Tuesday, 12 February 2019

橋本家 ii(幸手)

_1040619事前に調べておいたのだが、結局、飛び込みで注文した。「あのう、注文は事前にしないとダメですか?」「いえいえ、今作っているのがありますので、お待ちいただければ作りますよ!」と女将さんがおっしゃるので、待つことにした。全てが経木の折り詰めが 800 円で、紙箱が 750 円という情報は持っていたが、支払った金額は紙箱のそれ。品の良い女将さんは、橋本茂子さんとおっしゃるらしい。葉山に帰る際の手土産、ずっしりと重みが伝わる。
_1040621自宅に着いて、開けてみるとやはり猛烈な密度。干瓢巻大小、、、その干瓢の煮方が絶妙である。やや甘めの味付け。お稲荷さんは、お揚げの厚みが凄い。伊達巻卵のように見えるが、しっかり酢飯が下に敷いてある。生姜は紅生姜仕立て。これは二人前が一箱に詰まっている感じ。優しい味付けの逸品。有り難く頂戴したが、幸手はなかなか奥深いと実感した日だった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (4)

Monday, 11 February 2019

橋本家 i(幸手)

_1040574_1040616筆者が現在住んでいるのは、幸手市字幸手、、、つまり幸手の中の幸手(!?)、なのだがどうもその昔、日光街道が洪水で使用できない場合の緊急用道路という意味合いの日光御廻道(にっこうおまわりみち)という言わばバイパスの様な道の近くに住んでいるらしい。ただ、実際にバイパスとして使われたことはなかった幻の道だったらしいが、、、。幸手で、アパートを探した際にいくつかの候補があり、あまり深く考えずに決めたのだが、先日の桜煎餅さんといい、今回のこの鮨橋本家といい、なにか因縁めいたものを感じている。とまれ、この明治時代から続く鮨(にぎりではない)、の名店に出会えたのも何かのご縁ではなかろうか?
幸手の数少ないローソンの脇から入った道沿いに、この名店はひっそりと佇んでいるのである。
ご主人は、亡くなられたのであろうか?年配の御婦人がお一人で切り盛りされているようだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Sunday, 03 February 2019

幸手 (iv)

_1040575_1040576少し間が開いてしまったが、平日は幸手で仕事(正確には幸手に住んでいるが仕事場は近くだが隣の茨城県猿島郡五霞町というところである)、週末は今の所、葉山に帰って過ごしている。考えてみれば、2.5 時間程度だから以前の顧問先の往復 4.5 時間を考えれば、まぁ、アリなんだが、かつての同じ南青山で 5 分とか、そういう怠惰な暮らしをしてきた身からすれば、それはそれで、、、なのである。加えて、信じて貰えないかもしれないが、筆者は人見知りである。溶け込んだように見えるし、全く動じていないかの如く言われるが、ある意味最後まで馴染まない事もある。つまり生きて行き易いと思う範囲がとても狭いのだ。だから馴染んでいるようでも、実はかなり狭いスペクトルの範囲で生きていて他は全て我慢、、、我慢の許容度は壮大だが、、、できるのだ。それに、地元で根を張って生きておられる方々に、軽々にどーのこーの外様が言うのを失礼だと思っているから、葉山(神奈川)についても特にコメントはないのだ。ということで、幸手の撮影は続く。で、Capture One Pro はなかなか 11 から 12 にアップデートせず、更に、Leica との共同開発製品(?)である LUMIX の S シリーズについても、実はかなり億劫になっているのだと吐露しておこう。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Monday, 28 January 2019

幸手 (iii)

_1040572_1040573幸手は、写真表現的には宝の山である。寂れた感じ、、そしてその感じがわざとらしくない感じ、、、とでも言うのか。フツーに寂れるのは実はなかなか難しいのである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Sunday, 20 January 2019

桜製菓

_1040601幸手で暮らし始めて暫く経つが、この地の名物は何だろう?と思っていたら、あにあはからんやご近所にある煎餅屋さんが有名だった。こういうのを灯台下暗しと言うのだろう。今回の帰省の手土産に買うことにしてお店に伺ったのが金曜日 (1/18) の夜だった。表通りから少し入った路地に面したお店はおそらく知らない人は来れないだろうといった趣。自動ドアがあって、中にはいって「スイマセン!」と声を掛けると奥さんと思われる御婦人が出ていらっしゃった。一通り話してわかったのは、桜煎餅という名前にしたのは幸手の権現堂の有名な桜にあやかった事、草加せんべいの流れをくむ事、かつては幸手にも多くの煎餅屋があったが今は少なくなってしまったこと。
_1040602代表的な4種類。他にも砂糖をまぶしたもの、おかきもある。硬さはサラダ煎餅と同等で、軽くさっくりとしている。ガッツリとした煎餅とは違うがこれはこれで美味い。驚くのは価格で、一枚 35 ~ 40 円、紙箱に 4 種類、24 枚詰めてもらって包装したものの価格が 1,123 円(税込み)だった(組み合わせで価格は変動する)。どうみても 3,000 円以上に見えると思うがどうだろう?地方の銘菓というか、これでやっていけてるのだろうかと心配になっていた。2 箱詰めてもらって、自宅に持ち帰ったが、家人にも好評であった。店先での話が盛り上がっていたら、出てきた男性が並木武男さん、、、ご主人であろう。幸手駅に向かい、ホームに行って、、、ホームの「さって」の駅名表示の下に、桜製菓の名前が、、、やはり名物なのであった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Monday, 14 January 2019

幸手 (ii)

_1040569_2_1040571この週末、土曜日に葉山に帰り先程、幸手に戻って来た。筆者にとって葉山が自宅に該当するのは事実だし、住民票も葉山にあるのだが、それとて「たった」4 年の居住歴だから、極論すればどっちもどっちである。かと言って東京が故郷かと言うと、確かに人生の大部分を過ごして来てはいるが、「そうなの?」という気持ち。浮草、、、という言葉が浮かぶ。葉山は、山があり海が見える田舎、幸手は平地の田舎、、、で、共通点は?びっくりだがどちらからも上手く条件が整えば、富士山が見えるのだから、関東一円に「富士見なんちゃら」と呼ばれる地域が多いのも首肯できる。
_1040570正直、幸手はかなり寂れてきている、、、が、これは、幸手に限らず一昨年帰省した折に見た筆者の故郷「佐賀」の状況と一緒である。日本という国は一見栄えている風だが、その病根は深く、数年毎の国家的イベントにすがるばかりの様な政策ではなく抜本的な方策を建てなければ、必衰すると断言できる。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Tuesday, 08 January 2019

幸手 (i)

_10405651/4 から幸手(埼玉県幸手市)に来ている。単身赴任である。前の顧問先を辞めて、今度は正社員として雇われる事になった。言わば、本気を試されることになるようだ。会社借上げのアパートに通勤用の自動車と駐車場。一体全体何をやるのかも決まっていないが、真剣勝負(?)になるのかもしれない。
_1040567任地の幸手はのんびりしたところ。日光街道を南北に抱く町である。昨今は、やや寂れて来た感があるようだが、他の多くの地方都市と同じ状況である。人口
5 万強だから、逗子市と同じくらいか?東武線が走っているが、このところの私鉄の延伸のあおりで、中目黒行きや中央林間行きの行き先を見る事ができる。つまり乗換なしでも時間さえ惜しまなければ表参道や渋谷に直通の路線があるのだ。実際、逗子から 2.5 時間程度。東京から 1 時間弱だから、通勤圏とも言える。特急停車駅ではないが、この電車(スペーシアだと思う?)に乗れば東武日光、鬼怒川温泉、会津田島まで行けるのだ。
_1040568先のことは分からないが、わからないのも楽しみと思い、まずは地元を徘徊して地図を頭に入れたいと思っている。だいたい市内の要所は徒歩でカバーできる、、、地元の人は車が当たり前の暮らしぶりのようだが、、、トコトコ歩いてみたいと思っている。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

Monday, 07 January 2019

富士山

_1040562たまたま撮れた、スカッとする画像。彼らは何を思わざる?
(DMC-GM5, G Vario 45 -200mm/f4.0 - 5.6 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (0)

Sunday, 06 January 2019

三崎 (iii)

_1040557三崎に関しては色々な思いが交差する。特に、筆者と関わりがあるかと云うとそうでもないし、そもそも三崎について何かを事前に知って訪れるようになった訳でもない。が、筆者が普請した家の地鎮祭に、森戸神社の宮司さんが忙しくて来れず、海南神社の宮司さんが来てくださったのは事実だし、後から知ったことだが宮司さんは一卵性双生児で、どちらの宮司さんが来てくださったのかその御尊顔を iPhone で、確認して納得したり。
_1040559結局、筆者の過去の記憶はそのルーツとして自身の故郷である佐賀の商店街に対するノスタルジアなんだろうと思う。と同時に、鬼籍に入った両親や年の離れた兄への思いを重ねているのだろうと思う。個々の人物の描写は控えるというか、かなり個人的な内容だけれど、もう亡くなってしまった人々に対する思いは共通な部分も多いのではないかと、、、それに重ねて地方都市の滅びの部分、、、う〜む。
しかし、日本はこれからどうなっていくのだろう?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (0)

Saturday, 05 January 2019

三崎 (ii)

_1040551_1040553で、これが海南神社の 1/3 の午前中の様子。混んでいたが、その混み方を明治神宮のそれと比較しては勿論ダメである。が、なんだか妙に人懐っこい感じの神社の在り方に興味が湧く。これが東京だったら、神殿はややそっけない造りで、対応もサラリとしているのだろうと思った、、、どちらが良いというのではなく地域性だと思うが。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

| | Comments (2)

«三崎 (i)