M8 の問題点 (Part II)
さて、時々、メールで送られてくる Leica Newsletter で、何らかの対応策がアナウンスされる可能性が高くなりました。日本に先駆けて発売された米国、欧州での既発売分を含めての対応ですから、ある種のリコールになると思います。日本での発売は予定されていた 12 月以降にずれ込む公算が高いと思います。どういう対応内容かは、蓋を開けてみないと判りませんが「本質的な問題の除去」になると思います(恐らく、ソルムスのライカ社の皆さんは不眠不休になるのでしょう)。CCD そのものの交換、IR カット・フィルターの交換は無いと思います、これは素人考えですがCCD の保護ガラス表面のコーティングの変更で UV/IR のカット量をいじる可能性はあると思います。ファーム・ウェアによる対応やレンズ前面に別のフィルターを装着するといった小手先の対応ではない(だろう)と思っています。ライカ社にとっては経営的に「痛い」のは間違いありませんが、今後少なくとも数年以上はこの M8 を可能な限り沢山売る必要がある訳ですから、初期コストとして対応するしか無いと思いますし、逆に、ユーザー本位の対応をしなければライカ社の未来は無い訳ですから、経営判断として正しいと思います。
ライカ社、、、がんばれ〜〜〜♪
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