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Wednesday, 20 December 2006

M8 B&W の可能性

L1000051bww
やや旧聞に属する事柄かもしれないが、M8 の撮像素子が赤外線に対する oversensitivity をそのキャラクターとして持つのであればモノクロ (B&W) での可能性を探るというのは意味のあるアプローチではないかと思う。残念な事に筆者は暗室作業はおろかモノクロ・フィルムの現像さえ完全に放棄した環境に身を置いている関係から最近はせいぜい KODAK さんの BW400CN を用いて撮る程度の軟弱路線ヲヤヂであるから、モノクロ写真を作品として評価をする資質は皆無であるが、たまたま無聊の慰めに撮った駄犬(まめ吉)の画像を用いてトライしてみた。画像の天地は余計なものが写り込んでいたのでトリミングし、以前モノクロで良い感じの描写をすると思った Summilux 35mm/f1.4 (初期型最後期、黒鏡筒)を用いている。理屈を言えば赤外線域まで CCD 感度が伸びているのであればカラー画像としてはマゼンタ被りといった弊害があるのだが、逆の発想をすればモノクロでは黒の中の色調をも再現出来る筈であるから所謂「黒の中の黒」或は「闇夜の烏」も夢ではない事になる。本格的なテストはいずれ、、の予定(予定は未定)だが、賢明なる読者諸氏の参考になれば幸いである。(Photoshop CS2 での処理方法について今回は RGB → グレースケールに変換したが、RGB → L チャンネルのみを残すという手法もあるかもしれない。)

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Comments

リモコンを使って赤外線テストをやってブログに写真を載せましたので、宜しければご覧になってください。

http://blogs.yahoo.co.jp/mm_v8/1141023.html

Posted by: MM | Thursday, 21 December 2006 12:31

MM さん、こんにちは!
blog にお邪魔したのですが、何故か Mac から投稿ボタンが押せないので、こちらに、、。

そーでしたかぁ、、。確かに見えちゃいけない光が写っちゃうんですね!う〜む。
本音を言えば、対策は最終的に CCD そのもの(CCD 付属の IR カット・フィルター)の
改善に尽きると思います。しかしそれが M8 の段階でなされるのかそれとも M9 以降に
持ち越されるのかは闇の中であります。カメラ・プロファイルで救えるものも多いのです
が、こんどはグリーンが灰色がかったり、、あそこを治せば、ここに問題が、、
いたちごっこでありますネ!そう考えると DMR は偉かったなぁ、、、とか思い始めてます、、う〜む。

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 21 December 2006 12:55

あまりにも見事に写ったので、面白かったです。
簡単ですので、やってみるとわかりますが、肉眼で見えない光が見えるのは、文章ではなかなか伝わらない面白さがあります。

Posted by: MM | Thursday, 21 December 2006 13:30

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