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Tuesday, 27 March 2007

ORION-15 28mm/f6 (Part II)

L1000873w
この ORION-15 というレンズ、Zeiss さんのトポゴン・タイプのコピーだと思うが、本家トポゴンの性能には遥かに追いつかず、しかも周辺画質が f6 ではもとより更に絞っても「あらら」というレンズなのであるが、f16 まで絞ればなかなかイケてる画質になる。面白いのは f6 が開放 f 値にも関わらず、より絞りが開く方向にリングが回って推定 f4.5 あたりまで絞りが開くのである。この開放値での描写は中心部は芯の有るソフト・レンズのようで、周辺部は流れる(流れまくる、、)のであるが、これはこれでまたまたイケてるのである。しかし、重要な撮影で用いるにはあまりにもイケイケなのである。但し、絞り込んだ時の中心部 - 中間部の解像度は凄い物があって、撮影者の技量が試されたりもするそういうレンズなのである。(写真は f16 での撮影)

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Comments

別のロシアンレンズですね。コピーと揶揄する向きもあるが、原爆、水爆、ミサイル(ICBM、SRBMなどなど)、飛行機、宇宙ステーションを製造できた国です。統制経済の失敗があっただけで、潜在力、実力については日本なんて目ぢゃない。
民生用のレンズが何種類あって、何本製造されたのか判然としませんが、まう一寸器用ならば大変なもんですね。

Posted by: くりちゃんまん | Tuesday, 27 March 2007 22:06

造作については特に民生用の作りが悪いのですが、当たりに出くわすと良い写りであります。個人的には、20mm/f5.6, 35mm/f2.8, 50mm/f1.5 これらのレンズが気に入ってます。特に 20mm は、目測ですが中心部の画質は Super-Angulon を凌駕するかもしれませんです。

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 28 March 2007 15:20

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