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Monday, 30 July 2007

Filter Holder E67

Img_0358w正式名称を Filter Holder E67 (14473) と言う。Tri-Elmar-M 16-18-21mm/f4 ASPH にフィルターを取り付ける際に用いるアダプターである。装着の順序は、まず四角の前枠を取り外し、Tri- をあられもない姿にすることから始まる。レンズ先端の赤い塗装が痛々しい。
Img_0359wこれが、その Filter Holder E67(中) 及び UV/IR cut filter E67 (右)である。真ん中のフィルター枠には装着した際に距離計のケラレを回避する為の切り欠きが入っているが、撮影時に撮影者の背部上方からの光がこの切り欠きを通って UV/IR cut filter に反射し、画面内に写り込むという「事故」が発生したらしく、そう言う場合には左端のつや消しブラックのプラスチック製リングを装着し、切り欠き部分を覆うという小細工が必要になる。勿論、このリングはフィルムでの撮影の際には使用しないが、万一、用いた場合には画面内に写り込む事になる。お作法と言えばそれまでだが、あーしんど。
Img_0362wで、やっと完成、、と言うか、こういう感じになった。問題は、前述の薄いプラスチック製のリングが、かなり「かっちり」と入り込むので、取り付け、取り外しの際にリングが割れてしまわないかとハラハラすることである。ケラレをある程度許容すれば、切り欠きは無用の長物だと思う、、、なんとなれば、フレーミングはレンズ付属のファインダーで行うから、、、ライカ社にとってまたまた想定外だったのか?、、と穿った見方さえしてしまう。
Img_0365w少なくとも firmware 1.107 では、電源を投入する度に16mm, 18mm, 21mm の選択画面が現われる。一度選ぶと変更は Menu ボタンを押して行う事はできるが錯綜した撮影状況ではそんな余裕は無い。結局、Tri- が単焦点並みの使い勝手になってしまうのはご愛嬌。なんだか、バルナック全盛期の意味の無い多くのアクセサリー類を思い出してしまうのは皮肉過ぎるだろうか?

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Comments

野本先生、こんにちは。
WATは全くわははのレンズですね。
しかしフル装備になるとおよそM型の進化型とは思えない形相ですね・・・・。

Posted by: ritomo | Monday, 30 July 2007 11:56

なんだか、頭がこんがらかる様な、レンズであります。M 型の最大の長所である機動性が殆ど全て失われる程、、じっくり撮るレンズになってますです、、、うぅ。
これは、進化系と言うより寧ろ先祖返りなのかも、、、。

Posted by: 野本 巖 | Monday, 30 July 2007 15:31

カメラというより、なにか兵器みたい...。

Posted by: エースのチョー | Monday, 30 July 2007 15:54

兵器と言うより、、、ヲトナのおもちゃみたい、、、しくしく。

Posted by: 野本 巖 | Monday, 30 July 2007 16:16

う~む、、、レンズ先端の赤いリングの色を見て、なぜか子供の頃に擦りむいた膝小僧に塗った赤チンを思い出してしましました。丁度こんな風に光っていたなぁ、、、
しかし何ですねぇ、なんだか物々しい出で立ちでありますね。まあ、DMRも裏側の出っ張りは決してスマートではありませんが、正面から見た印象はこのM8よりは、、、以下自粛

Posted by: tamura | Monday, 30 July 2007 20:55

痛々しいです、、、それとこの面倒くさいのがなんとも、、、。
M8 の機動性も、スマートさも台無しですが、これはこれで使って行くんだろうなぁ>自分。

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 01 August 2007 14:15

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