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Tuesday, 04 September 2007

Noctilux-M 50mm/f1.0

L1000218w非球面を用いた f1.2 のノクチが、そのあまりの製造工程の煩雑さと高過ぎる価格で引退した後に登場したのが現行まで続く球面ノクチルックスである。筆者のそれは、フィルター径が 58mm とそれ以降のものより 2mm 小さい初期のものである。夕べは Bar Ho さんにお邪魔して、撮り慣れた(!?)光景を数枚撮る事にした。ピントはシビアであるが「紙の様に薄い」と評される割には見た目の被写界深度が深い。そう言えば初期型 Summilux-M 35mm/f1.4 も見た目の被写界深度が深かった。コントラストが高いからだろうか?(個性的かと言えば、35mm の方が超の付く個性だが。)画像は f1.0 での描写だが、目ん玉おっぴろげて 'G' の文字辺りに合わせた記憶があるからまずまずのピント精度ではないかと思う。勿論、100% crop の画像では、ピントはほぼ 1 点にしか来ていない。しかもレンズの収差のせいでややほわほわした解像だから、「絶対」とは言い切れない。今回使ってみて、意外に癖が無いなぁと思った、素直な描写である。近接端ギリギリあたり (1m) で撮っているからだろうか? クルマくらいの大きさのものを 2~3m 離れて撮ると背景が不思議な感じになるからそういうレンズなんだろう。RAW 現像は、UV/IR 未使用状態を指定して行った。
(M8, C1, CS3)

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Comments

良い雰囲気ですねぇ、、、f1.0とか1.2クラスでの開放描写は大変魅力的であります。うっとりさせられますね。しかしやはり特殊な分野なんでしょうね。風景写真などではf1.4でさえ使い切れそうにはありません。でも大口径レンズって何故か欲しくなるんですよねぇ、、、(笑)

Posted by: tamura | Tuesday, 04 September 2007 20:41

写真レンズと人間の視覚との最も大きな違いがこの「ボケ」でありますから、活かさない手は無いのでありますが、「写真表現の基礎」みたいな本に書いてある「主題を背景から浮き立たせる」という使い方を敢えてしたくない、、、へそ曲がりですね。個人的には f2.8 でも十分ですが、やはりある種の憧れなんでしょうか?
暫く、使ってみます。

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 05 September 2007 08:19

初めまして野本さん。

自分もbarでギネスの写真を撮ったことがあるので
なんとなく親近感を感じて書き込みさせていただきました。
(私の方は単に撮っただけですが・・・)

http://www.flickr.com/photos/hiroshi_yoshino/457696859/

Posted by: schizokids | Tuesday, 11 September 2007 16:20

こちらこそ初めまして!
おぉ、、flickr の方、拝見させていただきましたが、やはり皆さん、、撮りたくなるんですね!アタシは最近は治まってきましたが数年前は毎日、撮りに行ってました、、って言うか飲みに行ってたんですね、、、(^^;;;
今後とも、宜しくお願い申し上げますです、、、(___)

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 12 September 2007 03:56

ちなみにこの写真もM8&ノクチ1.2です。(笑

Posted by: schizokids | Wednesday, 12 September 2007 08:22

おぉ、、非球面ノクチですか、、いいなぁ、、。
撮った感触はどうでしたか?

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 12 September 2007 10:12

柔らかい感じがしました。
もっとシャープかと思ったんですが。

Posted by: schizokids | Thursday, 13 September 2007 22:29

昔のライカレンズは確かに柔らかい、、線が細い、、ですね。
個人的には、被写体にも依りますが、現在のレンズの方がデジタルには合っている気がします。

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 13 September 2007 23:41

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