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Saturday, 08 March 2008

赤坂 II

L1000683L1000681L1000692Akasaka Sacas に行ってきた。ミーハーしてしまった。と、言うか食事の約束があったので行く事になったのである。約束の時刻より 30 分程前に到着したので、周囲を撮ってみた。Summilux 35mm/f1.4 最初期の開放での夜の描写を好きな人もいるのだろうが、やはり限界を越えていると正直思う。このハロだらけの開放描写を「芸術」の域まで昇華させる技量は筆者には勿論無い。正直言って f5.6 あたりまで絞り込んだ時の静謐かつ柔らかさの残る描写は素晴らしいと思うのだが。
(M8 + Summilux 35mm/f1.4 最初期、Capture One 4, CS3)

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Comments

野本先生、こんにちは。
ぼっくの球面ズミは最後期のものです。開放での滲みはここまでは強くないように思います。
おっしゃるようにこのレンズの良いところはF2.8以上に絞り込んだときの描写性にあると思います。それと歪みのなさですね。

Posted by: ritomo | Saturday, 08 March 2008 09:29

ritomo さん、

おっしゃる通りだと思います。アタシも最後期を持ってますが、素性は同じでも後期型の方がハロの出方が少ないと思います。
そうかぁ、、そっちも「お試し」しなくちゃだなぁ、、、。

Posted by: 野本 巖 | Saturday, 08 March 2008 10:02

このレンズ、過去に年代の違う4本同時に所有していましたが、年代より個体差の方が大きいという気がしています。今はストッパー付きと、野本さんと同じ1960年の番号のヤツですが、何故かストッパー付きの方がにじみます。私はズマリットやズマールと違うこのレンズの優しいにじみ方が気に入っております。それと、老眼の我々が目をショボショボさせてるときの見えはこんなもんじゃないかな(^◇^;)。

Posted by: エースのチョー | Saturday, 08 March 2008 11:15

明日、載せますが、、f5.6 - f8 に絞った時の描写は「素晴らしい!」ですよネ!参ったという感じであります。
老眼のショボショボ、、そうですネ、、、アタシは、最近、コンタクトが乾いて乾いて、、潤いが無くなって来たんだと思います、、、(T^T)

Posted by: 野本 巖 | Saturday, 08 March 2008 21:28

当ブログにも5.6〜8まで絞った画像と、開放での夜景の画像がございます。とにかく絞ったときもまたたまらない絵ですな。ただ、絞った方の画像はシアンドリフトが出てます。
http://loveleica.blogspot.com/search/label/Summilux%2035mm%2Ff1.4%20Early%201st

Posted by: エースのチョー | Saturday, 08 March 2008 22:06

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