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Wednesday, 23 July 2008

初日の夕食

L1080349L1080350L1080352到着後、タクシーでホテルに入り一休みしたところで、夕食は何を食うか考える。シンガポールの中華は海鮮がメインだが、結構スパイスが利いている。マズくはないが、やや食傷気味。マレーシア料理も良いが、、、とか思い思いしながら Orchard Rd を歩く。そう言えば、以前泊まった HYATT Regency が Grand HYATT になってるんだとか思いながら Scotts Rd. へ。そうそう、Far East Plaza に行けば、何やら食えると、、ここで「お高級」路線は完全に放棄。5 階の飲食街(と言う程ではない)へ。怪しいマッサージ店に紛れて数件のレストランいや食堂があるが、なんとフロアー全体が調理の煙でくもっている。結局、中国語の名前のお店に入る。地元の人が多いところを選べばまず間違いは無い。まず、チャーハン、、決してナシゴレンではない。ちと、焦げている。次に Mee (麺)であるこれも決してミーゴレンではない。それと酢豚、、、酢豚は味のバロメーター、、しかし、全世界どこにでも酢豚はある。しかもそれなりにローカライズされていて美味い。もう一品は、堅焼きソバ、写真を忘れてしまった。Tiger ビールを飲みながら食うこの店の中華料理らしき食い物が滞在中、、実は一番美味かった。筆者は、B 級グルメなのである。突然、日本人が来て、ビール飲みながら料理の写真を撮り出したのだから、お店のお客さんも店の人もびっくり。会社帰りの OL さんらしき女性が、一人で鍋様の麺をつつく姿がなかなかよろしい。値段もとびきり安くて大満足っ!
(R9 + DMR, Elmarit-R 28mm/f2.8 Type II, Capture One 4, CS3)

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Comments

ああ、特に真ん中の麺、そそります(^◇^;)。この具材の取り合わせだと河粉でもイケるんじゃないかなあ。でも小麦の麺なんですよね?お皿がとってもシンガポール。サンミゲルも合いそう。

Posted by: エースのチョー | Wednesday, 23 July 2008 00:15

チョーさん、

結局、この食事が今回の出張の「白眉」でしたぁ、、、。

ローカルのお客さんしか居ないお店で、、、日本語は勿論通じません、、広東語(少々)と英語、、、(;^^A

アタシは、こういう雰囲気の食事が大好きですよ!

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 23 July 2008 09:16

ワタシも前回行ったときは、中国系の人たちと赤線近くのキチャナイ店で食べたのが一番おいしかったです。

アロハ姿でR9を傍らに、もしゃもしゃ焼きそばを食べてる野本さんの姿が目に浮かんで楽しくなる写真でありました(^_^;)。

Posted by: エースのチョー | Wednesday, 23 July 2008 10:31

チョーさん、

外人との接待のジョエル・ロブションでの横メシも、和食の粋を集めた吉兆の懐石、久兵衛の寿司も虚しくなるような美味さ、、、結局、普段着でリラックスして食べる食事が一番美味いですネ!

9 月にまたまた香港に行きますが、、B 級グルメで攻めてみようかと、、、(;^^A

この時は、、、確かにアロハでしたぁ、、アロハ着て歩くのは、世界の共通言語みたいなもんで、、、(かぁ?)。

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 23 July 2008 10:49

>外人との接待のジョエル・ロブション
そういう時の野本さんはサヴィル・ロウ仕立てのイタリア生地スーツにジョンロブの靴、アルマーニのサングラスとかなんでしょうか(^_^;)?こ、こわい(>_<)。あ、それともパリのディオールで仕立てたオートクチュールの胸あきドレス...。

香港のB級グルメもいいですね!あと、屋台が少ないんですが、上海のB級グルメも機会がありましたら是非!三黄鶏とか、龍華寺の精進麺とか生煎包とかオススメがいっぱいれす。

Posted by: エースのチョー | Wednesday, 23 July 2008 15:24

えーと、そういう時は、、、アロハの上に Zegna のジャケットを、、、(;^^A

この時期、スーツ着るのは自殺行為でありますから、、。
靴は、良い靴は、アタシの幅広甲高の足では無理で、、、うぅ、、、下駄が良いのですがそうとも行かず、結局バリーとかになっちゃいます。まぁ、オーダーすれば良いのでしょうが、、、。

上海の B 級グルメ、、、南翔なんちゃらの豫園の出店は最高です。上海もまた行きたいなぁ、、、。

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 23 July 2008 16:53

アロハの上に Zegna のジャケットって、それはかえってコワイですぅ(◎-◎;)。それに下駄だったら大変な事に...。

あ、豫園のあそこもいいですね!

Posted by: エースのチョー | Wednesday, 23 July 2008 21:15

チョーさん、

だって、Zegna のスーツ 3 着、、、太って着れないんですもの、、、。

アロハにジャケット着てると、もう何者か判らなくなるらしく、JAL に乗っても英語で話しかけられたりします。社長シリーズのフランキー堺氏みたいな感じなのかしら、、、(^m^;;

上海の南京東路の一本裏道で、おっさんが焼いてる何かの肉とか美味そうだけど、、大丈夫かなぁ?

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 23 July 2008 21:34

>上海の南京東路の一本裏道で、おっさんが焼いてる何かの肉とか美味そうだけど、、大丈夫かなぁ?

あれはとても美味いです。 一応ケバブですから羊でしょう...と思いますが 
香辛料が強すぎて
何の肉だか判別尽きません。
多量に食べるとノドをやられて声が出なくなることがあります。
実験済みです。

Posted by: Masa | Wednesday, 23 July 2008 21:46

Masa's 先輩っ!

そーですか、、、今度行ったら是非食べてみたいです。

上海は、年に一回は行かないと、ワケ判んなくなってしまいますものね、、、(^0^)ノ

Posted by: 野本 巖 | Wednesday, 23 July 2008 21:55

アタシもチェスターバリーのスーツ2着、去年太って着れなかったのよ(;´□`)。

いや、英語で話しかけられるのは服装だけの問題じゃないかな(^_^;)。

あの肉、ウイグル人や回族が焼いてる場合、大抵は羊ですが、牛肉の場合もあります。上海人の口に合うよう重曹に漬けといてぷにょぷにょ(野本さんのおなかみたく)にして焼く場合もあります。基本的にはクミンと唐辛子を大量にまぶして焼きます。うちは烏魯木斉から取り寄せてます...。新疆ウイグル自治区で食べるケバブは最高です。

Posted by: エースのチョー | Thursday, 24 July 2008 09:56

チョーさん、

自宅で、本場のケバブが食べられるのは凄いです。
アタシのお腹みたいだったらトロみたいにおいしい
でしょうね?
アタシが、日本人に見えないのは知的な風貌だからでしょう、
キット、、、あ、雪崩が、、、。

Posted by: 野本 巌 | Thursday, 24 July 2008 15:07

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