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Sunday, 31 August 2008

シモフリスズメ(幼虫)

L1080472昨年、ritomo さんに教えて戴いた、シモフリスズメの幼虫がまたまた登場している。拙宅のオリーブの葉を「バリバリ」食っている。しかも今年は 4 匹も居る。憎いヤツではあるが殺生はしたくないのでそのままにしてあった。このところの雷雨でどうなったかと思っていたが、細々と生きていたようだ。ふっと息をふきかけると、上半身(?)を持ち上げて暫く固まってしまう。天敵から身を守る為の知恵であろうか?今年は、育ちが余り良くないのが気になる。頭に天使の輪(水滴)をつけているから、幸せになるのだろう。久し振りに R9 + DMR と AME の古典的(?)セットアップで撮った。やはり写りは抜群だ。しかも誇張無く自然である。ノイズも ISO100 では全く無いレベル、、、さしもの Dfine 2.0 も今回はお役御免だ。
(R9 + DMR, Capture One 4, CS3)

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Saturday, 30 August 2008

かわいそうな、、、もこ吉

Img_0623dまたまた雷雨。折角、晴れたと書いたのに。しかも雷の音は、今回は強烈。ウチの犬達は全くダメ、、特にもこ吉は憔悴しきって、、、。なんとかキッチンの出入り口の柵から脱出をしようとする、、が、また洗面所でお漏らしの可能性が高いからダメ。最後は、錯乱状態、、、なのか?この後、キッチンの引き戸を閉めておとなしくさせた。IXY10 を ISO800 で使ったからちゃんと Dfine 2.0 しておきました。
(IXY10, CameraRAW, CS3, Dfine 2.0)

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晴れたぁ!

Img_0604Img_0612東京は雨の予報にも関わらず、昨日は見事に晴れ上がった。贅沢なもので、晴れて暑い暑いと言っていた自分が暫く続いた雷雨、、、ゲリラ雷雨、、、に辟易していたのか、暑くても晴れがいいと思っていたのだ。東海地方では床上浸水等の被害も出ているという。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げる。久し振りの青空。雨の日々、鳴りを潜めていた蟬が鳴いていた。過ぎ行く夏を惜しむかのようだ。遠くに見える白い雲は夏の名残を留めていたが、風はやや乾いてもう季節は秋なのだ。IXY10 は、等倍で見ると ISO80 でもノイズが出る。Dfine 2.0 で、完全除去、、、あーすっきりした。
(IXY10, CameraRAW, CS3, Dfine 2.0)

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Friday, 29 August 2008

Dfine 2.0

Img_0313昨日朝起きたら、鉛を飲まされたような喉の痛み。あ、、まずい完全に喉をやられた。これでは、楽器の練習どころか咳をすると引き裂かれるような痛みがあり、胸骨のあたりまで痛むので、気管支炎までいってしまったか、、とか思いながら抗生剤を飲んだ。会社は休み、つまりラッパの練習も写真もお休みである。幸いな事に抗生剤が効いて随分楽になった午後、昨日エースのチョーさんに教えて戴いた Dfine 2.0 の試用版をダウンロードしていたのを思い出した。IXY10 の高感度特性は特に良くも悪くもない。つまり、感度を上げれば ISO200 でも暗部にノイズが現われて来る。このノイズをうまく除去出来れば、撮影の可能性は広がる、、、そういった高邁な事は考えなかったが、早速、使ってみた。手元に適当な画像が無かったので、まめ吉を撮った古い画像を引っ張り出して、これは ISO200 であるが、明るさを上げてあるので、右目のあたりにノイズがザザザっと確認出来る。
Test_1Test_2百聞は一見に如かず、左の画像がノイズ除去前、右が除去後である。やや眠い調子になるのは筆者の技術が未熟だからで、色を選んでその部分のみのノイズ除去、画像の一部のみのノイズ除去も可能である。15 日間、お試し出来るので、使ってみたいと思う。
(IXY10, CameraRAW, CS3, Dfine 2.0)

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Thursday, 28 August 2008

50D vs. D90

Canon1_03lNikon1_04l25 日に Canon EOS 50D が、27 日に Nikon D90 がそれぞれ発表された。RLFC とは、カンケーないと言えば無いのであるが、少しだけコメント。両社から何らかの新製品の発表があるという情報は、海外の写真フォーラムからの情報で知っていた。Canon さんからは、40D 後継機か 5D 後継機かのいずれかが出るであろう事、Nikon さんは、おそらく D80 の後継機だろうと言う事もこれまでの両社のデジタルカメラ構成を知悉していれば、それほど難しいパズルではない。さて、この 2 機種は、細かな点を除けば、ほぼ同じ仕様とも言える。価格帯も似ているし、何よりターゲット層が中年以上のフィルムからの乗り換え組という点で同じである。筆者が、面白いと思った点は、Canon さんが、Digic IV を初めて採用し、高 ISO に於けるノイズを低減。更に 35 人までの顔認識が可能な仕様。Nikon さんは、手堅く上位機種 D300 同等の撮像素子を持って来て、何より動画撮影を可能にした点。どちらかと言えば、筆者のイメージの中では、Canon さんが動画を持って来るのが先と思っていたが、Canon さんが堅くなったのか、それともNikon さんが柔らかくなったのか?両雄の揃い踏み、やっぱりデジカメになってもこう来なくっちゃ面白くない。で、両社の記者発表その他をすっぱ抜いた記事によれば、9 月 14 日だか、15 日にライカ社の HP を覗けと、、、。

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Wednesday, 27 August 2008

多摩川

Img_0599昨日は、ラッパのレッスンだった。会社の前からバス、渋谷からは東横線そして徒歩で先生のお宅へ。1 年前から通っているので、もう慣れたものだ。下手の横好きなのは承知しているが、今回、挫折すればもう二度と楽器を手にする事はないだろうから、その意味では覚悟して練習しているつもりだ。先生から一言「やっとレッスンらしくなってきました。」と、、、。この 1 年余り悪戦苦闘してきたかいがあった、、、と受け止めた。また、宿題が出て、今度は 3 週間後のレッスンに向けて練習に励もうか、、と、どっと疲れが出たのか、このところの暑さ、寒さの繰り返しで、喉の調子がおかしかったが、とうとうガラガラになってしまった。休むのが定石だろうが、老いの一念、、、練習しちゃう。
先生のお宅からの帰り途、うっすらと苔が生えている縁石があった。白壁と道路の濃いグレーに緑が映えて美しい。宇治金時の世界だ。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Tuesday, 26 August 2008

青山 (I)

Img_0584Img_0587そろそろリハビリ(?)を兼ねて、M8, DMR, D3, E-3 を使わなければと思っている。思っているが、なかなか持ち歩くには気合いが必要な機種が多い、、、特にレンズ、、、。で、結局、バッグの中には IXY10 という状態がここ数ヶ月の実態である。夏の盛りには、暑いから、、との理由で持ち歩かず、今の時期は雨が多いから、、と持ち歩かず。その延長線上で考えるとこれからは寒いからと持ち歩かなくなるのだろうか?要するに「ぐうたら」になっただけの事である。これは、少し考えなければ、、、とか思い思いしながら、結局、IXY10 に頼ってしまう。いかんなぁ、、。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Monday, 25 August 2008

銀座 (II)

Img_0590Img_0591銀座は、麻雀で言えば「待ちが広い」街である。おぢさんには、おぢさんの為の場所をちゃんと用意してあるし、若者には若者の、男性には男性の、女性には女性の、、、つまり老若男女、、全方位外交みたいなものだ。その待ちの広さが、多くの顧客を引き付けるのだ。それと、最先端の感じから一歩引いたそういう余裕が感じられるのも一因だと思う。あまりに最先端だと、若い時は良いが、加齢とともに気後れがしてだんだん億劫になって来る。最新の、、とか、、流行の、、とかそういう文字が重荷になるのである。周回遅れくらいがちょうどいいと思うようになり、それを受け入れてくれる場所が銀座なのかもしれない。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Sunday, 24 August 2008

銀座 (I)

Img_0588Img_0592金曜日に銀座に行った。曇り空の下、歩く銀座にはもう秋の気配。新規の出店攻勢が続く街並は、様変わりし続けている。最近のミニ不況もどこ吹く風なのだろうか?やはりショーウィンドウの飾り付けは、世界屈指だと思う。若い層から、年輩まで、、、顧客を選ばない街作りは流石である。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Friday, 22 August 2008

夕べの雷雨

Img_0583夜になって雷雨。稲光がぴかぴかぴかぴか。雨も、、、。渋谷方面の空が、雷光で明るくなる。IXY10 で撮れるとは思わなかったが、西の空にレンズを向けて光ると同時に数枚、、、数万分の一秒だから間に合うワケがない。ゴロゴロいう音を聞きながら、テキトーに撮り続ける。で、ブレブレのこの一枚。家に帰ったらもこ吉が洗面所でお漏らししていた。気の毒なもこ吉。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Thursday, 21 August 2008

ひこうき雲

Img_0575ラッパの練習でちょっと疲れたので、会社のベランダに出て喫煙。弊社は屋内での喫煙は厳禁にしている。エアコンの室外機があるベランダはちょっとした灼熱地獄になっていたが、西の空を見ると傾いたお日様、、ひこうき雲が伸びている。機影は見えないが、秋めいて来た空に、どこまでも真っすぐの白線が伸びて行く様は、美しい。ふと、最近、帰っていない故郷の事を思い出した。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Wednesday, 20 August 2008

季節外れのプレゼント

Img_0566_2植えてあった花が枯れてしまったので、そのまま放置していた植木鉢。気がつくと綺麗な双葉が出ている。雑草とは違った素性の良さそうな双葉だったので、水やりを続けていたらとうとう花が咲いた。なんと日々草である。どこからか種が飛んで来た、、、とは、考え難いが自宅では栽培した事が無いから、、、と、夏の日のミステリーに少しだけ気持ちがワクワクする。遅れて来たプレゼント、少々季節外れだが嬉しいプレゼントだ。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Tuesday, 19 August 2008

夏に戻ったぁ。

Img_0564昨日は、再々転して、暑くなった。と言っても、もう真夏のそれではない。朝の風は冷たさを内包し、来るべき秋そして冬を告げている様でさえあった。空も高い。オフィスから遠方の雲を見ると、夏の最後に見られる低い積乱雲がある。もう夏も終わりに近づいて来たようだ。この歳になると季節の変化に敏感になる。それは、もうあまり時間が残っていないと言う胸騒ぎなのだろうか?人間は有限の時間しか生きられないが、その事を本当に自覚するのは人生のだいぶ後になってからだ。感傷ではない、事実なのである。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Monday, 18 August 2008

一転して初秋の雰囲気っ

Img_0561昨日は、朝、エアコンを付けっぱなしで寝てしまったかと思う位涼しかった。外を見ると曇天。湿気はあるが久々の「まとも」な気温。どうも降って来そうだったので、午前中に渋谷に出掛けた。ラッパの部品を買う為である。熱気ムンムンとは程遠い渋谷の雰囲気。都会の朝、、、という感じでもない。渋谷は巨大な田舎みたいなトコロだ。部品を無事購入して、とぼとぼ帰り途。この看板群は賃貸マンション、アパートの情報展示だが、何故か艶っぽい。この蛍光色の毒々しい看板。最近では珍しいなぁ。しかし、東京の賃貸相場は相変わらず高いなぁ。とか思い思いしながら、バスに乗り込んだ。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Sunday, 17 August 2008

暑いっ、、、。

Img_0552Img_0554Img_0557昨日は、土曜日。会社は休みだが、出社してラッパの練習だ。それと、オフィス開きのお祝いに戴いた植木の水やりも。午後パラリと雨が降ったが、その後は湿気も増して暑いのなんのって。全身から吹き出す汗を拭いつつ、狭い防音室でせっせと練習。しかし、陰が道路に貼り付いているみたいだ。そうそう、マッチ棒というラーメン屋さんがオフィスの前にあるのだが、当然休み、、、。コンビニで買ったパンを食べたが、何か学生時代を追体験しているようで、少し若返ったかも。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Saturday, 16 August 2008

人が戻って来ているのかしら?

Img_0549Img_0550Img_0551一昨日とは違って、昨日の骨董通りは少し活気が出て来たみたいだった。まずは、いつものおネーさんにご挨拶。金色に輝くおネーさんは、この暑さでも涼しげな眼差しだ。次の時計のドアーのお店は、閉まっていたがシャッターの隙間にカメラを差し込んで撮影。で、さしずめ筆者にとって赤提灯の灯と同じ意味のある Bar Ho の看板。夕方 6 時になると忽然と現われる。痛飲までは行かなかったが、それなりに飲んで、、、その後は、ご想像にお任せする。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Friday, 15 August 2008

お盆休みの功罪

Img_0543正直言って、罪の方はあまり思いつかない。功の方は、何と言っても空が一段と青々とすることだろう。昨日、つぶさに見て取ったが、雲の陰影がはっきりしている。これは取りも直さず、空気が澄んでいるからだ。手前の雲はあくまでも強く、白々としていて、ちょと離れたところの雲は、あるものはやや陰りを帯び、あるものは薄く透明感がある。個人的好みだが、夏の雲なのに清涼感がある雲が好きだ。かき氷のあの透明感と清涼感。人間としてもそうありたいと思うが、これは無理な話だろうなぁ、、。

(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Thursday, 14 August 2008

お盆の骨董通り

Img_0541流石にお盆である。骨董通りは人通りも少なく、閑散としている。お店も今週いっぱい休みのところが多いようだ。タクシーも空車が目立つ。正月とこの時期、都心は空いている。人がいない都心は、東京では無いみたいだ。結局、人あっての都市なんだと思う。と、似たような事を以前書いたなぁ、、、。ふと見ると、最近流行のパチンコ台の宣伝をしているのか大型トラックが目の前を通った。静かな夜である。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Wednesday, 13 August 2008

フラワー・ケーキ

Img_0539ちょっと見には、食べられそうな雰囲気のフラワー・ケーキ。全て模造品、、というと聞こえが悪いが、、で出来ている。いや、花は本物なのでは?と聞くと、これはプリザーブド・フラワーという代物で、本物の花を化学処理(?)して数年咲き続けさせるのだそうだ。これでは、花の命は短くてでは無くなってしまうとかそーいう事は置いといて。考えてみると、死んだ人間をあたかも生き続けているが如く保存する技術がある。冷凍保存もだが、常温での保存も可能らしい。しかししかしである、花は死んでいるのだ。見た目、生きている様に見えるに過ぎない、、つまり我々は死骸を愛でる事になる。とかなんとか、そーいう難しい事は関係なく、楽しめば良いのだろうが、釈然としない気分ではある。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Tuesday, 12 August 2008

楽器

Img_0535楽器の練習に明け暮れている。以前にも書いたが、写真と楽器、これが筆者を支える趣味の両輪。正直言うと最近は写真の比率がかなり低くなっている。Photokina で、R10 でも出るのだったら、そして 4/3" 陣営の新機軸の製品が筆者の思う通りのラインだったりしたら、一挙に比率が逆転するかもしれない。細々でも続ける事。興味を持ち続ける事、、それが大事だと決して短くない人生で学んだ。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Friday, 08 August 2008

ランタナ

Img_0520またランタナの季節になった。蕾の状態から開花そして花が終わるまで、その時々で自在に姿が変わるマイクロ・コスモス、、、この不思議さが堪らない。開花してしまった花はガラス細工のようにもろく、水撒きの水の勢いでぽろぽろとこぼれてしまう。ざわざわとした心持ちの折、目にすると一気になごんでしまう特効薬のような花である。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Thursday, 07 August 2008

綺麗なバキューム・カー

Img_0523雨降りの日、六本木通りを渡る地下道の入り口で見掛けたバキューム・カー。どんよりとした天気だったがなんだか綺麗に見える。地下道入り口を囲うガラスがまるでショーケースのそれのようにも見えた。色彩は多過ぎてはダメだが、少しはあった方が良い。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Wednesday, 06 August 2008

Summilux-R 28mm/f1.4

115993_1115993a_2115993b_3昨日の、ノクチ - R より実用的にはよりココロ惹かれるのが、こちら。これも Prototype である。別付けフードが格好良過ぎ!深い深い溜め息。
尚、これらレンズは現時点では買う事が出来る。とあっさり出所を明かしてしまう、、、良心的である。

Photo Arsenal のサイト、

http://arsenalphoto.com/ge/index.asp

価格は、わははだが、何故か納得(していいのか、、、?)。しかし、いくらノクチ - M が高騰していると言っても筆者にはこの 28mm の方が絶対お得だと思う(あくまで、比較として、、、)。

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Tuesday, 05 August 2008

Noctilux-R 52mm/f1.2

115994_1115994a_2115994b_3Prototype, never produced だそうである。心なしか、現行の Summilux-R 50mm/f1.4 の押し出しに似ている気もする。とあるサイトからの借用。溜め息、、、。番号帯は現行のレンズに無い番号帯だからプロトタイプに間違い無いだろうが、それにしてもこういうレンズが今になってのこのこ登場するとは、、、恐るべしライカである。

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Monday, 04 August 2008

西麻布

Img_0516夕べは、西麻布へ焼肉を食べに行った。明石家さんま氏が訪れる事で有名な某店の隣の店である。日曜日だったから、万一を考えて予約しておいて良かった。案の定、帰る頃には満席である。高級ステーキ店並の数千円以上の肉が並ぶ中、フツーの牛タン、豚トロ、カルビを注文。流行なのだろうが、フツーの牛タンがネギ塩風になっている。異論も有るだろうが、ネギ塩味の濃厚なものは筆者の好みではない。カルビも当然「タレ」である。松坂牛のカルビもご免である。勿論、財布と相談した結果でもあるのだが、焼肉は枯れた感じで食したい。濃厚な和牛の味に辟易しているのと、そういう高級肉を食するのであれば他のステーキ専門店で食べたいと思うからでもある。はっきり言おう、焼肉店ではフツーに食いたい、、である。これまで食った焼肉で一番美味いと思ったのは、高校 1 年生の時、 1 学期の試験開けに先輩と食いに行った新座市あたりのひなびた焼肉店のものである。カルビ定食だったと思うが、ご飯も付いて数百円だった。美味かったという記憶はその殆どが若い頃に食った「そこそこ」の食事だったりする。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Sunday, 03 August 2008

OB Band

Img_0513昨日は、OB Band の練習日だった。練習場所は、青山通りから一ツ木通りをちょっと入ったビルの一室。やはり OB が経営するジャズ・クラブを使わせて貰っている。練習前、近所のコンビニで飲み物を買い、練習開始時刻には少し間があったので、一ツ木通りをテクテク歩いた。昔から赤坂をテリトリー、、つまり、頻繁に飲む場所、、、にした事は無かったと思うが、このあたりには仕事がらみの接待で散々通った時代があった、、と、言ってもバブル全盛の時代である。そういう事を思い出しながら、ふと青山通り方向を見ると、何か違っている。間の抜けた印象である。暫くその原因が何か気付かなかったが、ある瞬間、、、あ、、鹿島建設の本社ビルが無い、、、。取り壊されていたのだった。
(IXY10, CameraRAW, CS3)

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Saturday, 02 August 2008

8 月

Img_0509_2猛暑だそうである。汗をしこたまかいて、ぐびぐびとビールや清涼飲料を飲む。この快感が殆ど唯一の夏の恩恵である。程よく空調の効いた室内に居るのも良いが、折角の夏日。無理にとは言わないが戸外に出てしっかり汗をかきたい。デトックス効果もあるだろうし、夕べの酒も抜ける、、、これは筆者の個人的理由。
(IXY10, Camera RAW, CS3)

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