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Monday, 15 September 2008

Leica Photokina 2008 新製品

Photokina2008これで、全部だそうである。R は、、、、無いなぁ、、、(;_;)
あまり気乗りはしないが、
M8.2 は、基本的にライカ・アップ・グレード・サービスを施した M8 に、S (Snapshot) mode(絞り優先 AE であるが、ISO, WB も同時に変化する。), シャッターボタン半押し状態で、背面のダイアル操作によって、露出補正が可能となる。ファインダーフレーム、、、特に遠景でのずれを補正。従来の M8 も併売だが、M8.2 は既に買える状態らしい。
Summilux-M 21mm/f1.4 ASPH, Summilux-M 24mm/f1.4 ASPH いずれも本年 12 月より販売。
Noctilux-M 50mm/f0.95 ASPH 2009 年 2 月より販売。
Elmar-M 24mm/f3.8 ASPH 本年 11 月より販売。
Pradovit D-1200 は、ライカ社最初のデジタル・プロジェクター。本年 11 月より販売。
D-LUX 4 は、Panasonic DMC-LX3 の OEM 機。LX 3 同様、外付けファインダー等のアクセサリーも用意される模様。本年 10 月より販売。
C-LUX 3 は、Panasonic DMC-FX37 の OEM 機。本年 10 月より販売。

Photokina 2008 では、R System に関して、何らかの発表はあると期待している、、、せめて、、モックアップを見たい。

未確認であるが、
Noctilux 0.95 は、Euro 8,000.-
Summilux 群はそれぞれ Euro 5,000.-
Elmar は、Euro 1,800,-
という情報が有る。


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Comments

ん?
Rは止めた、というアナウンスがなければ、そのうち出るでしょう。と、思うしかないのですかね。
しかし、ここに並ぶM型レンズって、、Elmar以外はM8につけて開放で何枚撮りゃピントが合うのだろうか?こんなレンズ開発する時間と金があるのなら、、、って、やはりRは売れないのかなぁ、、、

Posted by: tamura | Monday, 15 September 2008 11:45

この記事の書き込み9月10日なんですか?
筆者が書いてる「まだ噂が残っており、来週発表されるでしょう」というのに期待をかけてもいいものか、、、、

Posted by: RAVEN | Monday, 15 September 2008 12:02

野本さん、tamuraさん、こんにちは。
あとは対応ファインダーや、ケースなどの小物類といったところでしょうか。#Dシステムなんて“なかったこと”…になのかなあ。
低価格Mの噂は幻か若しくはElmar24mmがそれでしょうか。

M8のアップグレードサービスはM8.2相当まで出来るようにアップデートされて開始されるということになるのでしょうね。別に基板やファームをおこすとも思えませんし。少なくともファインダーの改造もあるんだろうなあ。

それにしてもRはいずこへですね。会場開発発表に期待でしょうか。
では、失礼します。

Posted by: MiMoFa | Monday, 15 September 2008 12:03

tamura さん、

R の新製品が出ない、、正確には R レンズは無い、、、という情報は早くから出てましたから、、で、R body の新製品(直ぐに売れる状態)が無いということは、モックアップか何か、、、おっしゃる通り、止めるとは言ってないですからね。

しかし、これらレンズの価格たるや、、凄まじいものがありますが、ある意味「夢」のレンズを揃えて来た感じがして、M 型は正直、写りよりも「夢」でしょ、、、(@_@;;;

いいんです、M 型でしこたま儲けてもらって、R10 開発に邁進してくれれば、、、頼んます。>ライカ社


Posted by: 野本 巖 | Monday, 15 September 2008 12:03

RAVEN さん、

いえ、これは本日届いた、ライカ社の公式発表であります。

Posted by: 野本 巖 | Monday, 15 September 2008 12:05

MiMoFa さん、

さぁ、、これでココロおきなく、、、α900 に逝けますでしょ?
アタシは、ラッパをまた注文しちゃいましたぁ、、、(;^^A

Posted by: 野本 巖 | Monday, 15 September 2008 12:06

RAVEN さん、

あ、、あくまで新製品としてのレンズ、カメラはと言う意味であります、、他、アクセサリーとか、開発計画の発表とかは別であります。

Posted by: 野本 巖 | Monday, 15 September 2008 12:09

これで、M8.2 用の外付けビューファインダー他のアクセサリーと、M9 及び R10 のロードマップ公開で、Photokina 2008 は、終わるな、、、あはは、、、あはは、、、は。

Posted by: 野本 巖 | Monday, 15 September 2008 12:17

R10がまた遠のいたのであれば、DMRをその分長く使えるというもの、、、何たって生産台数1000台ですからぁ(笑)レアもので撮影というのは何かくすぐられるなぁ、、、と思いながら、気がつけばSummicron 35mm/f2初期型なんかが紛れ込んでいる。う~むでかい(爆)

Posted by: tamura | Monday, 15 September 2008 12:45

M8.2ってフルサイズじゃないんですね...。

どうやらバイバイするときが来たかも...(;´□`)。

Posted by: エースのチョー | Monday, 15 September 2008 12:50

「Big "Leica-Bang" 」という割にはおとなしい内容ですね。
もちろん、M用の大口径レンズは確かに憧れのレンズですが・・・。
R10のプロトタイプ発表を夢見て、再び来週のフォトキナ本番を期待します。
M8が一昨年のフォトキナで発表なら、2年かそこらで新規DSLRの開発は初物ということもあり、無理だったかもしれません。
最悪、今年のフォトキナで何も無いならば来年のPMAに期待し、Rが転ければR9+DMRを使い倒し、EOS5Dmk2にアダプターで逃げる道も考えておりますが、Rの広角レンズはミラーと干渉するらしいので、これは余り考えたくないですね。

Posted by: 鯖猫 | Monday, 15 September 2008 13:04

昨日もライカ・ジャパンの方とお話する機会があったのですが
Rの話はないと・・・
良い方に解釈したいのですが、残念ですね。

その一方で、DMRを堂々と使えるので
私としては、良かったかな、DMR気に入っていますので。

また、一方でこのフォトキナでは出さないが
デジタル一眼レフを開発中という情報もありました。
Rデジタルであることを願うだけです。

Posted by: Kazu | Monday, 15 September 2008 13:27

う~む、日本的な考え方かもしれませんが、R10が存在しうるのだとすれば、Rユーザーが「あきらめて他社に走る」前にロードマップを発表するでしょうねえ。

でも、M9がFFだとすれば、あからさまな「買い控え」が起こるでしょうから、企業としては発表しないのではないでしょうか?
M8ユーザーに対しても、「フルサイズへのアップグレードがありますから安心してください」というのであれば別ですけれども。
M8.2のファインダーは、なんかそれを期待させるものではありますけれども、、、、

Posted by: RAVEN | Monday, 15 September 2008 13:29

tamura さん、

DMR は、永遠であります。
Photokina 2008 で、モックアップでも出ると良いのですが、、、。

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 00:14

チョーさん、

RF 機は、ポートレイトには、使い難いですものね!
D3 路線か、、、EOS デジも有り得る選択なのかしら?

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 00:15

錆猫さん、

R が、コケる、、あぁ、、恐ろしい、、。
でも、キット、キット、、何かアナウンスがあるはず、、期待、、いえ、、望み、、僅かな、、、あぁぁぁ、、。

(;_;)

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 00:17

Kazu さん、

まぁ、今年は M 型に一歩譲って、、、再来年は R System の年に、、、あぁ、、。
デジタル開発、、、やって下さい。>ライカ社

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 00:18

RAVEN さん、

M8.2 というのは、如何にも中途半端、、、。勿論、これまでもそういう例はありますが、、、。

M9 が FF だと、M8, M8.2 買い控え、、、。
R10 が出ないと、R ユーザーが逃げる、、、。

難しい選択でありますネ!

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 00:20

>野本さん
とりあえず、スタジオではサブが必須なので、ニコン2台にするか、キャノンを加えるか、悩むところです...。ツアイスZEも発表されたし..。

Posted by: エースのチョー | Tuesday, 16 September 2008 00:29

LEICA社が考えなくてはならないのは、世界中のカメラマンは既にLEICAMでもRでも「フルサイズ化が不可能であるとは思っていない」ということだと思います。
「そして1.33倍の現在のMシステムがベストである」というLEICA社のコメントを信じていないでしょうし、日本メーカーが次々とフルサイズカメラを投入する中、その傾向はさらに強まるのではないでしょうか?
そしてこれだけフルサイズ期待が高まってしまうと、多くのカメラマンが「1.33倍のM8に中途半端な投資はしたくない」と考えるのは自然なことだと思います。
LEICA社にとっては当面、少なくともフルサイズMの市場投入が急務になるでしょうし、でなければ販売は確実に落ちていくのではないでしょうか? 周回遅れが常のLEICA社とはいえ、このギャップは早めに埋めた方がいいような気がします。他社に比した画素数の少なさ、という問題以上に大きいような気がするのですが、、、

Posted by: RAVEN | Tuesday, 16 September 2008 01:00

チョーさん、

アタシの私見ですが、チョーさんには Canon が似合います。
個人的感想。

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 01:07

RAVEN さん、

フルサイズ化は、急務。同感であります。
今回の Summilux の 2 本発表、、、21mm, 24mm もフルサイズでの利用を前提としているのだと思います。勿論、銀塩ではフルサイズですが、、、。

理屈は別として、銀塩とフォーマットが違うと言うのは、混ぜて使うアタシみたいな人間にはすこぶる不快な事ではありますから。

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 01:09

>野本さん
ううむ、先日もスタジオでD3をメインに使いながらニッコールを1本も使っていないことからもお分かりのように、特にニコンが好きってワケでも無いんです...。キャノンだったら、EF85mm/f1.2とか使ってみたいな〜。50mmはSIGMAでいいし、今後ZEでMakro Planarも出るだろうし...。

Posted by: エースのチョー | Tuesday, 16 September 2008 01:50

やはり、オトナの男には、、Canon、、、って、感じかしら、、。

いえ、別に NIkon がガキってわけじゃないのよ、、、。

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 01:52

オトナの男にはCanon(;^◇^;)?
夜のお菓子ならうなぎパイだけど...。

ただ、28mmとか35mmに良いレンズが無い、というのはニコンもキャノンも変わらないのよねえ(;´□`)。50mm/f1.2はピントが来ないみたいだし...。AF-S Nikkor 24-70を使ってみて、「やっぱりズームが嫌い」というのを再確認しちゃったし...。

とっかかりまずは5Dの後継逝っちゃおうかしら...。

Posted by: エースのチョー | Tuesday, 16 September 2008 10:03

チョーさん、

ただ、Canon さんには、一応、新しめの EF 35mm/f1.4 という赤鉢巻きがあるのよ、、、。完全 FF デジタル対応とは言えないけれどネ、、でもなかなかよ!

EOS 5D Mk II、、、逝って下さいませ〜♪

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 16 September 2008 11:34

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