« December 2008 | Main | February 2009 »

Saturday, 31 January 2009

雨の銀座界隈

_1000318ラッパのグループ・レッスンで、有楽町へ。始まりが夜八時半過ぎだから、終わるともう十時を回る。今日もラッパは不調。言い訳すれば、練習のやり過ぎなんだと思う。朝起きるとこの世のものではない感じが口唇及びその周囲に残る。鬱血である。だがしかし、ここで諦めてはいけない。今年一年は、恥をかきかきしても「忍」の一字である。
大きなハートがぶら下がったディスプレイ。バレンタイン・デイのつもりだろうが、これくらい冷え込んだ、雨のしかも夜に見ると生ナマしく感じてしまう。銀座は若者達が多かった。おぢさん達は、もう寝てしまったのだろうか?
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Friday, 30 January 2009

青山二題

_1000313_1000315東京に限らず、飲食業界が悲鳴を上げていると聞く。前年同期比 30% ダウンとか、それよりも酷い状況なのだと知り合いの店長が言っていた。うろうろしていて見掛けた看板は、弊社が以前入っていたビルの一階。デジカメは常時携帯しているから、ちょっと違った風景を見ると撮りたくなってしまう。そう言えば、DMC-G1 は、ちょっと大振りではあるが、IXY10 の代わりになっている事に気付く。そう考えるとこの大きさと重さはコンデジの延長として限界なのだろう。さらに表参道に近づくとこの光景である。地下には某有名高級スーパーが入っているが、他のテナントは折からの経済情勢でなかなか決まらないらしい、、、表参道の墓標と言っては失礼だが、そう見える筆者もだいぶ金融危機に影響を受けているのだろうか?
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Thursday, 29 January 2009

夜のお向かいさん

_1000307_2DMC-G1 で、なんとか夜景を撮りたいと思ってトライしたのがこの画像。一応手持ちで 1/5 sec. である。100% Crop でもブレは認められないが、下を走る高速の車群はブレてしまった。これは、被写体ブレ。金融危機が叫ばれて暫く経つが、ビルの明かりを煌煌と点けて皆さん仕事の真っ最中なのだろうか?このレンズの歪曲は許せる範囲。コントラストは高いが、描写そのものは上質である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Wednesday, 28 January 2009

楽器

_1000296昨秋、注文はしておいたのだが、いつ来るか全くあてがなかった楽器(トランペット)が、突然到着した。到着の数日前に「完成した」とメールが来て、ぷっつりと音沙汰がなくなり、一昨日の午前中に UPS で突然ブツが到着。面妖な思いが無かったワケでは無いが、待ちあぐねていた楽器だったのでそれはそれで、、、勝手なものである。Marcinkiewicz というメーカーの . 470 Claude Gordon Model の Limited Edition 最後 (#25) を特別に金メッキを掛けてもらった。それでも直販なので、国内で買うよりずっと安い、、、円高の恩恵である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

| | Comments (12)

Tuesday, 27 January 2009

日没直後

_1000291この時期、日没直後の空の色が素晴らしい。濃い青に紫が混じる。群青色と呼ぶのだろうか?だが、デジタルと言えども、かなり暗い条件下での手持ち撮影は難しい。DMC-G1 には、ISO シフトと Mega O.I.S. という武器があるが、それでもかなりしんどい。実際、掲載した画像は盛大にブレている。Nikon D3 並みの高感度設定が欲しくなる。勿論、ノイズレスで、、、。
あ、そうか、、D3 を持ち出せばいいんだ、、、しかし、、、。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Monday, 26 January 2009

吉祥寺へ

_1000267昨日は、久し振りの OB Band の練習が、吉祥寺のスタジオであった。時間の余裕を見て家を出たのだが、会社の檻でのウォーミング・アップに手間取り「押せ押せ」で、渋谷まで。京王井の頭線のホームは、駅の反対側だから急いだ。ふと見ると、、、大きな壁画が、、、成る程、これがあの岡本太郎氏の、、、と、じっくり鑑賞する間もなく井の頭線ホームへ。残念、急行は既に出発してしまって各駅かぁ、、、。件のスタジオには 30 分遅れでの到着だった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Sunday, 25 January 2009

むく吉

_1000266むく吉がじっとこちらを見ている。睨みつけているのではないが、そういう目の感じ。なかなか矍鑠(かくしゃく)とした貫禄さえある。こちらの心を見透かしてしまうような眼力。年齢(12 歳)の割には、眼球の水晶体の濁りも少ないと獣医に言われた。自己主張はまあまあ、喘息持ちで朝晩には「コホコホ」と乾いた咳をする。筆者が物心ついた時には、父方、母方共に祖父は他界していたが、もし生きていたらこんな感じだったのだろうか?
RAW 現像時に、コントラストをマイナス方向に振っている。
(G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Saturday, 24 January 2009

銀座

_1000259所用で銀座へ、時間が押していたので会社からタクシーに乗ったが、いつもより道が空いていて早く着いてしまった。運転手さんによるとバブル崩壊以来の道の空き方だそうだ。年が明けてから不況の嵐が直撃しているせいなのだろうか?華やかなイメージのある銀座だが、金曜日なのに人通りもやや少なく、商店のサインも暗く感じる。これから夏頃までは、一喜一憂の経済情勢が続くのだろう。寄り道せずに真っすぐ帰った。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Friday, 23 January 2009

箱根 彫刻の森美術館 (III)

_1000216_1000224本日で、本当に最後の箱根である。日本に於ける高原リゾートは上高地をはじめ軽井沢、那須、、と枚挙に暇が無いが、筆者は都市部からのアクセス、インフラの整備状況に加えて歴史の観点から箱根が最も優れていると思う。歴史に関しては、軽井沢も大きな存在ではあるが、電車の便が良くなったとは言え、アクセス面で箱根に劣る。実は今を去る二十年以上前に、箱根でリゾートを開発する計画を持っていた。バブル崩壊で消え去ったが、着眼点は間違いでなかったと思っている。そんな他愛の無い、初老の人間の戯言である。
_1000212_1000236_1000246小田原から出る箱根登山電車で、また行ってみたい。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

| | Comments (4)

Thursday, 22 January 2009

箱根 彫刻の森美術館 (II)

_1000209_1000215_1000239同じタイトルで引っ張るのは申し訳ないが、多くの作品が展示してあったので、もう少しだけお付き合い頂きたい。画像でご覧の通り、やや古いものから現代作家のものまでが屋外に展示されている。あまり密集させては意味が無いのだろうから適度な間隔を空けての展示、、広大な敷地が必要になる。美ヶ原高原美術館というのが長野にあったが、これは系列、、姉妹美術館で同じフジ・サンケイグループの傘下である。暖かい日差しの下で見るとまた違った印象を受けるのかもしれないが、冬の彫刻群は身の引き締まるような感じを受けた。そう言えば、昨日未明に見た第 44 代米国大統領オバマ氏の就任演説も牧師の説教のような感じがした。艱難辛苦を乗り越え、希望の大地を目指した先人の例を引きながら現在直面する多くの困難に立ち向かう大統領としては当然の基調だし、「襟を正す」意識を米国民、そして全世界に語りかけたのであろう。
_1000244彫刻の森美術館の入り口前に居た 2 匹の猫。寒さのせいか丸まっていた。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Wednesday, 21 January 2009

箱根 彫刻の森美術館

_1000243_1000229_1000232フジテレビの放送終了直前に、かつて集中的に流れていた CM として記憶しているフジサンケイ・グループの「箱根 彫刻の森美術館」に初めて行った。広大な敷地に点在する彫刻群は圧巻である。確か 1970 年代半ば頃の開館だったから、かれこれ 30 年以上を経ているワケで、収蔵館の佇まいは、やや古びていてメンテナンスも完璧とは言い難いが、彫刻の持つ圧倒的な存在感が小賢しい雑念や批評を吹き飛ばしてくれる。生憎の曇天だったが、雲の陰影が個々の作品に何かしらの意味付けをしているようで、素晴らしかった。筆者は美術には疎いが、それでも十分に楽しめる内容である。
(追記)
開館は、1969 年であった。
(G Vario 45-200mm/f4-5.6, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH, CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Tuesday, 20 January 2009

HYATT Regency 箱根

_1000193_1000199ちょっくら箱根まで行って来た。2 年前に出来た HYATT Regency 箱根の見学がてら、言わば箱根視察、、、のようなものである。箱根湯本から車で 20 分程、強羅からだと数分の距離にあるこのホテルは、日本に存するハイアット・ホテル中、京都と並んで最も新しいホテルになる。オーナーは、某有名米国系投資銀行。元々の敷地は某大手不動産業者、、これでは、何の事か判らないか、、、、。部屋の内装は、2 年前の流行のシックな落ち着いたもの。アメニティは最小限である。ホテル内には 2 つのレストラン(和食、洋食)とバー(土曜日、休前日のみ営業)があり、別荘地ホテルのお約束であるライブラリー及び広いロビー。男女別の大浴場もある。開放的な窓からは冬場でも十分な日差しを取り込む事が可能。一部客室からは運が良ければ富士山を望める「良く出来たホテル」である。宿泊料は高いが、箱根の最高級クラスの旅館よりは安く設定。お勧めである。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Monday, 19 January 2009

DMC-G1 : G Vario 45-200mm/f4-5.6 Mega O. I. S. (II)

_1000178ラッパのレッスンの帰り途、東横線の鉄橋の向こうに美しい富士山が現われた。もう夕暮れ時、手持ち撮影しかも 400mm が必要。無論、フルサイズ機の中央部分をトリミングすれば、面積比 1/4 の DMC-G1 と同じ効果が得られるのは知悉しているが、兎も角有難い。仮に DMR を使っていたとすれば、諦めてしまう画像である。個人的には、DMR に敵うものは他に無いと思いつつ、どうしても便利なものに流れてしまう。カメラへの愛だけではどうしようもない、ハムレットの心境、、、ライカ社さんには頑張って貰って R10 を素晴らしいものにしていただきたい。そうすれば、筆者は常時 R10 をカバンに収めて、、、少なくとも「今は」そのつもりである。
(CameraRAW, CS4)

| | Comments (4)

Sunday, 18 January 2009

DMC-G1 : G Vario 45-200mm/f4-5.6 Mega O. I. S.

_1000131_1000143_1000145筆者が、デジタル・カメラの世界で、科学技術の進歩を如実に感じるのが高感度撮影での画質の向上と、防振、、つまり手振れ補正技術である。前者はデジタル時代の新たな試みであるが、後者は銀塩時代に遡る。いずれも写真撮影領域の拡大と言う観点から「凄い!」と思っている。昼間は勿論のこと、夜間、手持ちで 400mm 望遠を 1/13 sec. で、振り回すというのは一昔前で言えば、不可能とされていた事であった。本日の真ん中の画像がまさに「それ」で、ブレは皆無ではないが、100% Crop でも「鑑賞に堪える」のである。この 35mm 版換算、90 - 400mm ズームの描写に付いて云々するずーっと前に、このレンズでしか撮れない世界があるということをお伝えしたい。あ、、、三脚使って長秒時露光で、、、そういう時代では無いとも、、お伝えしたい。DMC-G1本体を買う際に、標準ズームに加えて、このレンズを加えたのは、正解であったと自画自賛である。今時のお母様方は、お子様の為に最初からこの組み合わせをお使いになるのだろうけど、それは実は凄いことなのだ、、、。
(CameraRAW, CS4)

| | Comments (8)

Saturday, 17 January 2009

DMC-G1 : Noctilux-M 50mm/f1.0 (II)

_1000128Magnified_image_1昼間ではなく、早朝の光の中で撮ったもこ吉。冬の光なので弱いが、その分微妙なニュアンスが重要である。デジタルの時代に於いて、かつての高コントラスト・レンズが、実は低コントラストだった、、、と言っても開放 f1.0 ではホワホワの状態でも仕方がないが、、、と思っている。右の画像は未処理状態の 100% Crop である。一応、眼球にピントを合わせているつもりだが、どうだろうか?ノイズが暗部に出ている。この画像に関する限りノクチ特有の「もこもこ」のボケは目立たない。しかし、こういう柔らかかつ淡い描写は現在のレンズでは望めない境地なのだろうか?何かホッとする一瞬である。
重要:
マウントを変えた際の最も大きな悩みは光学ファインダーの場合、絞り込むに連れてファインダー像が暗くなる事である。これは、自動絞りをそもそも排除しているので当たり前のハナシだが、DMC-G1 の場合は、仮に絞り込んでも充分な光量がある晴天屋外での撮影であれば、f1.0 ~ f16 まで、光量が不足する室内の場合でも f5.6 程度までであれば、ファインダーの明るさはほぼ不変である。これは、カメラ側がファインダー像が「暗い」と認識して、自動的にファインダー像を明るくしてくれるからで、ややノイズが多くなるものの実用性が高い。これは EVF のメリット、、、画期的でさえある。目下の「嫌なところ」は、、、やはり焦点距離が 2 倍になってしまう事、、、だろうか?筆者の場合、基本は純正 micro 4/3" レンズ、、、だと思う。
(CameraRAW, CS4)

| | Comments (4)

Friday, 16 January 2009

DMC-G1 : Noctilux-M 50mm/f1.0 (I)

_1000116Magnified_image_1000117ご要望にお応えして、DMC-G1 に Noctilux 50mm/f1.0 を装着。手早く自宅で撮影したのがこの結果だ。絞りは f1.0、勿論三脚を使用し G1 の拡大機能を用いて厳密なピント合わせを行っている。真ん中の画像は、左の画像のピントの合ったところとその周囲のボケ具合の 100% Crop。拡大機能を使うとこのレンズのピントの薄さがよく判る。ヌラヌラと焦点面が移動して行く様は、生き物のようだ。Leica M レンズの素の画像(と言っても EVF 像を見ているのだが)を見る機会はあまり多くはないが、撮らずとも見ているだけで面白い。正直、R レンズとは別物である。右の画像は、ピント位置を餅の扇部分に持って来ている。実質 35mm 版の 1/2 の面積しか無い 4/3"規格の撮像素子だから、被写界深度は深くなっている筈だが、、、昼間の試写結果もそのうちに、、、。micro 4/3" 規格のカメラに期するものは多いのだが、従前の 4/3" ユーザーのレンズ資産のうち、例えばオリンパスさんの所謂「松」レンズが、全てマニュアル・フォーカスになってしまうのは如何なものか?
(CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Thursday, 15 January 2009

G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH Mega O. I. S. (II)

_1000074_1000078_1000096昨日に引き続き、試写の嵐。このレンズは意図的だろうが、コントラスト重視というか、そういう作りだ。昨日、mixi のマイミクさんである kiku さんのご好意で、Leica M レンズ - micro 4/3" マウント・アダプターを急遽譲って戴き、手持ちの Summicron-M 50mm/f2 と撮り比べたが、明らかにこのレンズの方がメリハリが付く。Summicron も高コントラストと思っていたが、なんのなんの。このレンズ、階調描写は悪くない。夜景を撮る時には、Mega O. I. S. が利くので、楽ちんである。高 ISO 時、D3 の性能には遠く及ばないが、手振れ補正と Dfine 2.0 があれば、我慢出来るレベルである。このカメラ、実際に撮るよりもストレスを抱えた多くのご同輩の机の上に乗っている事が多いのだろう、、と勝手に想像している。マウントの自由度が高いので、古今の殆どのレンズが装着可能だが、ちょっと持ち出して撮れば、気分爽快である。付属の SILKYPIX を載せたが、個人的にあまり面白味を感じないので、CameraRAW で良いかと思っている。それと Leica M レンズを使っている時に面白い事に気付いたが、これは後日。
(CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Wednesday, 14 January 2009

G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH Mega O. I. S.

_1000048_1000052_1000057Panasonic DMC-G1 と同時購入した普及型のレンズ。レンズ名が G Vario だけというのが、ライカ社との微妙な関係を想像させるが、このレンズよく写る。周辺光量、歪曲等々、仔細に見れば文句はあるのだが、スナップ用のレンズとしては秀逸である。最近のカメラ各社のこのクラスのズームは、どれを取っても同じ。まるで、同じトコロで製作しているみたいだ。画像をご覧いただければ、「よく写る」の意味がお判りいただけると思うが、筆者の個人的好みから言えば、ちょっと乾き過ぎている。RAW 現像は、DMC-G1 添付の SILKYPIX では無くて、Adobe Camera RAW である。また、カメラ側の元々のセッティングを大きくいじっていないので、カメラの内部処理の部分もあるのだろう。このデジタル一眼(レフでは、ない)、面白いと思う。マウント・アダプター利用でも良いが、 2 本のズーム(或は、今年発売予定の 単レンズ或は広角ズームと組み合わせて)で、閉じた世界にするのも良い。マクロ・レンズはあっても良いか?川崎大師に会社で初詣に行った折りのスナップである。日本のレンズの描写傾向である。
(DMC-G1, CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Tuesday, 13 January 2009

Panasonic DMC-G1W-K

Img_1193はい、ご期待通り、、、逝った。しかもダブル・ズーム・セット。おまけの本革製カメラ・バッグにやられた。久し振りの精進。身が引き締まる思い。ビック・カメラ渋谷東口店の店員さん有り難う。4/3" - micro 4/3" マウント・アダプターと予備の電池も精進した。Leica M レンズ - micro 4/3" アダプターは、別注するしか無い。Canon FD レンズ - micro 4/3" アダプターも逝くのだろう。Canon の FD レンズは超望遠を除き、14, 24, 50, 85, 300 の赤鉢巻き軍団も揃っている。他にも多数。Leica R - 4/3" アダプターは既にあるから、全ての R レンズもスタンバイ状態。深い溜め息。明日以降、色々とご報告する。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (12)

Monday, 12 January 2009

もこ吉

Img_1186昨日は、ずっと家に居た。一歩もドアの外には出ずじっとしていた。夕食を済ませ仮眠。これで体調がだいぶ良くなって来た。昼間、撮るものも無かったので、もこ吉に接近。マクロ・モードにして撮影。もこ吉には迷惑だろうが、やはり被写体としては最高だ、、、と、これは愛犬家の感想。micro 4/3" 規格の Panasonic DMC-G1 が、気になっている。焦点距離が 2 倍になるのが引っ掛かっているが、昨秋のオフ会の際に、大阪のヨドバシさんで触った感触が未だに忘れられずにいる。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Sunday, 11 January 2009

風邪

Img_1178風邪を引いてしまった。上野での新年会兼撮影会も欠席。申し訳ない、、、(___)

| | Comments (7)

Saturday, 10 January 2009

雨の有楽町

Img_1183昨日は、多摩川と有楽町の両方でラッパのダブル・レッスンだった。最初の多摩川のレッスンが夕方 4 時から、後の有楽町のレッスンは夜 8 時半から、、その間に会社に戻り、食事を摂って防音室で練習。もう何が何だかワケ判らなくなってしまうくらいの趣味三昧である。有楽町は昨年からのライト・アップが雨にぬれた路面に反射して美しかった。今日は久し振りに写真を撮るつもりだ。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Friday, 09 January 2009

青空

Img_1173ふと見上げた空に、絹糸のような美しい雲があった。これは、かなり高い所にあるなぁ、、と素人丸出しの気持ち。青空はそれだけでは茫洋と広がる空間であるが、そこに雲があると 3D 効果なのかそのあまりの広さに愕然とする。人間がどんなに頑張っても山にも空にも海にも追いつかないのである。そんな事を考えてしまった。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Thursday, 08 January 2009

道路が出来る

Img_1171この場所は近い将来道路になる。たった数百メートルであるが、近隣の景観は一変するのだろう。南青山六丁目の丁字路が、とうとう交差点になる。そして六本木通りと駒沢通りが交わるトコロも交差点になる。新しい交差点は何と呼ばれるのだろうか?昭和三十年代生まれの筆者にとって、新たに道路が出来るという経験はそれ程多くはない。まして一通り開発が終わった地域では、希有の事だろう。なんとなくウキウキするのは、何故なんだろう?
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Wednesday, 07 January 2009

月と雲と六本木ヒルズ

Img_1165昨日の午前中の撮影。月が出て、雲が走って、未来都市のような六本木ヒルズ森タワーがそびえる。本当はその 3 つの対象のみを望遠でピックアップしたかったが、IXY10 の限界である。こういう景色を撮る場合は、やはり一眼レフになるのだろうが、そのあるかないかの偶然の為だけにあの重さを常時携帯するのは酷である。第一、広角レンズを装着していたらそもそもハナシにならないだろう、、、とこれは、言い訳。数年前まではカバンの底に常時 R9 を忍ばせていた。年齢のせい、、これも言い訳。撮れ(ら)ない言い訳をするようになって来ると、写真は撮れない。雑踏に突っ込んで激写、、、疲れるだろうなぁ、、、とこれは言い訳ではなくて実感。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (5)

Tuesday, 06 January 2009

仕事始め

Img_1158昨日は仕事始め。弊社は、社長の挨拶とか新年会といった慣習は皆無なので、フツーに始まる。オフィスのあるビルの隣のラーメン屋さんも営業開始。しかし、都心はヒトが少なくて良いなと思ったのも束の間、もう普通に車が混んでいる。オフィスから首都高速 3 号線を眺めると、営業車やトラックが一昨日までと違ってスイスイと走っている。そうか、サンデー・ドライバー皆無の首都高は、プロの為の道なのだと気付いた。しかし、東京と言うトコロはやはり人が居て、車が走って、、、その活気がこの街を動かしているのだと感じる。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (0)

Monday, 05 January 2009

渋谷

Img_1157Img_1155Img_1153昨日は午前中に、我が家の犬達をトリミングに出し、その足で渋谷まで。何度も書くが正月の青空は格別だ。今日からはまた慣れ親しんだ雑踏が戻るのだろう。今年の正月休みは、ほぼ毎日、楽器の練習にいそしんだ。疲労困憊であるが、エンジンが暖まっている感じなので、このまま新年戦線に突入のつもりだ。下旬には米国の新大統領が就任し、小さな我が社の舵取りもいよいよ難所に差し掛かるが、取り敢えずの懸案事項は、スキャナーをどの時点で修理に出すかだな。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (2)

Sunday, 04 January 2009

三日正月

Img_1141Img_1148相変わらず都心は閑散としている。昼間オフィスから眺める首都高速 3 号線を見ても今日からは上りが混んでいたりするから、こ、これは帰省ラッシュなのだろうか?もう正月も 3 日、ぼんやりと過ごしているとアッと言う間に時代に取り残されてしまうようだ、相変わらず天気はいいし、これでサブ・プライム・ローン問題が無ければ、、と思うのは歳をとった証拠。休戦状態であった日本経済もあと僅かで本格的な問題に直面するのだろう。あと 1 日だけの正月気分、せいぜい楽しみたい。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Saturday, 03 January 2009

光り物

Img_1133Img_1134昨日は、晴れたのは良かったが夕方から猛烈な寒気。日中は日差しがあるのと交通量が少ないせいか空気が澄んでいた。ピッカピカの新装なったビルだけれども、この急激な環境の変化でテナントは見つかっているのかしら?それでもガラスに反射する太陽の光はギラギラと強烈である、、、、。すぐ隣の工事現場のフェンスにもギラギラと。そう言えば、写真とは「光と影」と思い出した。しかし、このブログを書いている最中も窓を開ければ、、寒い寒いっ。北国の方々からは笑われるかもしれないが、最近は寒いのが苦手だ。それに東京の住宅は想定以上の寒さに対して何らの防御設備も無いのが実情。困った困った。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (4)

Friday, 02 January 2009

元旦から

Img_1128一年の計は元旦に有り、とは言うものの昔ながらのゆったりした正月は望むべくも無く、まして世界は動いているし、地球は回っているのだし、なにより己が寿命も有限である事に気付いているから、漫然と休んでも居られない。日本の景気回復は、自助努力だけではできないからこれは無理、、ということで、午後から会社に入る。誰も居ない会社で軽くトイレ掃除、加湿器を出して、、、さてラッパの練習である、、あはは。願わくは、ふわふわとした雲の上にごろりと寝そべって余生を送りたいとも今の都心の住居から下界を見下ろす絶壁の一戸建てに引越すかとか、、、限りなく妄想に近い思いが巡る。取り敢えず、生きて行こう、、というのが今年の抱負だな。
(IXY10, CameraRAW, CS4)

| | Comments (6)

Thursday, 01 January 2009

明けましておめでとうございます。

2009nenga_1どんどん季節感が失われて行くこの時代、それでも年明けのこの数日「だけ」、人々はまだ見ぬ今年に多くの希望と少しだけの不安そして躊躇の気持ちを抱きながら居住まいを正す。全ての人々に幸せが訪れる事を祈念。そして、皆さん、今年も宜しく。
(本年の賀状の絵柄である。)

| | Comments (20)

« December 2008 | Main | February 2009 »