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Tuesday, 24 February 2009

青山通り

_1000373_2もう少しで宮益坂といった辺りにあるスタバの近くのカバン屋さん。中には入らなかったが、店内には面白そうな革製品がズラリとならんでいた。筆者は、カバン、ケース類が大好きである。カメラ・ケースはもとより、楽器ケースもよせばいいのに、海外から取り寄せたりしている。カバンが好きなのは何故?と聞かれた時には、「幸せが沢山詰まっている様な気がするから、、、。」と年甲斐も無く答える事にしているが、本当の所は自分でも判らない。困ったものだ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Monday, 23 February 2009

蠟燭

_1000370暖かい光の代表格は、何と言っても蠟燭の炎であろう。写真的な意図の有無に関わらず、蠟燭の炎、特に暖かみのあるその色は、人間が数万年に渡って見続けて来た炎だから、直裁に心を揺さぶる。時には喜びの光として、ある時には鎮魂の光としてヒトの情緒の隙間に入り込む。同時に炎は全てを焼き尽くす恐ろしい存在でもある。ヒトの手によって管理、制御された明かりも良いが、こういうプリミティヴな明かりを見ると必要なもの不必要なものがより良く見えてくるような気がする。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Sunday, 22 February 2009

寒い日

_1000367なるべく撮りたてホヤホヤの画像を載せるべく努力しているが、本日の画像は、一昨日(金曜日)に撮ったものである。昨日は、一日家に居た。家の中で撮るものと言えば、犬達の画像だが、早寝してしまっているので無理だった。もう暫く寒い日が続くのだろうが、春は確実に近づいているのだからと自分に言い聞かせている。寒いと思考も停止がち、文章を書くのも大変である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Saturday, 21 February 2009

山脈出現

_1000364都市の背景に山が迫っている、、、そういう絵柄が好きである。香港しかり、バンクーバーしかり。何故「山」が好きなのか、しかも登るのではなく山の偉容を眺めるのが好きである。子供の頃、住んでいたのも佐賀平野の真ん中だったから、記憶の中の風景では無い。前世なのか?残念ながら東京は関東平野の南端で、山並みをバックに高層ビル、、、というワケにはいかない。が、時折、幾重にも重層した雲があたかもそこの山脈があるかの如く、まぁ、錯覚であるが仮の風景を見せてくれる。そういえば、最近そんな空想めいた事を考える暇もなかったなぁ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Thursday, 19 February 2009

まめ吉

_1000362一番平和なのが、この「まめ吉」である。彼が怒ったトコロを見た事が無い。「もこ吉」に当たられてもじっと我慢の子である。一度だけ、余程腹に据えかねたのか「もこ吉」と大喧嘩をしたが、なんと「まめ吉」の勝ちだった。その時の「もこ吉」の落胆振りは、ぶざまを通り越して哀れでさえあった。おとなしい反面、ケージには絶対入らないし、夜も他の犬とは違い家の中をうろうろ徘徊させないと、機嫌が悪い。不思議なキャラクターの犬である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Wednesday, 18 February 2009

上海土産のミルキー

_1000355上海に行った土産物で貰ったミルキー缶である。日本の森ビルさんが建てた上海国際金融中心(?)、本音は上海ヒルズと呼びたかったようだが、の展望台のグッズらしく缶もそのビルの部分が判る様になっている。まだ、未開封なので中身は確認していないが、日本のコンビニでミルキーの袋入りは、買っているから同じものなのだろう。ミルキーの包み紙には、英語表記で Milky としか書かれていないから、万国共通である。最近、気付いた事だが数十個に一個くらいの割合で、やや大きなミルキーがあるのだ、、、。ミルキーは母の味、、、だそうだ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Tuesday, 17 February 2009

冬に戻る

_1000351数日前の初夏を思わせる様な気候から逆戻り、束の間の幸せ(?)が終わり、また冬に戻った。とはいえ、日中はそれなりにポカポカ陽気で暖かかったたのだが、、、。冬があるから夏は暑く、その逆もまたしかり。常夏もツンドラもご免だ。第一、四季の移り変わりがあるから我々日本人は沈思黙考して移ろう時に思いを馳せるのである。春夏秋冬、好きな季節はあるのだろうが、それも待ち焦がれる気持ちがあるからこそである。平日があるから土日が楽しめる、、、のと同じか?冬の夕景は本当に美しい。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

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Monday, 16 February 2009

もこ吉のこと

Img_1127どこかに書き留めておきたいと思っているのが、ウチの駄犬、もこ吉の事である。当時住んでいた所から程近い大橋の青山ケンネルのショーウィンドウに見慣れない子犬が居た。もう 11 年程前の事である。鼻の周囲と口の周囲が真っ黒の子犬が小指程の尻尾をちぎれんばかりに振りながら筆者が差し出した指を追う様を見ているうちに飼いたいと思ったのであった。犬種はペキニーズ (Pekingese) 。年長のシーズー(むく吉)と年下のシーズー(まめ吉)を一喝する様は、我が儘かつ勝ち気。あたかも中国の歴代皇帝に寵愛された歴史を知っているが如くのふるまいは、西太后を思わせる程だ。だが、その強い感情表現に慣れると、それはそれで愛らしく思えてしまうのは、飼い主だからだろうか?強気の姿勢に時折見せる、切ない視線がなんとも、、、単なる犬好きのバカ話になってしまった。
(IXY10, Camera RAW, CS3)

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Sunday, 15 February 2009

モー忙しいと言うのか、、、。

_1000341_1000344_1000348巷で「死亡説」が流れる前に、、、ちゃんと生きて活動している証しを、、、。自身が主宰しているラッパの会、それに伴う練習やら行事やらで多忙を極めていた、、、ワケではないが、、、ブログに載せる画像が撮れなかったというのもあるが、まぁ、そんなこんなで、復活。昨日は汗ばむ程の陽気、数日前には近所のガソリンスタンド前に菜の花が、、、。真ん中の画像はラッパの会の練習で行った都立大の東横線ガード下、、、時間が止まっているようだ。右の画像は目黒区八雲のパーシモン・ホール、、柿の木にかけてあるのだが、、、しかし、同じ都立大の様子が時間軸では 30 年以上の差がある不思議な街だった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

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Saturday, 07 February 2009

Class Concert 2009

_1000334_1000336夕べは、ラッパの教室のミニ・コンサートで、有楽町へ。金曜日に限らず有楽町は混んでいるのだが、昨夜はいつも以上の混雑。景気が浮揚したハナシは聞かないが、比較的に若い層が多かったから、今の危機的状況は若者には影響が無いのかもしれない。冬だと言うのに華やかな光が溢れる街は、桃源郷の様な雰囲気だった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

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Tuesday, 03 February 2009

寒い日

_1000329晴れてはいるが、寒い日が続く。日中は晴れの日差しでそれなりに暖かいが、夕方からの冷え込みがキツいからそう感じてしまうのだろう。大寒を過ぎ、これから薄皮が剥がれるように暖かさが増して行くとは言え、まだまだである。冬の一日、過ぎ去った夏を思うのだが、どうも記憶が曖昧だ。同じ地点で暮らしていても前の夏の「暑さ」を忘れてしまっているのだ。アスファルトが焼け、連日三十度を越える熱波、、、。しかし、今年も確実に夏は来る。そして秋、冬、、、四季の変化を楽しみながらやりすごして行きたい。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH. Camera RAW, CS4)

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Sunday, 01 February 2009

OB 会

_1000323昨日は、学生時代に所属していたバンドの OB 会だった。これまで現役との交流を兼ねた OB 会はあったが、OB だけの OB 会は無かったのだ。生憎の小雨模様にも関わらず、多くの OB が、三田に集合。懐かしい顔が並ぶ。嬉しかったのは、OB の皆さんが、笑っていた事だ。最も溌剌としていた青春のある時期を学業そっちのけで音楽に打ち込んだ、、そういう満足の時代。幾星霜を経てまた集まれた事の喜び。斜に構えていても人間は歳をとり、だんだんと子供の時のように素直に戻って行くのだろうか?外の寒さとは裏腹に、身体の芯が暖まる様な良い会であった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6, Camera RAW, CS4)

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