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Tuesday, 31 March 2009

桜の塩梅

Img_1247今週末には上洛し、tamura さんに引率して頂いて、恒例の桜撮影なのだが、桜新町から引っ越ししてからは、東京の桜を愛でる事が少なくなった。近所には某宮家のお屋敷もあるのだが、なかなか、、、。筆者が住んでいる集合住宅の開発道路脇にも 1 本の桜の若木がひょろひょろと、、、。気がつくと開花している。まぁ、筆者が存命中には枝の張った巨木にはならないだろうが、数百年先には、、、、果たして、人類は存在しているのだろうか?そんな感じ〜?そう言えば、枝垂れの若木もある事を今、思い出した。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Monday, 30 March 2009

3 月最後の

Img_1239Img_1244Img_1246日曜日が終わった。気温はだいぶ上がって来ていたが晴れているので朝晩の冷え込みがややキツい。それももうすぐ、暖かな日差しに取って代わられるのだろう。筆者はこの冬から春への移り変わり、静から動への変化の日々が好きである。夏から秋への移り変わりが、一抹の寂しさを伴うのとは対照的に冬から春への変化はその全てが祝福されているようだ。そんな事を考えながら、少しだけ散歩。結局、最後は乙女椿に行き着くのだが、この椿の木にはまだまだ蕾がいっぱいだから、暫くは楽しめると内心とても嬉しかったりする。DMR で、撮っておこうかな?
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Sunday, 29 March 2009

もこ吉、調子いまいち

Img_1238昨日は、もこ吉の抜糸の日であった。が、縫合してある傷口の上部から漿液(間質液)が、漏れ出している。う〜む。標本を採取して、顕微鏡で見ると細菌感染もあるみたいで、抜糸は取りやめ、抗生剤投与が始まった。また、件の手術糸に対する抗原抗体反応の疑いも捨てきれないとの事。暫く様子を見てまた淵野辺の麻布大に行く事になるかもだな。まぁ、人生色々あると腹を括って、、、もこ吉、頑張れ〜♪
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Saturday, 28 March 2009

路傍の春

Img_1235_2春爛漫、、とはまだ呼び難いが、日々、春の足音が近づいて来ているようだ。路傍の雑草にも春が来た。自宅の雑然としたテラスの草木も蕾が膨らみ始めている。春間近の良い季節である。新入学、新社会人、、良い響きである。4 月になれば、恒例の桜の撮影に出張るが、今年はどんな桜に出会えるのだろうか?楽しみである。しかし、DMC-G1 が、手元を離れて 1 週間余り、、、早く戻って来て欲しい。超広角 Zoom が発表され、 4 月下旬の発売だ。予約をしようか、、と考えている。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Thursday, 26 March 2009

手術

Img_1233今日は、身内の手術の日だった。朝 8 時半過ぎに手術室に入り、約 2 時間。待つ間に徒歩で会社に入り、病室に戻って暫くして無事に終わったと告げられた。疲れたが、結果オーライで良かった。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Wednesday, 25 March 2009

日々是好日

Img_1228WBC (World Baseball Classic) で、日本チームが優勝した。10 回表、イチロー選手の適時打が決勝点となり、第一回大会に続いての連覇だ。個々のプレーに感動したのは勿論だが、彼らの持つエネルギーが日本という枠に捕われず、世界に雄飛し戦う、、、という部分に妙に惹かれる。青天井、そう彼らそして我々の頭上には何も遮るものは無く、ただただ茫漠とした空間と満天の星だけが輝く。上を向いて歩こう、、、だろうか?
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Tuesday, 24 March 2009

爽快なトラック

_1000450過日、もこ吉を病院から連れて帰る際に、前を走っていたタンク・ローリー。つやつやのピカピカである。しかも晴れていたので、後ろを走っていてもこの上なく楽しい。まるで、対角魚眼の世界に飛び込んだみたいだ。お陰様で、もこ吉は元気いっぱい。入院経験も何のその、、、春の光を受けて普通に暮らしている。ホッと一息である。
(注、画像がややフレアっぽいのは、車のフロントガラス越しの撮影だからである。)
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Monday, 23 March 2009

渋谷

Img_1223午前中は晴れ間も見えたが、午後から本格的に降り始めた。東急ハンズに用があったので急いで向かう。 3 連休の最終日、家路を急ぐ人々が多く、思っていたよりも渋谷は空いていた。用を済ませ、外に出て PARCO の方に歩いて行くと、The World of GOLDEN EGGS の看板が出ていた。個人的に好きなキャラクターなので、思わずカメラを向けた。流石の IXY10 のオートホワイトバランスも、ミックス光線溢れる渋谷の街は苦手だったと見え、呻吟の跡が伺える。もう生産終了しているのだろうが、コンデジは、未だに IXY10 で、十分である。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Sunday, 22 March 2009

寝てばっかり

Img_1217何だか、寝てばっかりである。昨日も日がな一日、寝ては起き、食っては寝ての繰り返し。春の訪れ、眠気の到来である。疲れてが溜まっているワケでは無いし、ましてや夜遊びなんぞ、夢のまた夢。浮遊しているような感覚で幾らでも眠る事ができる。冬の寒さから開放され自然とリラックスした状態になる。弛緩した思考が眠気を誘うのか、はたまた眠いから思考が鈍るのかは定かでないが、いずれにしても寝るは、極楽である。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Saturday, 21 March 2009

乙女椿

Img_1218隣のマンションの乙女椿がやっと見頃を迎えた。振り返ってみると、昨年よりも 1 ヶ月以上、遅い見頃である。上野東照宮辺りは、1 月上旬に見頃の筈だから、何が原因かは判らないが、随分と遅れた見頃である。聞けば、桜の開花が例年より早くなっているらしい、、、。都心に引越して来て毎年被写体にしている乙女椿であるが、この花はいつ見ても清楚で品がある。流石に「乙女」。
男らしい、、、と同様に死語になる日もそう遠くないのだろうか?
(IXY 10, Camera RAW, CS4)

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Friday, 20 March 2009

DMC-G1 : 修理

Img_1208今、この時点で DMC-G1 は、手元に無い。実は、もこ吉の退院の際にカバンから取り出して、気付いたのだが、アイピースの保護カバー(ゴム製)が、割れてしまっていたのだ。この保護カバーは、アイピース部分の部品で挟むように固定してあり、キヤノンさんやニコンさん、、、或はライカみたいに簡単に外れる作りではない、、それが、災いしたと見ている。個人的な DMC-G1 に対する評価は依然として高いものの、こういう部分の発想が、カメラ屋さんではなく家電メーカーなのかと思ってしまう。早速、パナさんに連絡をとって持ち込み修理の相談をするが、最も近いのが芝で、、、新宿、銀座、そういったメジャーな場所に SS が無いのだ、、仕方なく購入したビックカメラ東口店さんの修理コーナーに持ち込んだ。SS への持ち込みでは 1 - 2 週間との回答だったが、ビックさんは 3 週間、、、あらら、桜の季節に間に合わないではないか。う〜む、DMR の呪いか、、、と言う事で、これから暫くは IXY10 が復活、、、かな?
(IXY10, Camera RAW, CS4)

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Thursday, 19 March 2009

DMC-G1 : 背面液晶とピント精度

_1000441_1000442 RAW で撮ったショットを DMC-G1 の背面液晶でピント確認をしていたら、x8 は、まだ許せる範囲だが x16 (ほぼ等倍?)が、酷いので、、、あ〜やっぱり、Micro 4/3" の限界なんだと一人で落ち込んでいた。家に帰って、Adobe Photoshop で、画像を確認すると、あれ?等倍 (100%) で、しっかりとピントが来ている、、、。しかも x8 でさえ、展開した画像の方がしっかりと写っている、、、。R9 + DMR の背面液晶は、何かしら画像が写っているか、、つまりカメラが正常に作動しているかどうか、、、の確認以外に使ってはイケない位の程度だから煩い事は言わないが、DMC-G1 の背面液晶画像は明らかに実際の画像より劣化している、、、。これは、カメラの内部処理の段階で、縮小された画像を単に拡大しているだけで、実際の大きなファイルを読み込みに行っていない、、、のか?よく判らないが、、、これは DMC-G1 ユーザーとして納得行かないのは確かだ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Wednesday, 18 March 2009

もこ吉退院

_1000448_1000453昨日は、もこ吉の退院の日。早朝から淵野辺の麻布大学獣医学部付属病院へ向かう。またまたコメダ珈琲で、カツサンドを食べる。験を担いだワケではないが、なんとなく。今日のハレの日に、、、でもないか、、、。午前 9 時丁度に到着し、受付を済ませると程なく診察室に呼ばれた。執刀医の W 先生がいらっしゃる。結局、原因は最初の去勢の際に用いた絹糸に対する拒絶反応ということだった。可能な限り(絹糸)を摘出したが、まだ残っているかもしれないと、、、。説明が終わり、助手の女医さんに、、、次回は?と聞くと、これで終わりだとおっしゃる。「はぁ?」と聞き返すと、抜糸がまだだが、それは近所の獣医師でも可能だから、麻布大への通院は、これで終わりと、、、。何かあったらまた電話して下さい、、、これまでの 4 年間の思い出がくるくると頭の中で回る。もこ吉、、、良かったな!有り難う、麻布大の皆さん。さようなら淵野辺、、、といった心境である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Tuesday, 17 March 2009

恵比寿

_1000438日曜日の夕方、恵比寿に行った。寒さも刺々しい感じではなかったから夕刻になっても人出が多く、ごったがえしていた。特に目新しくもなく、かといって古さも感じさせない、、、そういう佇まいが面白い。空は青く、人々は笑っている。幸せの構図だろうか?最近、DMC-G1 を使い続けているが、このカメラはデジタル一眼レフの延長線上にあるカメラと考えるよりも寧ろコンデジの発展系と考えた方が良いみたいだ。レンズ交換を最小限に留め撮りたいものを直感的に撮る。いずれ、超広角ズーム、標準、マクロそれぞれのレンズが発売されると聞いているが、一通りのレンズシステムが揃った時に、カメラとしての評価が確立する。うるさ方には物足りないかもしれないが、常時撮りたい方々からは、高評価を与えられるのだろう。またそういった片意地張らずに撮る撮り方が最も合っているのだと思う。惜しむらくは、カメラの RAW ファイルに Apple のシステムも Adobe のシステムも対応していないのでサムネイルを見る事が出来ない点だ。カメラ側或はシステム側、、、どちらに起因するかは判らないが、早く対応して欲しい。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Monday, 16 March 2009

フレッシュネス・バーガー

_1000436昨日は、犬達のトリミングの日だった。もこ吉は入院しているので、この日は 2 匹のシーズー組を連れて行った。帰りに朝食兼昼食を採ろうと思って、恵比寿・広尾界隈を流すが、天気が良いせいかそれとも景気が回復しているせいか駐車場が満杯、、、。結局、恵比寿のプライム・スクェアー脇のフレッシュネス・バーガーで食べる事にした。朝から満腹。しかし、春は春は確実に近づいて来ているのだった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Sunday, 15 March 2009

Leica S2 キャンセル

_1000394昨日の夕方横浜の千曲商会さんから電話をいただいた。内容は、今年の夏以降に発売予定の Leica S2 に、R レンズが使える(アダプター使用であっても)かどうか、、、。結論は未だ出ていない模様だが、どうも難しいようだと、、、。筆者は、Leica S2 のオーダー条件として R レンズがアダプター経由でも構わないが、自動絞りを含めてその機能をフルに利用可能かどうか?を提示していたからだ。千曲商会さんは、何度となくライカ・ジャパンさんに問い合わせをして下さったらしいが、ライカ・ジャパンさんにもライカ本社からは、その点に関しての明確な回答は無い模様で、、、と。結局、予約は一旦、キャンセルすることにした。何か申し訳ない気持ちはするのだが、R レンズが使えない、、、S レンズを一から揃え直す気は無いから仕方がない、、、。こうなったら、「念」を込めて、、、R10 を待つしかないと腹をくくった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Saturday, 14 March 2009

表参道

_1000425最近、徒歩での行動範囲が極端に狭くなって、表参道辺りの変化に気がつかなかったり下手をすれば骨董通りのテナントの入れ替わりにさえ気がつかなくなっていた。勿論、行動範囲の狭さ、即ち高齢化だとは思わないし、常に動いていなければならないとは思わないが、人間は外部環境の変化に適応する事によって生理機能が高まる動物であるから外界の変化について無頓着であるというのは、一言で言えば「マズい」のである。特に、視覚に訴える変化は出来れば毎日受容したい、、、何故なら写真を撮る行為を行っているのだから、、、ので、意を決して表参道をぶらぶら。画像のビルが完成したのは知っていたし、遠目でも見ていたが、こうやってまじまじと見るとやはり未来の世界のようだ。手塚治虫氏が描く所の未来都市のビル群、、、アトムの世界、、、そう言えば、原作ではアトムはもう生まれているはずだ。そうか、、もう 21 世紀なんだ、家に帰りたくなってしまった。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4, Dfine 2.0)

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Friday, 13 March 2009

朝のこの時間

_1000395曇りである。雨はまだ降っていないが、予報では夜から降るらしい。今週は、もこ吉の件で振り回された。悪い意味では無いが、身体の芯が疲れる感覚。それだけ深刻であったのだろうと思う。間もなく本格的な春が始まる、、、その前の僅かな冬の名残。但し、身体から完全に冬が抜けて春になるには一ヶ月くらい掛かるのだと思う。そんな事をぼんやり考えてみた。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Thursday, 12 March 2009

花でも

L1080646本当に久し振りに DMR + AME で撮った。もこ吉は、手術を終え病院で暫く「お預かり」になった。来週火曜日に引き取りに行く。寒さも緩み、緊張がほぐれ、何故か無性に DMR + AME が恋しくなった。驚くなかれ、今年最初の DMR だった。1000 万画素、フルサイズでもない DMR が、何故これだけの絵を紡ぎ出してくれるのか、、、技術論は苦手だが 16bit A/D 変換と、回路設計に余裕がある感じがする。スペック上の剣呑とした議論ではなく。もっとそういう「気」のようなもの、、、非科学的とお笑い下され、しかし所詮、科学だって人間が唱えるもの、、、と言って、盲目的に精神世界を持ち出す気はない。要するに DMR とは相性が良いということだ。
(R9+DMR, AME, Capture One 4 PRO, CS4)

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Wednesday, 11 March 2009

もこ吉、手術

_1000404今日は、午前 11 時からもこ吉の手術である。体内に残った結紮糸を取り除く根治治療の為の手術だが、何も知らずにすやすやと寝ているもこ吉が哀れだ。無事手術を終え、退院したら沢山、沢山、、、遊んでやるつもりだ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Tuesday, 10 March 2009

OB Band 練習

_1000402先週の土曜日は、OB Band の練習だった。赤坂の OB のお店を借りて月に一回のペースで世代を越えた OB 連が集まり、楽器を吹いたり弾いたりである。筆者も楽器を再開するにあたって混ぜてもらっている。最初は、譜面の読み方を忘れていたり、そもそも楽器の音が出なかったりしたものだが、楽器を新調し、レッスンを受け、なるべく毎日練習するようになりだんだんと調子が上がって来ている様な気がする。面白いのは、現役時代に見えなかったものが見えて来たり、、、それだけ良く言えば余裕があるということだろうか?馬力で吹くことは、出来なくなったがその分押さえた調子で確実に吹く、、、歳をとるのも悪くないなぁ、、、と思い思いしている。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Monday, 09 March 2009

コメダ珈琲

_1000396もこ吉の病院に行った際、国道 16 号線沿いのコメダ珈琲に入った。耳慣れないチェーン店だなぁ、、と思ったが、名古屋発祥で近畿、東海を主として伸びている珈琲店であることが判り、びっくり。待望の 23 区内店が筆者がラッパの会で通う大田区下丸子の区民センター傍に出来たと知り、2 度びっくり。この店の「食べ物」が筆者好みの充実メニューで気に入っている。おしゃれなメニューでは無く、昔のあの喫茶店で出る様な、、、特にカツサンドが気に入っている。そう言えば、千疋屋さんのカツサンドも旨かったなぁ、、、。
(G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)

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Sunday, 08 March 2009

Fieldrunners

_1000382iPhone や iPod Touch のアプリ(ケーション)として、発表以来絶大な人気を誇るゲームが、この Fieldrunners である。タワー・ディフェンスにカテゴライズされるこの戦術ゲームは、攻め入る敵を如何に防ぐか、、、という単純明快なストーリーであるが、いい歳ぶっこいた筆者が嵌ってもう数ヶ月になる。実は、このゲームに熱中しているせいで時折、ラッパの練習、撮影がおろそかになってしまうというくらい中毒性が高いゲームなのだ。しかも既に無料のバージョンアップが 2 回施され、バグ取りだけではなく、クリアーしていく場面が増え、しかも防御側(自分)が使える武器の種類が増えていたりするものだから、もう元は取っておつりが来る面白さである。画像は、ある意味での到達点である 100 面クリアーを超え、130 面、、、かつ、敵を逃した事が無い(画面右上の 20 の数字)という判るヒトには判ってもらえる努力の証拠画像なのである。Crossroad, Endless, Hard で、199 面制覇というのが判るヒトには判ってもらえる目下の記録である。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Saturday, 07 March 2009

もこ吉病院へ行く

_1000391昨日は早朝からもこ吉の病院へ、相模大野の先の淵野辺にある麻布大の獣医学部付属病院である。拙宅から車で 1 時間半。通い始めて 4 年になる。もこ吉は、去勢した際の手術糸に対するアレルギー反応があり、結紮糸のかけらが残っているらしく免疫抑制剤を常用しないと腫脹した組織からの膿が漏管を通って皮下に溜まり、それが破れるという症状を繰り返すのである。先日、やはり腫脹があり、それが破れてしまったので急遽連れて行き、その時に貰った抗炎症剤(ラリキシン)の効きを確かめたのだが、耐性菌がいるようであまり効果がなく、昨日は別系統の抗生物質(ホスミシン)を貰って来た。医者によるとホスミシンの動物投与は数例しかなく「先端」です、、、との事。更に、根治の為には、開腹して手術糸の残りを完全に取り除く必要があると言うので、もこ吉には気の毒だが、近々、手術する事になると思う。元気を取り戻して長生きして欲しい、、、。画像は、一昨日のものである。
(G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)

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Friday, 06 March 2009

R10 の行方

_1000389Leica Forum によるとライカ社は正式に各エージェンシーに対し、R9 及び R レンズの在庫払底及び新製品の予定は無いと通知したそうである。同時に、R System の世代交代を全力で行っており、Leica S2 で培った技術がおおいに役に立っていると、、、。前半だけを読めば、我々 R System ファンは「とうとうその日が来たのか、、、。」と首を洗うハナシだが、後半の一節は僅かながら希望がある、、、と。確かにライカ社の CEO である Kaufmann 氏が、昨年 Photokina に於いてコメントした内容通りに「コト」は運んでいるのであろう、、、と思いたい。と、筆者自身も何を言いたいのか、、、。まぁ、それくらい R10 の行方に関してはセンシティブであると。
(G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)

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Thursday, 05 March 2009

PMA 2009

Backjpg14140jpgPana_gh11_7_14jpg米国で開催されている PMA 2009 に於いて、Panasonic さんが、ハイビジョン動画の撮影機能を付加した Micro 4/3" 機である DMC-GH1 及び、実質的にハイビジョン動画撮影用となる Lumix G Vario HD 14-140mm F4.0-5.8 ASPH Mega OIS, 超広角ズーム・レンズの Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH を発表した。DMC-G1 発売時から予定されていたラインアップではあるが、流石は大メーカー、世界同時金融不況の中でもちゃんと出して来たのは喜ばしい。ボディ背面の赤い録画ボタンとペンタ部のステレオ・マイクが目を引く。また、広角ズームは、僅か 300g だそうだ。この他にも LUMIX 純正(?)のライカ M 及び R レンズ用のマウント・アダプター、マクロ 45mm/f2.8 の展示もあったようだ。アダプターに関しては、想定外の利用方法だった筈だが、流石は関西ベースのパナさんらしく、、、(以下自粛)。もう女流一眼でも何でもなくなって、マニア向けの仕様でいい感じになったと個人的には思っている。筆者は、ご存知の通り DMC-G1 と標準、望遠それぞれのズームを使っているから、この広角ズームはおそらく、いや九分九厘、、逝く事になるのだろうが、気になるのは Panasonic さんと同じ 4/3" 或は Micro 4/3" 陣営である Olympus さんの動向。今回の PMA では、Micro 4/3" 機のモックアップ以上の展示を期待したが、蓋を開ければ E-620 という 4/3" 機のみで、Micro 4/3" 機は夏辺りとの表示だけ、、。なんとなく、、なんとなくであるが、、、Micro 4/3" は、Panasonic さん主導で、、、そんな感じがする。
(注、掲示した画像は Digital Photography Review からの転載である。)

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Wednesday, 04 March 2009

M8 Firmware Ver. 2.004

_1000384予告通り、M8 用の新しいファームウェア Ver. 2.004 が、発表された。サイトからダウンロードし、SD カード経由でアップ・デートを完了。筆者の M8 は、良くも悪くもオリジナルのマンマであるから早速ディスクリートなシャッターチャージを試してみる。おっと、その前にメニューの最後にあるシャッター (Advance) の項目を分離チャージ (Discreet) に切り替えておく必要がある。筆者は、メニューを英語に指定してあるのだが、これは日本語フォントが美しくないのと、意味不明の訳語、、、今回は分離チャージと来た、、、確かに意味は判る。しかし Discreet の訳語としては不適切である。が、適当な言い換えもできない「控えめの」では、あまりにも文学的過ぎて、、、「静音」では、但し書きが付きそうだから、、、日本語は実は情緒表現には適しているが理屈をこねるには曖昧過ぎる言語と痛感。まあ、ちゃんと動作してくれているから良しとしよう。

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Tuesday, 03 March 2009

桃の節句

_1000380今日は、桃の節句、、、の筈であるが、世相のせいか実感が無い。米国の実態経済はツンドラ状態が暫く続くと言うのが専門家の一致した見方。日本経済もその余波をもろに受け、同じく暫くは停滞するのであろう。さて確実に春の足音が聞こえて来ているこれまた「筈」であるが、夕べは大層寒かった。東京は例年 3 月上旬に雪が降ったりするから油断は禁物。ふとオフィスから外を見ると三日月が冴え冴えとしていた。人間社会のごちゃごちゃに超然とした存在。あぁ、、自然は偉大だぁ、、、。

ところで、本日 M8 用のファームウェア 2.004 がリリースされると言う事だが、、、新型ノクチと 18mm の 6 bit コーディングへの対応とシャッターを押した際、旧ファームウェアでは、すぐに次のシャッターチャージが行われるが、新ファームウェアでは、押したシャッターを離した時点で行われるらしい。なかなか味わいのあるアップ・デートだ。
(G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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Sunday, 01 March 2009

あら、、もう 3 月

_1000379天気が悪かったりして写欲が失せているのを良い事に、「夜のゴキブリ」とかやっていたら、もう 3 月である。いかんいかん、、、。そう思ったが、今日も曇りしかも寒い。恵比寿に寄ったが、デジカメを忘れる始末。いかんいかん、、、。渋谷に出掛ける前に、空き地に残っている塀越しに満開の椿を、、、う〜む、、水平が、、いかんいかん、、、。しかし、このレンズは合格点だなぁ、、、。
(G Vario 14-45mm/f3.4-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)

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