« April 2009 | Main | June 2009 »

Sunday, 31 May 2009

渋谷

Img_1339恒例の犬のトリミング、渋谷駅南口に程近い、ケンネル・スクールに引き取りに行った。そのスクールが入っているビルの前に止まっている赤い配達車。どこかの配送か?と気にも留めていなかったが、よく見ると郵便マークが、、、民営化された日本郵便の集配車である。それに気付くと同時に、民営化以前の楚々とした集配車のイメージを思い浮かべ、比較している自分が居た。写真的には昔のつましい姿の方が美しかったが、多くのロゴを車体に書いた民営化後の集配車の方が、逞しい感じがする。筆者は、基本的に民営化賛成である。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Saturday, 30 May 2009

額紫陽花 II

L1090152L1090152_1_2こちらは、脚立を使って撮った植え込みの額紫陽花。やはり、鉢植えよりも良好な花付きと開花状況だ。色は、ブルー系である。梅雨を象徴する花だから、当然撮影は曇天下になる事が多いのだが、今日の画像は更にブルーを強調している。今の気分ではないが、個人的に紫陽花は青カブリしている方が花の素性に合っているような気がする。隣の画像は、花の 100% Crop、、、う〜む素晴らしい質感である。さっき、ライカ・ジャパンに電話して、DMR のバッテリーを追加購入した。
(R9 + DMR, AME, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (0)

Friday, 29 May 2009

額紫陽花

L1090146今年もちょっと小振りだが、額紫陽花が咲いた。これは、鉢植えの額紫陽花である。植え込みの額紫陽花も同様に咲いた。但し、やはり植え込みの方が養分が良いというのか、根が張っているせいか、花も大きく勢いもある。ちょっと悔しいが、まあそれはそれ。いよいよ本格的な梅雨のシーズン、そしてまた灼熱の夏。季節は巡り、人は老いる。まぁ、それも良しとしよう。
(R9 + DMR, AME, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (0)

Thursday, 28 May 2009

渋谷

Img_1328_2夕べは、渋谷のセルリアン・タワーで、ラッパの会 (Brass Camp) の打ち合わせ。早めに渋谷に行って、246 の角にある、東京トンテキを食べた。その店で「野本さん、、、。」の声に振り向くと、、、kiku さんが、お隣に、、、Tower of Power の公演前にも偶然お会いしていたし、そもそも銀座のレモン社さんで、これまた偶然お会いした仲だから、これは巡り合わせというか、縁とは不思議なものである。東京トンテキはがっつり系の食べ物であるが、豚の肩ロースは、大変柔らかく美味かった。でも、筆者は塩トンテキの方が、好きかも。kiku さんと別れ、セルリアン・タワーに向かう道すがら、歩道橋の欄干にカメラを固定して撮影。ご存知と思うが、歩道橋の欄干は常に微妙に揺れていて、固定具としては甚だ心許ない。ので、両肘を欄干に突いて、その揺れを吸収しつつ撮るのだ。永遠に工事中のような渋谷駅前、、、の風景である。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (0)

Tuesday, 26 May 2009

Tower of Power

Img_1325昨日は、青山 Blue Note に、Tower of Power のライブを聞きに行った。友人の S 間君から、彼らのソウルフルなサウンドの事を聞いたのが、30 年程前だったと記憶しているが、バンド結成 41 年目、、、の今年、初めてそのサウンドに生で接したわけだ。曲が始まると会場総立ち、しかも我々世代よりもずっとずっと若い人が多い。演奏はノリノリで、アッと言う間の公演だった。個人的には、もう少し静かな曲もやって欲しかったし、管楽器郡中心のインスト物もやって欲しかったが、往年のディスコ感覚で、血が騒いだ夜だった。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (4)

Saturday, 23 May 2009

L1090136L1090139野で見る花が最も自然と思いつつ、毎日の生活の潤いにはそれだけでは足りない。第一、花が咲いている野原に出掛ける事さえ侭ならないのだから。次善の策は、花屋で花を買い、飾る事だろう。つまり、野原を家に持ち込むのである。それら花々は、投げ入れであってもアレンジであってもやはり美しい。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (4)

Thursday, 21 May 2009

銀座

Img_1318Img_1319昨日は、会社が終わってから銀座の山野楽器へ。欲しい CD があったのと、Alto Sax を始める(?)ヒトの為に、楽器のパンフレットを貰いに行った。目当ての CD は、難なく見つけられたが、楽器のパンフレットは、店用のものがあるだけで、所謂、カタログは無かった、、、残念。外に出ると日は西に傾き、見慣れた光景が何やら新鮮に見えた。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Sunday, 17 May 2009

Actias artemis (オオミズアオ)

L1090129_2テラスに綺麗な色をした大きな蛾が飛んで来た。仔細に見ると羽根の下部がぼろぼろになっている。よたよたしているから、まだ羽化したばかりの様にも見える。来るもの拒まず、去るもの追わず、、、が趣旨(?)の筆者だから、歓迎であったが、数枚画像を残しておいた。調べてみるとオオミズアオという蛾らしい。放ったらかしにして、今朝の雨、、、どうしたかと思って見るともう居なくなっていた。
(R9 + DMR, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (7)

Saturday, 16 May 2009

春バラの季節

L1090127拙宅のグレースが小振りな花をつけた。まだ開ききっていないが、実質の詰まった感じのしっかりした花である。いよいよ春バラの季節。RLFC の皆さん、今日は京成バラ園に行っておられるのだろうか?筆者は、ラッパの練習があったので行けなかった。来週、トライしてみたい、、、。
(R9 + DMR, AME, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (4)

Thursday, 14 May 2009

丸の内

Img_1310_2夕べは、東京駅近くの TOKIA ビルにある Cotton Club に、Julia Fordham 女史を聞きに行った。もう 20 年以上のキャリアのある女史であるが、歌声は健在で最近は China Blue という昨年の中国四川省の地震被災者に想いを馳せたジャズのアルバムを発表している。90 年代終わり頃に出したアルバムは、彼女の美貌を売り物にしたようなアルバムだったが、本来は環境系を含めた癒し、、と言っても雰囲気だけに流されない、、、のヒトなのだろう。開演までの僅かな時間にスナップ。丸の内は、それこそバブル時代、幾つかの金融機関に日参した場所だが、当時とは様変わりし、おしゃれなオフィス街といった風情だ、そして新丸ビル等の再開発で商業用途のテナントも増え、近隣には世界の名だたるホテルが軒を連ねている。雲に溶け込んでしまうようなビルの風情が美しい。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Wednesday, 13 May 2009

幸せな犬

Img_1303幸せシリーズの第 2 弾ではないが、まめ吉がすやすやと眠っている。年長の 2 頭は、ケージに入れられてしまうのに、まめ吉だけは別扱い。今の住まいに移って来た際、頑強にケージに入れられる事を文字通りケージに体当たりして拒んだ結果だ。多頭飼いをしていると、一口に「犬」と言ってもその個性の多様さに驚く。胸部と後脚付近が赤いのは、皮膚炎を患っているからだが、ちゃんと毎日、薬を飲ませている。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Tuesday, 12 May 2009

幸せな看板

Img_1302青山の裏道。公道と私道の境界の所に掲示されたある意味無粋な看板。勿論、必要性はあると認識しているし、裏道と言っても 246 に近い所だから不審者が入って来ないようにとの用心の意味もあるのだろう。その看板が見事に緑に囲まれている。実は、横長のショットでは、この掲示以外に、曜日別のゴミ収集の内容を記した看板も写っている。そちらも同様に緑に囲まれている。本来、不心得者に注意を促す為の掲示だが、何故か幸せに見えてしまう。書いてある内容とその在り様が違うからだろう。しかし、このアイビーの艶の良さ。
(IXY10, Camera RAW, CS4)

| | Comments (2)

Monday, 11 May 2009

あと少し

L1090118L1090122初夏を思わせる陽気だった週末と昨日から一転、今日は少し肌寒い朝。犬達に餌をやり、テラスの水撒き。紫陽花が日に日に膨らんで来ている。そう思って、眼を移すと、、、あぁ、今年もグレースが蕾を付けてくれた。別の鉢に入っている他の株が越冬しきれずに枯死してしまったので、気にしていたのだった。勿論、1957 年作出のカクテルは、筆者と同期だけあって、元気いっぱい。既に、4 輪の花を咲かせ終わっている。
(R9 + AME, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (6)

Sunday, 10 May 2009

青葉

L1090115紅葉(もみじ)と言えば紅葉だが、この時期の青葉も美しい。一雨降る度に、すくすくと伸びる姿に勢いを感じる。先端の若葉がやや乳白色を帯びた色で、続く葉が美しい緑、、、。そのグラデーションに思わず見入ってしまう。Summilux-R 50mm/f1.4 Type II は、安定した描写だ。エッジがギスギスにならず、ボケ味も美しいが、本日の画像では背景の壁の模様が少しうるさくなった。もう少し開けて撮るべきだったのだが、風に揺らぐ青葉を被写界深度内に収めるには、仕方がなかった、、、とこれは、言い訳。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (0)

Saturday, 09 May 2009

久し振りの青空

L1090112連休の終わり頃から崩れた天候がようやく持ち直して来た。昨日、オフィスのベランダから見た青空がいやに眩しく感じられたのは、筆者だけではあるまい。好天が続けば、お湿りが欲しいと言い、雨が続けば日光が恋しいと言い、、、全く我が儘なものである。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (0)

Thursday, 07 May 2009

BJB の事

多分に私的な事であるが、Brian J. Bryce 氏の訃報が、昨日届いた。筆者が社会に押し出されてから多くの先達にお世話になったが、孤高の Deal Chaser として、BJB は、特異な存在だったし、基本は個人で動く人だった。一介のホテル・ドアマンから身を起こし、香港ヒルトンの総支配人に登り詰め、後に HYATT International Hotels の創設に携わったという華々しい経歴の持ち主、しかし孤独を愛し、組織に伍する事を嫌い、あくまで Deal を追いかける、、、。昨年、最後に会った時にも自身が追いかけている deal の話を熱く語る姿が思い出される。多くは書けないが、凄いおっさんだった、、、合掌。

| | Comments (0)

Tuesday, 05 May 2009

ゆる〜く恵比寿

L1090084L1090086連休もあと 2 日。ゆる〜く恵比寿辺りを散策。恵比寿の裏通りを歩いていると何故かホッとする。気持ちが張っていなくても特に問題の無い場所が、意識を弛緩させてくれるからだろう。ここには、大自然も清流も小鳥のさえずりも無いが、別の意味の癒しがある。決して流行を追い過ぎず、かと言って取り残されもせず。その絶妙な半周遅れの感覚が気持ちよい。少し、まとめて撮ってみようかと画策中である。
Summilux-R 50mm/f1.4 Type II (E60) は、万能レンズだ。発色は現代的、色乗りはやや浅め、絞ったときの切れ込みは凄まじいが、開放付近ではお約束のフレアーが美しい。但し、DMR で、70mm 位の焦点距離になるので、ここは、Summilux-R 35mm/f1.4 あたりが良いかもしれない。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (0)

Monday, 04 May 2009

下丸子

L1090074L1090076早いもので連休も後 3 日。盆正月、GW、、、例年、何も予定を入れない筆者は漫然とだがある意味自由な時間をゆっくり楽しむ事にしている。画像は、先週金曜日にラッパの会で行った下丸子の情景。冬の間は、暗くなって行く事が多かったが、日が沈む前に行くと街のまた違った一面が見える。そう言えば、Canon さんは、下丸子だったなぁ、、、もっと多摩川寄りのガス橋の方だった、、、。念願のコメダ・コーヒーさんの東京 23 区進出を飾る第一号店舗、、、アイス・コーヒーとカツ・サンドも食べて、良い日だった。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (9)

Sunday, 03 May 2009

つつじ

L1090062L1090063遠目では、まだ美しく見えても近寄ってみるともう終わりに近づいている。今年は、つつじを DMR で撮るのを殆ど諦めていたが、灯台下暗し、、、。近所の公園にギリギリのつつじが、、、。いやはや、、、あれ?これ、サツキかぁ、、、?よく判っていないのである。
(R9 + DMR, Summilux-R 50mm/f1.4 Type II, Capture One 4 PRO, CS4)

| | Comments (2)

Saturday, 02 May 2009

DNG Converter の謎

KM さんに、ご教示頂いた方法、DMC-G1 の RAW 画像を Adobe DNG Converter (Ver. 5.3) にて、DNG 画像に変換し、そのコンバートした画像を Capture One 4 PRO で読み込ませる、、、。DMC-G1 にアダプター経由で装着した Elmarit-R 28mm/f2.8 Type II, Macro-Elmar-R 100mm/f4, Minolta M-Rokkor 40mm/f2、、、ことごとく上手く行った。調子に乗って、前回の奈良行きの Panasonic micro 4/3" 純正レンズでの撮影画像を処理、、、サクサクと処理、、、で、ふと、その処理されたファイルの情報を見ると、サイズ 0 x 0 、、、、あらっ?Capture One 4 PRO を立ち上げると、それら 0 x 0 と表示された画像はことごとく認識されない、、、、あらら。

Adobe Camera RAW の説明文を読むが、チト問題が残っているらしい、、、、。いずれは対応すると書いてある。

つまり、DMC-G1 + 純正レンズはダメで、アダプター経由で使った M. R 他のレンズは可能である。

こ、これは、一体、、、、。

純正レンズを使用した場合には、レンズ情報が当然書き込まれるのだろうが、その際に「いじわる」が存在するのだろうか?

やっぱ、Capture One 4 PRO が、正式対応、、、?、、、するのを待つ事にしようか。

| | Comments (2)

Friday, 01 May 2009

Camera RAW と Imacon ICC Profile

L1090051psL1090051筆者が引き合いに出す、Adobe Photoshop CS4 のRAW 現像ソフトで用いられる Camera RAW と Imacon 社のオリジナル DMR 用 ICC Profile の差については、これまでにも何度かこの blog で取り上げて来た。以前にも両者の比較を行ったと思うが、今回、被写体を変えて再度行った結果が、本日の画像。左が、Camera RAW、右が、Imacon ICC Profile である。描写の差は殆ど無いが、違いが明白なのが色味である。Camera RAW の方は、明らかに緑色が黄色味を帯びており、仔細に見れば、Camera RAW の方が、やや明るく処理されているのもお判り頂けるだろう。
(DMR, Macro-Elmar-R 100mm/f4)

| | Comments (6)

« April 2009 | Main | June 2009 »