Wednesday, 30 September 2009
Tuesday, 29 September 2009
Monday, 28 September 2009
500 Internal_Error
RLFC の BBS の方に暫くカキコしていなかったのだが、昨日の blanic さんの発言にレスを付けようとした刹那、画像のメッセージが出てカキコ出来なくなった。一応、調べてみると BBS の容量制限 100MB に達していたので、やむなく過去の発言を削除。容量内に収めてみたものの依然としてカキコ出来ない。@nifty に電話して、対応を依頼。ふと見るとボンちゃんがホイホイとカキコしている、、その返答の blanic さんも問題無いみたいだ、、、う〜む、筆者だけ「エンガチョ」状態なのか?CGI 実行時にエラーとは一体、、、サーバー側の書き換えが出来ないとかナントカ、、、支離滅裂。
ちなみに、筆者は、MacBook Pro, OS 10. 6. 1, Safari 4. 0. 3 (6531.9) 使用中である。
Sunday, 27 September 2009
もこ吉
昼下がり、もこ吉を望遠で狙う。DMC-GF1 だと威圧感が無いせいか、あまり警戒しないので重宝だ。皆さんから M9 到着の知らせが続々と入る。うらやましいが、金が無いから仕様が無い、、、わはは。また楽器を買う算段をしてしまったからだ。そろそろ楽器買い過ぎだからどれかを売ろうか、、とも思っている。2 - 3 本売ると Leica S2 に届くかもしれない。使う気の無いカメラを買うのは止めた筈だから、結局、楽器は売らない事にしよう、、、ラッパの師匠から「使わない楽器は、売るべきです!」と言われているにもかかわらずである。逡巡するのも面倒だから、このままか?
(DMC-GF1, G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)
Saturday, 26 September 2009
Friday, 25 September 2009
Thursday, 24 September 2009
G 20mm/f1.7 試写 V
最初のサルスベリは、背景のボケ味を見るために撮影したが、円形絞りを採用した本レンズの良さを出せずに終わった。構図もイマイチ、、、腕のせいである。花そのものの描写は悪くないが、もっと盛大にボケて欲しいが、そこまでの要求は無理であろう。こういう光景を撮る場合には、DMR を使えと言う事だろうか?次は、接写。被写体は梅蘭(ばいらん)渋谷店の「梅蘭やきそば」、、、もへさんご指摘の通り、寄れると言っても 20cm 程、コンデジに負けてしまうが、筆者は好きな描写である。ちなみに「梅蘭やきそば」は、カリカリ麺の中に具が入っていてなかなか美味い。鶏とカシューナッツの炒めも美味かった。最後は、道玄坂の夜。渋谷は流石にごった返している。筆者は地方出身だったから最初に東京の雑踏を見た時は、地元の全県民を見たくらいの気持ちになった、、、遠い記憶である。高 ISO では、ノイズが出るが、DMC-GF1 で撮った夜景は悪くない。正直、ここまで撮れるデジだとは、思っていなかった。勿論、R の豊潤かつ緻密な描写を忘れたわけでは無いが、常時携帯するのならば断然 DMC-GF1 だと思う。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Camera RAW, CS4)
Wednesday, 23 September 2009
G 20mm/f1.7 試写 IV
新大久保の「渋め」の描写。micro 4/3" は、とどのつまり 4/3" 規格だから、135 フォーマットと同じ焦点距離のレンズに関しては、ほぼ 2 絞り分深い被写界深度を持つ。つまり、4/3" フォーマットの f2 は、135 フォーマットの f4 に匹敵する深度があるワケだ。という事は、135 フォーマットでやや中途半端な絞りのイメージがある f5.6 を 4/3" フォーマットで使用すれば、135 フォーマットの f11 程度まで絞り込んだのと同じ、、、これは、使える。だが、被写体ブレは除く事が出来ないから注意が必要になる。真ん中の画像は日曜日の渋谷。渋谷三丁目町会の神輿風景。同じくその夜の恵比寿界隈。このレンズ、線が細く良い描写をする。気合いの入った、魂を震わせる様な描写ではないが、実用レベル以上の評価を与えても良いと思う。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7, Camera RAW, CS4)
Tuesday, 22 September 2009
G 20mm/f1.7 試写 III
昨日は、朝からまたまた曇り空。肌寒かった、、、、ので、一昨日の新大久保の画像を追加。今回は「渋め」をアレンジしてみた。晴天時、コントラストが高い状態での撮影では、優秀なレンズとそうでないレンズの差は、「無い」に等しい。もしも極端にあったらその写りが悪い方のレンズには何か構造的な問題がある。但し、一般にクラッシック玉の中には、例外もあるので注意が必要だ。では、その差は何処で出るかと言うと暗部の描出能力である。そう思って本レンズの暗部を見ると、、、潰れていない。つまり「ドンシャリ」型のレンズではない事が判り、ひいては Panasonic さんが真剣に作ったレンズである事が判る。これで、歪曲補正をレンズ側でしっかり対応していたら、、、本品は、おそらくボディ側のソフトで歪曲補正を後処理していると思われる、、、ライカ銘がくっついていたのだろう。
通り掛かったドラッグ・ストアーでの一コマ。やや暗めの RAW 現像であるが、やはりピンクとブルーの描写が綺麗だ。他の色も悪くない。デジタル化の流れは、結果としてヤシコンそして R System を駆逐してしまう事になったが、筆者は諦めと言うよりは寧ろ、そういう作り込んだ銀塩時代の名玉それもクラッシック・レンズとは異なる優秀な特性を備えたレンズ群に匹敵する処理が簡単にできるようになった事を喜んでいる。と同時に今後はボケ味のコントロール等がカメラ本体でできると面白いと思う。そうなるといよいよアオリの利く大判をも凌駕する事になる。あ、それとノイズの除去、、、、やっぱりもう少し時間が掛かるかな?そうなると、やはり気になるのは、Leica S2 の写り。R System の後釜に収まったにっくきヤツだけれど素晴らしい写りだろう。デカい重いの 2 悪に加えて、高いと 3 拍子揃ったアタシにとっては、「悪」なんだけれど、、、。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7, Camera RAW, CS4)
Monday, 21 September 2009
G 20mm/f1.7 試写 II
午前中、もこ吉とまめ吉をトリミングに出し、新大久保へ向かった。楽器の相談に管楽器 DAC さんの I 上部長に会うためだ。東京は、素晴らしい天気。晴れ上がっただけでなく、西海岸も真っ青の澄んだ日差し。写欲ももりもりと盛り上がる。新大久保は近くの高校の文化祭も重なって、駅前はごった返していた。駐車場の近くのビル。この青は滅多に撮れない、、眩しくて目を開けていられないくらいだった。元々、赤坂にあったコリアン街であるが、赤坂の開発が進み、店の賃料が上がって来たので新大久保に徐々に移転したと聞くが、現在は中国系、インド系住民も多いようだ。路上喫煙禁止のマークにも英語とハングルが、、、。右側の画像は、もう日本を通り越していると思う。まぁ、これくらいコントラストが高いピーカンの状態では、どんなレンズも似たように写るのは判っているが、Panasonic さんのこのレンズはブルーからピンクに掛けての発色が綺麗だ。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7, Camera RAW, CS4)
Sunday, 20 September 2009
G 20mm/f1.7 試写 I
早速、試写と行きたかったが、今日は生憎の曇天。これでは、あまりに可哀想と会社に向かう。楽器の練習をするためだ。祭りの案内が、貼り出してある。通勤路から路地を入ると、南青山 6 丁目、7 丁目(旧高樹町)町会の事務所の前に神輿が準備されていた。この辺りは担ぎ手となる若者が少ないらしく募集していたのが少し悲しい。暫く練習をし、日が暮れなずんだその時、素晴らしい夕焼けが、、、。この色は、あのヤシコンの色、、、発色に関しては、ヤシコンの色は素晴らしかった。やや黄色味を帯びるライカの色よりもそちらの方が好きだったりした。そして夜景。開放で撮っているが 4/3" 規格のお陰で被写界深度が深く、50% Crop 程度であれば開放でもほぼパンフォーカスに見える。緻密な描写である。ボケ味を活かした撮影もやってみたい。折角の明るい単焦点レンズなのだから、、、。一つ、気になったのはカメラ側の色温度設定を 5200K°に設定しているにも関わらず、Camera RAW での設定が 4700K°になっていた。筆者の勘違いかもしれないが、、、。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7, Camera RAW, CS4)
Saturday, 19 September 2009
お約束
まぁ、お約束だから、、、M 型用レンズを装着してみた。既視感があるが、それが何かを思い出せずにいた。少し M 型用レンズとの組み合わせで撮ってみたが、EVF ファインダーで、ピントの山がそれなりに判るのは、最新の ASPH レンズ群「のみ」と言っても過言ではないだろう。当たり前であるが、中望遠の方がより判り易い。やはり、アダプターを用いてマニュアル操作の M 及び R 用レンズを使うのであれば、DMC-G1 或は DMC-GH1 を使う必要がある。個人的な意見だが、銀塩時代の名玉よりも寧ろ最近のレンズの方がメリハリが有って結果としては良い気がする。但し、空気感は求めてはイケないのだが、、、。DMC-GF1 を使っていて「おや?」と思ったのは、micro 4/3" 規格に準拠したレンズを装着した状態でしかピント合わせ操作の切り替え (AF-S, AF-C, MF) が出来ないのである。勿論、M型用のレンズを装着した場合はそもそも MF 操作しか出来ないので、そのままピントを合わせるか、拡大表示にして厳密に合わせるかを選択すれば良いのだが、DMC-G1 にあったダイアル式の変更方法に慣れていた筆者は、少し戸惑ってしまった。あ、、、思い出した。既視感は、、、Leica CL だ。
これは、悪ふざけである。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)
Friday, 18 September 2009
DMC-GF1 到着
朝一番のペリカン便さんが、DMC-GF1 と G 20mm/f1.7 ASPH. のキット及び EVF ファインダーを運んで来て下さった。余談だが、ペリカン便の配達をして下さった方の家にもペキニーズが居て、時間があるときは、ペキニーズ談義に花が咲く。さて早速、梱包を解き、DMC-GF1 を取り出す。「小さい!」これが偽らざる第一印象である。バッテリーは DMC-G1 と共通の DMW-BLB13 なので、あらかじめ充電しておいた予備を直ぐに装填。日時と時刻のセットをし、色空間を Adobe RGB にセット、画面の縦横比を 3:2 にして、色温度をマニュアルで 5200K°に、最後にフォーカスエリアを最小にすれば完了だ。操作感は DMC-G1 に酷似しているが、各部の動きにクリック感があり、やや固くしたような印象。筆者的には◎である。EVF を装着してみる。流石に画素数が少ないので、やや暗い室内でのピント合わせがかろうじて出来る程度。この点は、DMC-G1 の EVF ファインダーの方が格段に優秀だ。同梱の G 20mm/f1.7 ASPH. は、ボケ味が素直で好感が持てる。やはり単焦点は使い易い。連休を利用して、試写等してみよう。画像は、真ん中と右が G 20mm/f1.7(開放)での撮影である。
(DMC-G1, DMC-GF1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., G 20mm/f1.7 ASPH., Camera RAW, CS4)
G Vario 45-200mm/f4-5.6 試写 II
試写とは到底呼べない写真だが、もこ吉のこと故、お許し願いたい。だいぶ涼しくなって来たとは言え、犬達にとってはまだまだ暑いのだろう、もこ吉は金属製のゴミ箱、食卓の椅子の足、家庭用小型シュレッダーに寄り添うように暮らしている。金属のひんやりとした感覚が嬉しいからだろうか?実は、シュレッダーの外装はプラ製だからそれ程冷たくは無いのであるが、昼間は殆ど定位置の様にその傍に居る。暑さは犬の大敵、、いや、人間にとっても大敵である。昨日、Panasonic さんから DMC-G1, GH1 及び 本撮影に使用した 45-200mm のファームウェアのバージョンアップがアナウンスされている。
(DMC-G1, G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)
Thursday, 17 September 2009
G Vario 45-200mm/f4-5.6 試写
京都での撮影以降、あまり出番が無かったレンズであるが、DMC-GF1 をお迎えする前に、少し使い込んでみようと思った。筆者のこのレンズに対する評価はあまり高くない。が、micro 4/3" 規格で現在の所、唯一の望遠系ズームであるし、今後単焦点の望遠は出る雰囲気さえも無いので、使い込んで癖を飲み込んでおくべきと考えたからだ。大体、望遠系ズームはその両端の焦点距離でしか使わない事が多いのだが、今回は近景、中景、遠景と撮り比べてみた。線が太いのか細いのかさえ良く判らない。切れ込みも鋭く無いし、コントラストが高い割に像の鮮鋭さにも欠けるが、まあ使えるというレベル。色再現はまあまあである。文句ばっかりの様だが、実質、35mm 判換算で 90-400mm、しかもレンズ内手振れ補正が付いているし、小型軽量のレンズだから存在価値は十分にあると思う。Camera RAW 及び DNG Converter は、既に DMC-GF1 対応済みである。
(DMC-G1, G Vario 45-200mm/f4-5.6, Camera RAW, CS4)
Wednesday, 16 September 2009
Tuesday, 15 September 2009
もこ吉
むく吉を亡くしてどれくらい経ったろう、、、もこ吉の鼠蹊部にまた膿管による穴が開いてしまった。肝臓に負担が多い、イムラン (imuran, 一般名 azathioprine) を止め、今はプレドニゾロン (prednisolone) の投与だ。プレドニゾロンでも負担はあるのだが、両方止める事は出来ない。最後の手段は、シクロスポリン (cyclosporin) だが、腎毒性があると同時に、高価なのがネックである。(実は、亡くなったむく吉はかなり長い間飲んでいた。)プレドニゾロンの投与量を増やして経過観察中である。最近、犬達への声掛けが「長生きするんだよ、、。」とは、バカな飼い主の証拠だろうか?もこ吉は、カメラを向けただけで逃げる、、、飼い主の心、犬知らずである。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)
Monday, 14 September 2009
気になる話題
大幅赤字に転落していたライカ社、一部では layoff、、但し一時帰休の延長といった対応なので解雇ではないから furlough の方が正確か?、、の事実も喧伝されていたが、M9 の予約が好調かつ S2 もそこそこ(北米から 50 台の注文があったとか?)X1 も発売前だが堅調のようだ。株価も最悪期を脱し、今年の 7 月以降上昇し、最高値の半分 (Euro 6 前後)まで回復して来ている。実質的なオーナーの Kaufmann 氏がインタビューに答えている。曰く、我々(ライカ社)の専門家チームが、(調整された)R シリーズと M System の為の、小型ボディ開発にいそしんでいる。(注、短絡的には、Panasonic さんとの協業 (OEM )での、micro 4/3" ボディかと思った)ライカ社は如何なる企業とも一線を画した、、、と続くので、X1 のような自社開発、生産路線で、あわよくばフルサイズのボディを想定しているのかもしれない。だが、それでは M9 が売れなくなるので、何らかのクロップファクターを持つ CCD を用いて、、、いやいや、、M レンズと R レンズのフランジバックの問題を乗り越えるために、R シリーズ(レンズ)には、凹面を持つアダプターを準備するのだろうか?いずれにせよ、と Kaufmann 氏、今回の 3 機種が売れて資金が入って来てからの事だと、、、皆さんには M9, S2, X1をどしどし買って頂きたい。
画像は、昨日のヤマトシジミ (RAVEN さん、有り難うございます) の画像の 100% Crop、確かに胴体を折り曲げて産卵しているように見える、、、筆者は、撮っただけで気付いていなかった。しかし、Panasonic さんは、描写は兎も角、色再現等、ライカの再現を良く研究していると思う。DMC-GF1 のサンプル画像を dpreview で見たが、唸ってしまった。
Sunday, 13 September 2009
シジミチョウ
テラスに来たシジミチョウ、最初はランタナの花に来ていたのだが、急いでカメラを取りに行った隙に、他の植木に移ってしまっていた。あまりキレイとは言えない構図、それに「寄り」が足りない。が、G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH では、この距離が限界。早く Macro が出れば良いと思う。以前にも書いたが DMC-G1 の背面液晶の X8, X16 は、ピント確認には全く使えない。表示を早くするためなのだろうが、ある一定の大きさの画像情報を拡大しているので、まるで、ピントが来ていないように見えてしまうのだ。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)
Saturday, 12 September 2009
赤坂
夕べは、赤坂で会食。旧 TBS 跡地の赤坂サカスに出掛けた。オープン直後は、ごったがえしていた同所だが、時間が早かったのか閑散としていた。赤坂の歓楽街は健在だが、こういったコギレイな場所が増えつつある。六本木ヒルズ、六本木ミッドタウンしかり、、、。環境浄化の名の下に、昭和の面影がどんどん無くなる。それはそれで、時代の流れと諦めるのは簡単だが、我々、昭和ど真ん中世代には、少々息苦しく感じる。世の中、キレイだけでは生きて行けない、、、と知っているからだろうか?
Panasonic さんの RAW ファイル、相変わらず Capture One 4 PRO では、開け無いどころか、Apple の OSX にも対応していないから、不便な事、この上ない。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)
Friday, 11 September 2009
新しい楽器
以前、思いがけずも同じ種類の別の楽器を買った事を告白してしまったが、既に米国から到着している。今回のブツは、Couesnon Star というフリューゲルホーンだ。外観の程度は前のが C - とすれば、A - だろうか?ラッカーが 90% 程度残っているそこそこ美品である。Star という呼び名は、米国内でのもので、製造国であるフランスでは、Monopole Conservatoire (音楽学校御用達)という。実際に、音楽学校御用達では無いのに御用達と付けてしまった辺りが問題有りとされて、Star という当たり障りの無い名称になったようだ。それと、この楽器、息を吹き込むマウスピースを差し込むマウスパイプの直径と言うか作りが米国のスタンダードであるアメリカン・シャンクになっており、本来のストレート・シャンクでは無い、、が、元々、造作が良いとはお世辞にも言えない楽器なので、微妙なところである。製造は、1970 年代半ば以降、、、楽器の世界もデジタル化が凄い勢いだが、幸か不幸か金管楽器は今のところ無風である。
(IXY10, Camera RAW, CS4)
Thursday, 10 September 2009
M9 & X1
Leica R の新製品の情報でもあれば、当然、昨日は家に引きこもり今か今かと固唾を飲んで発表の時刻を待つつもりだったが、事前の情報でそれが無い事が判っていたから、会社が終わって飲みに行った。結局、ネット上その他で流布していた情報のまま、、、意図的なリークもあったのかもしれないが、、、無事、M9 と X1 が発表されたようだ、、、(他人事)。M9 は、M8, M8.2 の正常進化型と云えば聞こえは良いが、やっと M 型デジタルの正規版が出て来たと受け止めている。つまり、M8 は言わばプロトタイプ、実験機だったのである。フルサイズ 1,800 万画素の CCD を搭載し、各部をブラッシュアップかつコストダウンし、M8 を実験機たらしめていたシアン被りの問題をクリアーしている。ファインダーの見えはどうだろうか?恐らく、M8.2 程度だろうから見当器と思った方が良い。かなり、醒めた言い方をしているようだが、そうでは無くて、M9 は良い製品に仕上がったと思う。価格帯もフルサイズ機としてそれなりに適切だし、必要十分の等身大の製品だと思うが、「今のところ」興味が無いだけである。もう一つは、X1、これも事前情報の通り、APS-C センサーを搭載したレンズ固定機。24mm の ASPH エルマリート(35mm 判換算 約 35mm)の made in Germany (一説には、Panasonic 製との噂も有るが、、、)である。にょきにょき全長が伸びる 24mm エルマリートは、使いたく無いからパス。筆者としては、前述の「今のところ」で、微妙なニュアンスを表現したつもりであるが、R System の行く末が決まらないと、、、といった思いでいっぱいであるから、「暫くは」と表記する方が適切である。
ライカ社よ永遠なれ!
Wednesday, 09 September 2009
多摩川と渋谷
昨日は、恒例のラッパのレッスン。渋谷から東横線に乗って多摩川まで。暑さはまだまだ残っていたが、景色は少しずつ秋の雰囲気が出て来た。閑散とした多摩川駅の前を通って、東急さんが運営しているスイミングクラブを抜けて、中原街道に出る。途中、浅間神社があったりして、なかなか面白い。レッスンを終え、渋谷へ。レッスンに必要な教本を買うためだ。1 軒目には目当ての教本は無かった、、、YAMAHA さんに行かなければ、、、、道玄坂と 246 に挟まれた辺りには、昔の渋谷の面影が僅かに残っている。スナップしていると色々な光景と同時に、遠い思い出にも出会うのがとても楽しい。
(IXY10, Camera RAW, CS4)
Tuesday, 08 September 2009
スナップ
色々、やり飽きてまた元通り。本当は、R9 + DMR を使いたかったが、首筋が痛むので軽量セットにしたが、何も撮らず。仕方がないので数日前に撮ったのがこの画像。G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH というレンズ、ライカ銘が付いていないのは、カメラ側の後処理で広角側と望遠側 (28mm 付近と 90mm 付近) を補正しているからかなのかどうかは不明だが、確かに実写でも歪曲が気にならないレベルになっている。時折、内面反射が原因と思われるフレアーっぽさが出るときがあるが、それ以外は必要充分な性能である。来月下旬、発売予定の DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 も楽しみにしている。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH., Camera RAW, CS4)
Monday, 07 September 2009
ライカ的なものを求めて
DMC-G1 + G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH の組み合わせは、気に入っているのだが、この純正レンズとの組み合わせでは、Capture One 4 PRO が使えない (DNG Converter が機能しない)。そこで、Camera RAW で、現像はするものの手を加えず、TIFF 形式で落として、その TIFF ファイルを Capture One 4 PRO に読み込ませ、Imacon ICC Profile で、補正を試みた。左の画像が Camera RAW のみの「それなり」の現像。右の画像が面倒臭い事をやった画像。厳密な比較には勿論ならないが、色はべったりと乗る事が判る。更に、赤と緑の再現、、、この場合、補色関係にある赤と緑、両方を好みに仕上げるには手間が掛かるが、それぞれの再現が微妙に違う。正確には、Camera RAW で一旦現像したものを Capture One 4 PRO で、いじる事に対する疑問はあるが、夜中にこんな遊びをやっていると思って戴きたい。
Sunday, 06 September 2009
Leica X1
KO 爺さんから情報を頂戴した M9 のブローシャーに、Leica X1 の姿が掲載されている。パッと見て思い浮かぶのは、説明文で謳っている「クラッシックな M 型を思わせる、、、」よりも寧ろ初期のバルナック型の造形である。それもレンズ固定の、、、Leica Standard 辺りである。勿論、内蔵される記録媒体はフィルムではなく、APS-C サイズの CCD、レンズはアスフェリカルの 24mm(135 フォーマット換算 35mm 程度だろうか?)だが。S2 があり、M9 は、M8 (M8.2) からの正常進化。X1, D-LUX4... と並ぶ新たなラインアップに不思議な違和感を感じるのは筆者の気持ちだけの問題だろうか?何となく、遠い存在に感じてしまうのだ。
注:tamura さんから一報を戴いた、X1 画像 (Leica Rumor) のものは、本物でした。不明を恥じております、、、。
Saturday, 05 September 2009
中目黒
夕べは、筆者が主催するラッパの会の練習日だった。会場は、中目黒の目黒区青少年プラザ。三々五々集まり、S 山先生が到着されるとそのままアンサンブル形式の合奏が始まる。終わった後は、飲み会を経て終わりだ。統制が取れ過ぎていないのが心地好い。中目黒の南側地区は、再開発の真っ只中、高層マンションが建ち、商業施設が建設されている。夜に浮かぶ建築現場のその姿は、生まれ変わりつつ有る都心近郊の姿の象徴だ。中目黒がバランスが取れていると思うのは、駅の北側が昔のまま残っている所だろうか?ヒトは、清潔な環境のみでは生きられないから。画像は、仔細に見るとブレている。が、夜間手持ちで撮れる所に意義が有る、、、言い訳である。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH, Camera RAW, CS4)
Friday, 04 September 2009
M9 と DF1 と S2 と
M9 のフルサイズ CCD は大変魅力的である。欲しいとも思う。我が儘を言えば、後群が飛び出た、、例えば M-Hologon や Super Angulon 21mm, 第一世代の Elmarit 28mm が装着可能だとより嬉しいが、これは欲張り過ぎか?アダプターで殆どのレンズがフルサイズで使えると言うのもなかなかにそそられる。しかも面倒だった UV/IR フィルターも必要ではなくなるらしいから、プロトタイプだった(皮肉) M8, M8.2 に比べて余程実用性が上がったとも言える。どうしようか、正直悩んでいる。悩みの大きな原因は R レンズの事だ。アダプターを介してではあるが、ライカのフルサイズ CCD で R レンズを使ってみたいという欲求が膨らむ。EVF 或は最低でも Live View があれば四の五の言わずに予約していただろう。しかし、ピントの確認が出来ないといったあくまで「間借り」をしたような忸怩たる思いが残る。
DF1、これは予約した。価格も M9 に比べれば手頃だし、機材も小型軽量。いずれにしても micro 4/3" は、既に使い倒しているから気が楽だ。来年になれば 8mm 魚眼から 600mm 望遠まで、System として具備すべき条件が揃う。既に買い込んでいる G1 との 2 台体制で、ミクロから宇宙まで、、(は、大袈裟か?)、、、カバー出来る。実は、この「夢」の部分が大切だ。以前宣言したように、どんなに優秀かつ惚れ込んだカメラ・システムであっても過去のものになったカメラ・システムは使うに値しないというのが筆者の持論である。何故なら「夢」が無いからだ。勿論、実際は Olympus OM システム、Canon FD システム、Rollei 35mm システム他、多くを死蔵しているのは事実だが、それらは愛玩の対象にはなっても筆者と共に将来を紡ぐ事は無いと断言出来る。言い方は悪いが「墓参りシステム」だからだ。
そうなると、Leica S2 システムか、、、とか、、、思考がぐるぐる回る、、、悩むのも生きている証拠、、、喜ぶべきか悲しむべきか。S2 に関しては、触れば欲しくなると思う。おそらく、ライカ品質だろうから、、、フラッグシップ機を触った時のあの一種独特の恍惚感は筆者ならずとも多くの御同輩が、首肯される事と思う。あの感覚の前では小賢しい「買わない」理由が何故か雲散霧消してしまうのである。カメラとはそういうものである。
楽器購入が一段落したら、少しだけ真剣に考えてみたいとも思っている。謎の X1 の事もあることだし、、、。
Thursday, 03 September 2009
DMC-GF1 の光と影
さて、DMC-GF1 の予約を完了した上で、本機について少々。Panasonic さんは、あくまで 20 - 30 代の女性がターゲットとおっしゃる。曰く、一番元気のある、、、曰く、おしゃれに関心がある、、、等々。実際購買層の 1/4 は、女性だそうだ。では、元気がなくなりつつある壮年は? 3/4 にあたる男性は?意地悪ではない。画像に示したのは、2010 年に発売されるであろう 8mm 魚眼、14mm 広角、100-300mm ズーム、、ハイ、一丁アガリ。ライカ銘のマクロまであるんだからいいでしょ、、、みたいな希薄さが漂う。筆者は、7-14mm/f4 の超広角ズーム辺りは、未だに欲しいと思っているが、この将来性のある micro 4/3" の真打ち商品の価値を薄っぺらなシステム構成で終わらせて欲しく無いと思っているからだ。これは、致し方ない事だが、今回発売された 20mm/f1.7 も 2010 年発売予定の 14mm もボディ側の内部処理で歪曲を補正しているから、ライカ社が嫌がってライカ銘にならなかったとは、漏れ聞こえてくる噂である。加えて、筆者の実体験だが、少なくとも望遠側のズームは期待とのギャップが大きかった。勿論、R System のレンズと同等のキレや描写を求めても無理なのは判るが、今、まとめて買えば安いけれど、後から単品で買うと高く付くよ、、、みたいな、オマケレンズ的な売り方は如何なものだろう?Panasonic さんは、光学機器メーカーではなく、総合電機メーカーだから、、と言うのはチト引っ掛かる。折角の企画力、開発力に加えて設備もあるのだから、、古い考え方かもしれないが、、、。つまり、企画段階でまとまった EVF を載せる所までは、マニア心をくすぐるが、肝心要のレンズ群が、、、では、本末転倒ではないだろうか?
更に、Leica M9 と Leica X1 と、、、Leica M9 は、こんなものだろうが Leica X1 は、仮に出るとしても、、この画像は「???」である。
R System を止める事になってから、筆者のあくまで個人的なライカ社に対する評価が低くなっている。製品の作り方、売り方が、、、まぁ、、これくらいにしておこう。
最後に、筆者はあくまで R レンズが絞りも含めて使えるフルサイズに近い CCD を持つ機種をどこぞのメーカーが出してくれる事を切に望んでいる、一ライカ R ファンである。
Wednesday, 02 September 2009
Panasonic DMC-GF1
Poorman's Leica M9 と呼ぶには、その完成度があまりにも高い、、と筆者は思う、、、DMC-GF1 が正式に発表になったようだ。1800 万画素フルサイズセンサー CCD を搭載した M9 については、追々、情報が出てくると思うが、R System 命の筆者としては、実効 1211 万画素の micro 4/3" 規格準拠かつ DMC-GH1 同等の機能を凝縮した本機に目が行く。画像でお判りの通り、オプションの外付け EVF、、、視度補正及びティルト・シフト機能(EVF そのものが蝶番を基点に動き、上からも横からも覗き込む事が可能)付き 202,000 画素の Live View Finder (DMW-LVF1) 、、、もお目見え。興奮する。同時に、明るい標準レンズである LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH. と LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. も同時(?)に出るらしい。筆者は、速攻、、予約の構えである。
ちなみに、海外での販売価格は ボディのみ 80,000円程度、20mm レンズ付きボディ 117,000円程度、LVF (EVF) 28,000円程度のようだ。レンズ単体での売値についての情報は無い。また、色はブラック、シルバー、レッドとバリエーションがある。
追記:こうなると、9 月 9 日のライカ社の発表する新製品(複数)の中に、DMC-GF1 のライカ・バージョンがある気がする。中身が一緒で、単に高い「だけ」のライカ・バージョンであるが、悩みどころかもしれない。
追記 II:2010 年には、100-300mm, 14mm, 8mm 魚眼が製品化されるらしい。
手振れ補正
夕べは、久し振りに退社後、飲みに出た。行き先は馴染みの Bar Ho である。ふと、昔々、やたらと店内写真を撮っていた頃を思い出して、Y 平君をモデルに撮影。随分、遅いシャッター速度だなぁ、、、(絞り優先 AE で撮影)、、、と思って表示を見ると 1.3 sec. 、、、。有り得ない、、と思ったが間違いではなかった。勿論、それなりにぶれ防止の姿勢で撮りはしたが、1.3 秒である。勿論、仔細に見れば被写体ブレもあるし、筆者もブレているが、撮れるか撮れないかの限界であれば撮れるに越した事はないから。技術の進歩はやはり有難いものである。
(DMC-G1, G Vario 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH, Camera RAW, CS4)
Tuesday, 01 September 2009
9 月 9 日
ライカ社が、新製品に関しての何らかの発表をするそうだ。現地、午後 3 時だから日本時間午後 10 時。
既定路線の Leica S2 は、当たり前として、噂の フルサイズ M9、、、、だろうか、、、それと何だろう?初心者からプロ並の方々向けだそうだ、、、Panasonic DMC-GF1 のライカ版を出すのだろうか?micro 4/3" システムには手を出さないんじゃ無かったかな?
R の代替機、、、有り得ないか、、、あまり期待しないでいよう。
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