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Thursday, 31 December 2009

大晦日

_1000704不況の嵐が吹き荒ぶ 2009 年が幕を下ろし、2010 年が間もなく始まる。本年 1 年、この blog を読んで下さった方々に感謝を申し上げるとともに来年もご愛顧賜れば幸いと心から思っている。R System は、一応、終わってしまったが、筆者が個人的に最も愛したカメラ・システムであり、今後、ここまでのめり込めるシステムは現れないだろう。いつの日にか、復活する可能性がゼロでは無いことを祈念している。椿、誇り、完璧な魅力、控えめな愛、、、花言葉であるが、筆者の R System に対する恋慕の情と言う事にしたい。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Wednesday, 30 December 2009

Hong Kong 2009 Autumn

_1000471これもまた遅ればせ、、、であるが、今年 11 月に香港に出張で行った際のスナップを掲載した。RLFC のトップ・ページの直リンク或いは本 blog の LINKS から見ることができる。DMC-GF1 と G 20mm/f1.7 ASPH. だけで撮ったものだ。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Tuesday, 29 December 2009

12 月 28 日

_1000698_1000700昨日は、本年最後の出勤日、、、と言ってもその辺りは適当だから年末ギリギリそれに年初だってオフィスには行くのだが、、、。通勤途中の工事現場にも正月の雰囲気が。ベランダに出てみると不思議な形の雲が出ていた。正月に飾る熊手みたいな雲だった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Sunday, 27 December 2009

Kyoto 2009 Autumn

_1000540_1010306_1010270遅くなったが、やっとの事で、Kyoto 2009 Autumn を掲載した。RLFC のトップページの直リンク或いはこの blog. の LINKS から見ることができる。今回は、とうとう全ての機材が、善し悪しは別として Panasonic さんの機材になってしまった。筆者的には小型軽量で満足の行くものであったし、撮影結果もそれなりのテクニックを駆使すれば、、、あはは、、、評価は、皆さんにお任せしたい。

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Tuesday, 22 December 2009

銀座

_1000697用足しに銀座に出た。風邪気味だし咳のせいなのか腰に来ている、、、。並木通りを新橋の方から歩くが、黒塗りの車が少なくどちらかと言えば業者さんの車が多い。平日とはいえこの時期並木通りの七、八丁目はごった返していてもおかしくない時期。社用族と脂粉の良い匂いのするおネー様方が沢山いらっしゃるハズなのだが。そう言えば筆者の携帯メールにもひっきりなしに SOS が入る。ネオンの下に誰もいない、、、そんな銀座の光景はやはり異様である。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Monday, 21 December 2009

McDonald チキンタツタ

_1000695ハンバーガーショップ Wendy's のすべての店舗(71 店)が、年内にすべて閉店すると言う。筆者が、初めて行ったのは確か銀座 7 丁目辺りにあった日本進出 1 号店。もう 30 年ほど前のことである。銀座三越さんの 1 階には、McDonald があり、松島眼鏡店さんの辺りには Shakey's もあった。言わば、米国のファーストフード文化が本格的に日本に広まりつつあった時期である。店に入り、注文のカウンターに行くとカフマイクをつけた店員さんが、パティの種別、付け合せの野菜の選別、ケチャップ、マスタード等のシーズニングの選別を手早く調理場に伝え、熱々、出来立てのハンバーガーを頬張ることができた。後に、他のバーガーチェーンと同じ注文形態になってしまったが、明らかに McDonald とは違う存在感のあるハンバーガーだった。そうこうしているうちに、McDonald さんが、チキンタツタを再々度復活して限定期間販売すると聞き懐かしい味を思い出す。クォーターパウンダーの復刻版は、かつてのそれと違うなぁ、、というのが筆者の感想だが、チキンタツタは当時のまま、、、であった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Sunday, 20 December 2009

忘年会 II

_1000682_1000685_1000690忘年会 II と言っても忘年会の内容をだらだら書くつもりはないから単に銀座で撮った画像を掲載するためのものである。気持ちがふわりとした感じだったので、楽しい画像が残せたのだろうか?
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Saturday, 19 December 2009

忘年会

_1000681_1000688_1000693今週は、忘年会週間。火、水、金曜日と出掛けた。画像は、一発目の火曜日の銀座の景色。流石にこのシーズン、街は混んでいた。忘年会の時間まで少し余裕があったので銀座を軽くスナップ。この後、山野楽器さんに寄って Mingus Big Band の CD を 3 枚購入し、同時にラッパのオイル、グリスを購入。常時携帯している DMC-GF1 と G 20mm/f1.7 ASPH. のセットだが、癖も飲み込めてきたようで安定した写りだ。このレンズ、開放付近でも安心して使える。まあ、最近のレンズは皆そうだが、焦点面からのボケ味の変化がリニアーなのだろうか、ピントのキレよりも寧ろある程度の幅を持ってピントが合っているかの如き描写をする。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Monday, 14 December 2009

綺麗な冬空

_1000667晴れているが気温は低くいよいよ冬だと実感している。もこ吉は、ソファの上にさらに積まれたクッションに顔を伏せてうたた寝中。なごみの一時である。離れたテーブルからの(超)望遠 400mm 相当による撮影。手ぶれ補正に加えて ISO400 相当の感度だから仔細に見ると画像は荒れているが、90mm 程度を付けて近寄ると目を開けて警戒してしまう。家の犬達は昔からカメラが嫌いなのだ。撮れれば、いや写れば良いのである。今週は忘年会週間、、、。それが終わればもう駆け足で来年がやって来る、、、とは、早計か、、、。
(DMC-GF1, G Vario 45-200mm/f4-5.6, Capture One 5 PRO, CS4)

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Sunday, 13 December 2009

日曜日

_1000665現役諸君のリサイタルも無事終わり、OB ステージもまぁ終わり久し振りの休日らしい休日。朝、犬たちをトリミングに出し、恵比寿の香月さんでもやしワンタン麺を食べ、自宅に戻る。寒いので風呂に入ることにして入浴後ぼんやりとテレビの二時間物を見て、また犬たちを迎えに行った。冬の日は早く沈むが、もうほぼ暮れた陽の光の中で、定食屋さんの明かりが見える。雑居ビルの中程の階にあるややモダンなしかしチープな内装の店で、明らかに冷凍食品とわかるペラペラのピザと鶏の唐揚げでも頬張りつつ、I.W. ハーパーのソーダ割りを飲みながらくだらない話題をゆっくりと語り合いたい、、、そんな気分である。少し疲れているのかな?
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Saturday, 12 December 2009

落葉

_1000660折からの雨で、散ってしまった銀杏の黄葉が歩道と道路に散乱している。今年の紅葉は黄色が綺麗だ、、、とは、先日、Randy を成田に送って行った時の F 谷夫人の言葉であった。確かに、今年は黄葉の色が目に染む。寒い雨の中、歩く人も少ないが目を楽しませてくれるのは有難い。今日は、OB Band として、現役の定期演奏会の 2 部に出演する。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Friday, 11 December 2009

夕べ

_1000654夕べ、少し歩いた。外国からのミュージシャンのアテンド後、休養したので随分身体は楽になったが、身体の芯の部分で小型のコマが猛烈な勢いで回転している様な感覚が残っていた。六本木に差し掛かる手前の看板(?)ド派手なその様子は以前から目撃していたが車中からの眺めだったりしたので、歩いて確認に行ったのだ。手振れがコワいシャッター速度だったが、ようやく撮る事が出来た。まだ、雨は降っていなかった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Wednesday, 09 December 2009

12 月 7 日、Randy 帰国

_1000643午後、Randy を迎えに宿泊先のニューオータニへ、成田への道すがら蒲田の楽器店シアズさんに寄り道。数本の楽器を試奏し、いずれも良い楽器と満足したらしく、今度はマウスピースを物色、、、現在使っている Bach 2 1/2C メガトーンが通常生産品ではなくなったので、シアズの吉野氏に訊ねると、GR という新進気鋭のメーカーの 67L を薦められ、吹いて直ぐに「購入したい、、、。」と、、、しかし、吉野氏の頭の中には各メーカーのマウスピースの比較対象表が完璧なカタチで収納されているが如くだった、、、脱帽。その後、酒々井サービスエリアでトイレと軽食、、、Randy は、(鳥)唐揚げ定食を平らげて、新東京国際空港へ。しかし、成田だし、千葉県なのに何故「新東京」なのか、、、?12/1 〜 12/7 までの俄通訳兼アテンダントの大任を果たし終え、フツーのおぢさんに戻る事になった。無事にツアーが終了したのが何よりも嬉しい。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Tuesday, 08 December 2009

12 月 6 日

_1000622_1_1000626_1素晴らしい晴天に恵まれた 12/6 は、今回の招聘元である F 谷氏が率いる FSJS (Fujisawa Swing Jazz Society) の 20 周年記念コンサート。横浜のみなとみらいにあるハマギン・ホールでにぎにぎしく開催された。1部は、FSJS による演奏、その間にリットーミュージックさんの SAX & BRASS マガジンの取材を通訳。現われたのが妙齢の編集者とカメラウーマンだったので、御歳 64 歳の Randy と 52 歳の筆者は面食らってしまって、Randy は、マシンガンの様にしゃべるし、筆者は通訳という立場を忘れるし、、、あはは。2 部からの演奏は聴衆を巻き込んでの素晴らしいものだった。筆者は、MC の金子由香里嬢に呼ばれ、壇上へ、、、だから、アテンダントで通訳じゃありませんってばぁ、、、。しかも Randy 事前の打ち合わせと違う事しゃべるし、、、。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Monday, 07 December 2009

Randy Brecker in Shibuya

_1000589アテンドの忙しさで、少し開いてしまったが、筆者は 12/4 以降もずっとアテンド。4 日は渋谷の東急セルリアンタワー内の JZBrat で、プロのビッグバンドである Serendipity 18 と共演。素晴らしい演奏だった。Band も Groove (特有のうねり)してノリノリ。お客さんも大満足。そして 12/5 は、同じく渋谷の Tokyo Main Dining で、藤沢の YAMAHA BWO との共演。このバンドは Serendipity 18 に在籍する渡辺てつ氏が指導しているビッグ・バンドである。渋谷という土地柄のせいか、若い観客が多く、きびきびとした演奏が印象的だった。_1000616_1000621_2横位置の画像は 12/4 のもの。他は 12/5 のもの。(DMC-GF1. G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Friday, 04 December 2009

Randy Brecker at 赤坂 Bb

_1000573さて、丸々一日の休息日を経て、昨日が初日。赤坂の Bb という老舗ジャズ・クラブにて公演。共演者は、Mike Price (tp), 田中裕士 (p), 佐瀬正 (b), 稲垣貴庸 (dr) 氏の面々。リハーサルが始まり、関係者の多くが Randy の調子がどうか固唾をのんで見守る中、ソロ開始。直後に世界の一流には調子を気遣う事が全く無用であったと思い知らされる。完璧なソロだ。19:30 公演開始。平日、雨、寒さと悪条件が重なる中、多くの来場者を得、気が付くと 11 時を過ぎていた。今回の招聘元の F 氏ご夫妻と一緒に Randy をホテルに送り、筆者は家の近所の Bar Ho で降ろしていただいた。飲みたかったワケではないが、興奮醒めやらぬ状態を少しクールダウンしたかったからだ。その後、帰宅。気が付くと、自分の誕生日になっていた。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One, CS4)

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Thursday, 03 December 2009

DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH.

_1010244_1010270今回の撮影で最も個人的な興味があったのがこのマクロ・レンズの描写。Leica 銘を冠するだけの実力があるのかどうか、筆者的には古い設計のレンズではあるが R レンズである AME, Kern Makro Switer, Zeiss の Makro Planar 等、歴史的遺産とも言えるレンズが基準となるので、それなりに厳しい評価となるのはやむを得ない。しかも RAW 現像は、使い慣れた Capture One 5 PRO と条件の違いを斟酌する必要も無い。つまりがっぷり四つのガチンコ対決である。いずれの画像も Imacon ICC Profile を用いて現像している。Imacon ICC Profile の特徴は、やや暗めの辺りから通常光線域あたりに R (Red) が、強く出るところで、それを打ち消す様にやや青被り気味に色を振って、マゼンタで補正するというのが筆者の通常のやり方だ。この作業の結果、黄色がやや赤被りしてしまうのが副作用と言えば副作用、また綺麗な緑からは、程遠いこてこてした緑色になる事が多いが、それが日本の緑の見た目に近いのと、木に関して古色が付いた様な風情になるのを好ましく思っている。さて、、、細かな所を除けば、ほぼ AME である。開放付近でのフレアも少なく、解像力は AME より上かもしれない。
(DMC-G1, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Wednesday, 02 December 2009

Randy Brecker 氏、来日

Randy_1昨日夕方、無事に来日。成田から真っすぐ宿泊先のホテルにチェック・イン。軽く食事(寿司)の後、コージーコーナーで、抹茶みつ豆(!)を食べて別れた。流石に、長時間の飛行に加えて、9 月からの欧州ツアーの直後だったので、お疲れの模様。「良く眠って下さい。」が別れの挨拶。
画像は、切り出したもの。こちらもやや疲れ気味かつスローシャッターであった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

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Tuesday, 01 December 2009

12 月 1 日

_1010204先日の香港、引き続いてモデルさん撮影会そして今回の京都での紅葉撮影と本来であれば RLFC のサイトにアップすべき画像が多く滞留している。しかも今日の午後、成田に 元 Brecker Brothers の Randy Brecker 氏が来日し、約 1 週間程、通訳(?)として公演に同行する事になっている。公演は比較的近い所なので、泊まり込みと言う程では無いにしろなかなか忙しいモードである。思うに、忙しさは何の予告も無しに突然やって来る。そして、同じく何の予告も無く突如、暇になるのだ。今日の画像は、以前ブツブツ文句を言っていた micro 4/3" 用の G Vario 45-200mm/f4-5.6 を京都の智積院(ちしゃくいん)で早朝使ってみたものである。印象として開放辺りではフワフワするので f10 まで絞って撮っている。勿論、RAW 現像は、chariot さんから知らせて頂いたので、得意(?)の Capture One PRO 5.0.1 という最新版で行っている。当然というかやはり絞ればしっかりした描写である。
(DMC-G1, G Vario 45-200mm/f4-5.6, Capture One PRO 5.0.1, CS4)

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