iPhone4 で撮る

さて、500 万画素のデジタル・カメラを搭載した iPhone4 の写りであるが、、、携帯電話内蔵カメラの写りを云々するというのは、一昔前では考えられなかったのであるが、、、御覧の通りである。画像の加工は CS4 で行っているが、生成される jpeg 画像は質の良いものである。折角だから、近所のフェラーリが飾ってあるショールームまで行ってガラス越しに撮ってみた。携帯（の）写真としては十分だろう。日暮れ前であったが、やや薄暗く仔細に見れば全体にノイズが乗っているが、伸ばさなければ気にしないで良いレベル。もう一枚は、通勤途中のランチの看板。日中であれば、色々考えずに撮れる。おまけに 100% crop も掲載したが、文句なしの写りである。
(iPhone4, CS4)

iPhone 4

携帯電話は、使い始めからずっと docomo さんだったが、とうとう iPhone 4 が出た時点で、買い増しすることに決め、24 日の発売初日、渋谷の Softbank さんで入手する事が出来た。午前 11 時頃から並んで、入店したのが約 2 時間後、手続きその他で同じく 2 時間程。品物を手にした喜びよりもなんだか疲れたな、、、というのが第一印象だった。以前持っていたのは、iPod Touch （第 1 世代）だったから、進化に驚く部分はあったが、想定の範囲内、、、筆者の場合は、3G 回線でどこでもアクセス出来るというのが、有り難いといえば有り難い。小さいがモニター用のスピーカーが付いているのも嬉しい（注、iPod Touch 第 1 世代は、内属していない）。カメラが一応 500 万画素になったので、使ってみようかという気になった。スマートフォン、、、多機能携帯端末であるが、その多機能をフルに使う局面が筆者にあるとは思っていないが、十徳ナイフのように、「使う状況を想像して楽しむ」という部分はあるのだろうと思う。あると便利は、無くても構わないの対偶ではなく、実際に使用する局面よりもそれを使うであろう状況を空想するのが楽しい代物である。
携帯電話のデジカメに対して、「あーだのこーだの」言う気はないが、「携帯電話内蔵の」という断りがある前提で考えれば必要十分な写りである。マクロ・モードが無いから近接はお手上げであるが、そこまでマクロを欲しいとも思わないのも事実だ。数年いやもっと短いサイクルで買い換えることになるのだろうが、暫くは常時携帯することになると思う。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH, Capture One 5 PRO, CS4 最初の画像のみ、2 枚目の画像は iPhone 4 内蔵カメラ）

ランタナ

出張が入ったりして、3 週間ぶりにラッパのレッスンに行ってきた。梅雨の晴れ間だから猛烈な湿気と暑さである。レッスン中は冷や汗と、脂汗まみれになって、大変ではあるが何かを習うというのは年齢に関わらず楽しいものだ。レッスンが終わり、先生の居宅の外に出るとランタナが盛りであった。撮っていたらご婦人に「この花は何というんですか？」と声を掛けられた。「ランタナです。」と答えたが、横位置で撮るのを忘れてしまっていた。梅雨時の出来事である。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

金島燕窩潮州酒樓

もう帰国しているのだが、先週の水曜日香港で最後に食べた晩餐が、これ、、しかし、食った後で気づいて撮るというのは何ともマヌケである。場所は、いつもご贔屓の九龍側 Star House 2 階の店である。このお店、最高級ではないが、満足度はかなり高い、、、（個人的に）、、、しかもやや疲れてきた胃袋に優しい料理が多い。画像にはないが最後に食べるベビーオイスター粥がいつも最高である。
しかし、今回の香港出張は、日頃の疲れがどっと出て、、、何か溜まりに溜まった「澱」を一気に出しきったような、、、そんな出張だった。
(DMC-GF1. G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

龍亀

頼まれて風水グッズである龍亀（ロングゥェイ）を探した。ホテルのコンシェルジェで尋ねてもそもそもそういうモノがあるのかどうかが判らないと言う。かつては、ワケの分からない店が多かった九龍側であるが、いまは整然とファッションの店やらブランド店がひしめいていて怪しい（？）ブツは探せそうにない。筆者の経験から土産物屋或いは中国物産を扱っているトコロにはあるだろうと思って、我慢出来ないほどの湿気の中、徒歩で向かった。受付のやや年配のおじさんに聞くとあるという。ビンゴである。ブロンズ製、銅製、玉を加工したもの、、いずれも無く、結局土産物に近い価格で、真鍮製のものを購入。個人的には風水を信奉してはいないのだが、商売繁盛と蓄財のハイブリッドだそうである。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

不思議に思うこと

昨日、夕食は Nathan Rd. のモスクの反対側の某店。食事は美味かったが、大酒も飲まなかったので素面のまま時間が経過。トイレを借りた際に積年の疑問がアタマをもたげ、次にまたトイレに行ったときに、とうとう撮影。仲間からは「痴漢」と間違えられるなよ、、、って、そういう趣味はありません。
さて、画像。男性用の小用便器が 2 個並んでいる。が、男性 2 人は横に並べないスペースにである。無理矢理並ぼうとすれば、おそらく肩を組んで、、、二人三脚の様に、、、それ以外は無理だろう。香港の料飲店のトイレ設備に広さと便器の個数に関する取り決めがあると考える以外、この配置はナンセンス。次回までに謎を解明したいとはあまり思わなかったが。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

香港 (I)

昨日、夕刻に香港着。小雨交じりの天候でじめじめの上に気温は高めである。まぁ、同じ時期の日本の気候を更に煮詰めた感じだろうか？筆者が思う「香港の気候」である。勿論、過ごしやすい季節はいくらでもあるのだが、昔々、最初に訪れた時の印象がそれであったからそのイメージを引きずっているだけなのだろう。夕食前に軽くラウンジで一杯。出張とは言え、旅先のせいか酔いが回る。ぐるぐる回って、、、。ワールドカップ南アフリカ大会で日本がカメルーンを破った「その時」は、寝ていたのだった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

Subway

日曜日、渋谷の Softbank に iPhone 4 の予約手続きについて聞きに行ったついでに、東急本店前の Subway に入った。他のファーストフード店とは違う手狭な店内は、どこか NYC のそれと同じ雰囲気である。数日前、テレビ（シルシルミシル）でやっていたベスト・スリーの組み合わせの 2 番目（BLT + アボカド + わさび醤油）をセットにして食べた。
iPhone 4 の予約日当日の対応に関しては、まだ何も決まっていないとの返答。筆者は出張で不在だから、代理人の申請もダメかもしれない、、、。まぁ、その時はその時。本日より出張である。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

紫陽花

オフィスが入っているビルの前の小公園の紫陽花が満開である。地味な花であるが、梅雨時に殆ど唯一の目の保養。この小公園の花はブルーが多い。大自然に咲く花々も美しいが、都市の僅かの隙間に咲く花々も美しい。人為的ではあるが、そこに人間の花そして自然に対するココロが表れているからだ。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

額紫陽花

テラスの額紫陽花が開花した。この株は、もう数年鉢植えの状態で毎年花をつけてくれる。花の外周が紅くなる種で大した歴史のない我が家の小さな風物詩になっている。今日は朝から雨。しかも肌寒いが、湿気はそれほどでもない。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

立葵

あれっ！もうそんな季節か？あれから 1 年経ってしまったのか？と思わせるのがこの立葵。曖昧な記憶を糾す為に、本ブログ内を検索すると確かに 1 年経っていた。年月が飛ぶような速さで過ぎていくことの証左である。赤い赤い花を付け、今年に何を思うのだろうか？あ、そう言えば CS5 が届いていたのに、開封さえしていなかった、、、。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

喜楽亭

Toru さんに教えていただいた下丸子駅近くの喜楽亭に 6 月 4 日に行くことができた。下丸子は、筆者が主宰するラッパの会の練習場所という事での付き合いであるが、縁は異なもの、、、あのコメダ・コーヒーもある。個人的な理由で青山くんだりが好きな筆者ではあるが、それは街の透明感、ある意味無表情なつんとすました感じが好きなのであって、事が食事となれば別の話。正直に言えば、筆者の好みの美味いものは皆無な街である。話を喜楽亭に戻すと、注文したのはロースカツ定食。ご主人のたどたどしいが几帳面な人柄が伝わる手書きのメニューには、1100 円と書いてあった。待つことしばし、、、登場したのがこの画像。メタボ？関係ない。要するに食べる量を考えれば良いのだ。三食、鳥の餌みたいなものを食えば「健康的」かもしれないが、それはヒトの食事ではない、、、と力説。微かに揚げるための油が古い、、、感じ、、、がしたが、それ以外は満足。すべて平らげてお会計、、、950 円であった、、、。しかし、下丸子の方々は幸せ者である。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)

紫陽花

ブログの更新、随分間が空いてしまった。デジカメでのスナップは適宜行っていたが、身辺周囲が「ざわざわ」、、、と言ってもやや忙しい程度であったのだが。この紫陽花はラッパのレッスンに行った際、東急東横線多摩川駅に向かう歩道沿いの植え込みで撮ったもので、6 月 1 日に撮影したのだが、既に花をつけている。自宅のテラスの紫陽花はまだ蕾だが、オフィス前の小公園のそれはやはり満開、、、。季節のものだが、今年は入梅が遅れるとかなんとか言っていたから気をつけてやらないと水が足りず無残な姿になってしまう。
(DMC-GF1, Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 5 PRO, CS4)