買い占め
流通の混乱による品不足、今後の見通し、そして不測の事態という可視化出来ない不安要素が重なり、買い占めが横行していると聞く。画像のガソリンスタンドの休止は、明らかに不足する電力により間引き運転或いは運休を余儀なくされている JR、私鉄、地下鉄の影響に鑑み、通勤或いはそれ以外の用途用に自動車を利用する必要に迫られた方々が、ガソリンの確保に動いた結果だ。更に、コンビニ、食料品店等々からはパン、弁当、乾電池の類が姿を消しつつある、、、入荷はあるのだが前記の不安心理で、あっという間に売り切れてしまう。筆者宅は、何も「備蓄」していない。何故なら、若干の混乱はあるものの東京以西はピンピンしていると思うからだ。混乱した状態がいつまで続くかは判らないが、必ず収束すると思う。
Comments
野本さん、こんにちは。
TVでも流れていますが、GSへの車の行列、スーパーの入場制限など、確かにニュースなのでしょうが、それを見た人たちが不安を募らせ買い急ぎに走る、、、そんな悪循環に陥っているようです。家の近くの米店まで行列騒ぎです。おっしゃるようにいずれ収束するでしょうが人の心理というのはなかなかやっかいなものですね。
私のところも特段備蓄的な買い物はしていません。時間が経てば落ち着くでしょう。
それよりも今一番気になるのは福島原発ですね。一刻も早く危険な状態から抜け出せることを祈るばかりです。
Posted by: tamura | Tuesday, 15 March 2011 11:05
tamura さん、
色々な意味で、人間の価値やら意味やら重い題材を考えるように仕組まれているみたいな気さえします。善悪ではなくて、自分自身が試される、、そんな感じであります。
仰る通り、福島の第一原発の帰趨が、危機管理として重要ですが、忘れてはならない事は、亡くなられた方、被災された方の事であります。どれだけのストレスに耐えておられるか、、、心が痛みます。
Posted by: 野本 巖 | Friday, 18 March 2011 07:50