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Tuesday, 31 May 2011

一瞬の晴れ間

_1020403雨が止み、厚かった雲が途切れて日が射した。素晴らしい青空、光が眩しい。が、ものの一時間もすると、灰色の雲々が空を覆い、冷たい風が吹き始めた。筆者は「夏の予告編」と捉えたが、或いはあまりに続く雨天で腐ってしまわないようにとの、何かの意思が働いたのかもしれない。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Monday, 30 May 2011

額紫陽花

_1020402連日の雨、台風 2 号が温帯低気圧に変わり、やっとのことで日が射した。他の草花が雨に打たれて元気を無くしていくのに対し、この額紫陽花はすくすくと伸び、とうとう開花。逆境に強いのか、それともそういう性なのか。先週末の京成バラ園行きも止めてしまったが、あの雨では、、、今週末の天候次第だ。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Sunday, 22 May 2011

薔薇

_1020386白い薔薇。名前は分からない。この花は、先日の母の日に、もう鬼籍に入った亡母に世話になったというある方が送って下さったものだ。そのご本人がもう八十歳近いのだから「結構ですよ」と一応申し上げ、固辞すればよかったのかもしれないが、「あと何回送れるか判らないから」の一言で、有り難く頂戴することにした。アレンジされた花篭に、大輪のカサブランカ、カーネーション数本と一緒に入っていたのだが、カサブランカとカーネーションは、枯れてしまった。自身、歳のせいか亡くなった人のことを思う時が少し長くなったように感じる。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Friday, 20 May 2011

デルフィニウム

_1020381涼し気な花である。学名の Delphinium は、ギリシャ語のイルカの意味。蕾がイルカに似ているからだそうだ。つまり、イルカ草か?個人的には、初夏の雰囲気にピッタリで、しかも暑過ぎず、過ごしやすい午後のイメージ、夏服を着た女たち、、、などと止め処もなく連想してしまう。花の持つ高貴さが筆者のような野蛮人の心を癒してくれる。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Thursday, 19 May 2011

香港 II

_1020349_2今回は、2 泊 3 日と短い滞在。夕食は黄大仙の駅ビルの順徳経典というレストランでとった。地元の方々が多いかと思ったら、平日はランチ中心で、閑散としていた。もう数えきれないくらい香港に来ているのだが、食事は楽しみではあるが絶対ではなくて、買い物も最近は殆どしない。カメラ屋さんもデジタルになって遠ざかり、、そう言えば天祥撮影機材が、クラッシック・カメラ(中古銀塩カメラ)の専門店を出していた、、、特に仕事以外の目的では無いのだが、、、。要するに好きなんだろう。大きな変貌を遂げつつある香港、そのエネルギッシュな姿を見てややもすれば閉ざされがちな自分の思考に喝を入れてに来ている気がする。これからもヨロシクである。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Wednesday, 18 May 2011

香港

_1020346_2昨日から香港に来ている。早速、雲陽閣で食事。店はモダンな内装に変わっていた。味は落ちていないが、エッジの効いた鋭い味になっていた。店は賑わっていたが、個人的には昔のように空いていて、ちょっと緩めの味が良かった。九龍側は、大きく変貌している。しかし、このレンズはよく写る。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.4 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Saturday, 14 May 2011

Serendipity 18 concert

_1020334夕べは、筆者のラッパの先生がバンマス(バンド・マスター)を務めておられる Serendipity 18 のコンサートだった。渋谷のセルリアン・タワー 2 階の JZ Brat が会場だった。震災の影響で客入りが危ぶまれたが、あにはからんや盛況で、出演された方々の熱演に酔いしれた晩であった。曲目は全て Bob Florence という米国の作、編曲者のものであった。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Friday, 13 May 2011

朝から雨

L1090681一昨日に引き続き、昨日は一日中雨。大雨洪水警報(注意報)も出ていたようだが、皆さんの地域は大丈夫だっただろうか?雨の中の撮影もオツなもんだと思ってはいるが最近はガッツ(!)が無くなって、なかなか。でもこれではイカンと、三脚と R9 + DMR, AME を持ち出して撮影。し、しかし、ピントが甘い。う〜む。
LeicaR8-Imacon.icc は、機能しているが、昨日いじっていたら Capture One が、ハングしたりして焦った、、、どうも筆者の Mac Book Pro との相性が、、、否、Mac Book Pro の挙動が少しおかしいのかもしれない。Capture One PRO と Mac Book Pro、プロ同士で頑張って貰いたい、、って、筆者はアマチュアであった。
(R9 + DMR, AME, Capture One 6 PRO, CS5)

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Thursday, 12 May 2011

で、どうなったかというと

L1090675めでたく Capture One の正規プロファイルとして格納された我が Imacon ICC プロファイルであるが、Leica DMR から Leica R8-Imacon と名前を変えて出ている(!)現像した結果がご覧の画像。色域は狭いし、コントラストも高いが、フィルムを変えたかの如き再現性。筆者の好みであるが、どうもこの Imacon ICC プロファイル以外では「緑」の色が浅すぎるというか、何時まで経っても「春の若葉」の状態になるのが気になるところなのだ。云ってみれば、筆者の好きな「再現色」の緑はこの色である。
(R9 + DMR, AME, Capture One 6 PRO, CS5)

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Wednesday, 11 May 2011

Phase One さん、凄いっ!

Phaseonelogo一応、「バグ」だということで終えたつもりだったが、更に追加のメッセージが来た。従前の方法で不可能な場合は、以下を試して下さい、、、。
文面から真剣味がひしひしと伝わる、、そんな感じ。

以下、その方法(原文は英語、アメリカのサポートチームとやり取りしていた。)

Mac の場合:

Leica DMR.icc をリネームして LeicaR8-Imacon.icc に変更しておく。

起動ディスク内のフォルダー、「アプリケーション」をクリック。
(使用中の)Capture One のロゴ(レンズの絵)を出し、Ctrl + クリック。
(ゲゲッ、、、なんか更に開いた、、、← 個人的感想)
パッケージの内容を表示を選んでクリック。
Contents をクリック。
Frameworks をクリック。
AppCore.framework をクリック。
Versions をクリック。
A をクリック。
Resources をクリック。
Profiles をクリック。
Input をクリック。

出たぁ、、、、

ぞろぞろ出て来た ICC プロファイル群と共に、最初にリネームしておいた LeicaR8-Imacon.icc を格納。

Go to Applications/Capture One/Ctrl Click (or right click) the icon/Show Package/
Contents/Contents/Frameworks/AppCore.framework/Versions/A/Resources/
Profiles/Input

これで、バッチリであります!(完)

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Tuesday, 10 May 2011

Bluestone

_1020332筆者が最近お世話になっているバー、ブルーストーンという。Bar Ho と同じくらいの頻度で行っているのだが、酒が弱くなって来ているので、そう頻繁に行くわけではない。夕べも「軽く」お邪魔した。本来の目的はウエィティング、或いは食後の歓談の場であるが、筆者は「飲み」である。まず、生ビールを一杯、それからウィスキーの水割りかソーダ割りを数杯。柿の種を肴に飲む。ある意味、儀式である。
Phase One さんから返事が来てやり取りしていたが、結局、Leica DMR (Imacon ICC Profile) を読み込みに行かないのは、「バグ」だそうだ、、、あはは。次のバージョン待ちである。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Monday, 09 May 2011

連休終わり

_1020331長かったような短かったような連休が終わった。毎年のことだが、どこにも行かずだらだらと過ごしてオシマイである。泣いても笑っても現実の生活に戻るのだ。近所の ENEOS さんの給油所は、来年まで改装。なんでも地下のガソリン貯蔵タンクの老朽化が進んだのだとか。
ご心配いただいている Capture One 6 (6.2) PRO と Imacon ICC プロファイルの件だが、Masa's 先輩っ!のおすすめ通り、まずは Phase One さんに問い合せてみている。いじくった感じでは、RAW 現像の際に、メニューとして初期設定されている各メーカーの ICC プロファイルは、読み込みに行くのだが、「その他」を選ぶと反応がない。Capture One は、その機能として HD 内の全ての Color Sync を読み込む設定になっているのだが、どうもそこが機能していないようだ。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Saturday, 07 May 2011

Imacon ICC プロファイルの終焉(!?)

L1090679京都の桜以来、DMR で撮ってみた。レンズは AME。紫陽花の蕾(?)を撮って、おもむろに最近アップデートした Capture One 6 PRO (Ver 6.2, 64-bit mode) で現像。いつも通り、Leica DMR (Imacon ICC Profile) に切り替えると、、、あららプログラムが反応しない。あっ!と思って、以前の画像を見ると、Imacon ICC プロファイルで現像したはずの画像が出てこない、、、。R9 Generic では、シャクなので、Adobe DNG Neutral で現像。これは、筆者のコンピューター (MacBook Pro) の問題なのか?それとも Imacon ICC Profile が、使用不能なのか?まことに由々しき問題である。
そもそも、Imacon ICC Profile は、たった 4K、R9 Generic Profile は、221K もある、、これって?
(R9 + DMR, AME, Capture One 6 PRO, CS5)

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Friday, 06 May 2011

庭の草木(2)

_1020326_1020330君子蘭も年に一回のご奉公である。直射日光に当たってしまう場所に置いてあるので、葉が焼けているのが哀れだがそれでも元気に毎年花をつける。花が終われば、緑そして赤紫色に色が変わる大きな実がなる。もう一つは以前からこの blog. にしばしば登場する肉厚の観葉植物の、、、名前を失念、、、花である。真っ赤な色が、普段はおとなしい印象の植木鉢を一変させる。花は良い。そして、それらを愛でる気持ちを得たことがとても嬉しい。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Thursday, 05 May 2011

庭の草木(1)

_1020323_1020328今年もジャスミンが綺麗に咲いた。強烈な香りでむせかえるようだ。可憐な白い花の奥に秘められた力があかの如くである。ペチュニアは、一年草なので今年買ってきたものをプランターに植え替えただけである。それでも買ってきたときにややしおれている感じだったものが、上を向き元気になるのを見るのは嬉しいものだ。最近、歳を取るのも悪くないと思う。キラキラした輝きは失せるのだが、より深く楽しめる、、、まだ早いかな?
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Wednesday, 04 May 2011

木香薔薇

_1020319_1020321テラスの木香薔薇が、咲いた。黄色の方は、ここ暫くは毎年咲いていたが、白は数年振りに咲いた。小さな小さな花弁であるが、しっかり薔薇しているのには驚く。
(DMC-GF1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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Tuesday, 03 May 2011

銀座

_1020314もう 5 月である。風邪は、殆ど良くなったが、軽い咳が残っている。画像は 4 月 30 日に銀座に CD を買いに行った時のもの。有楽町の宝くじ販売窓口が有名だが、筆者にはこちらの店のほうが霊剣あらたか、当たる気がするのは何故だろう?
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)

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