旭川 → 富良野
ラーメンを食べて満足し、旭川駅へ再度向かう。 12:25 発の富良野線で美瑛に行き、13:02 美瑛発富良野行きのノロッコ 3 号に乗るためである。ホームに上がって、やはりこの新生旭川駅はただモノではないと思った。単なる箱モノとは一線を画す、心地良い作りである。あと欲しいのは、もう少しの乗客であろうか?1 両編成の車両が滑りこんでくる。車内の光景は東京のそれと空いている以外同じである。特に部活に向かう学生諸君の格好は、全国共通。携帯いじりもさまになっている。美瑛駅では乗り継ぐ予定のノロッコ 3 号が既に停車していた。指定席を取っていたのだが、乗り込む際に「あれ?」っと思ったが、まさにその「あれっ?」っであった。というのは、「どんだけ〜」のフレーズで有名な美容研究家の IKKO さんと料理研究家のマロンさんが、同じ車両に乗り合わせていたのである。TV の旅行記なのだろうか、数名のスタッフ、カメラマンも同席。車内が沸き上がっていた。お陰(?)で、ノロッコ号の窓外の景色は上の空。お二人とスタッフその他は中富良野で下車されたが、その余韻覚めやらぬうちに、富良野に到着。
お二方の御真影には、パブリシティ権の兼ね合いもあって、ボカシ処理をしている。
(DMC-GF1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS5)
Comments
新しい旭川駅のホーム、初めて見ましたが駅全体を大屋根で覆っているんですかね。豪雪地帯ではありませんが、やはり冬季が長いところなので、風雪が吹き込みにくく、屋根にも積もりにくい工夫がされているような印象ですね。
これはこれはTVのバラエティ番組か食べ物番組ですかね。ま、これも旅ならではのハプニング、まさに想定外の出来事でしたね。
Posted by: tamura | Sunday, 31 July 2011 08:58
tamura さん、
線路部分とホームは、 3 階(?)にあり全て大屋根で覆われています。
東京の駅のように 2 階部分は、それぞれのホームに導く誘導路で、1 階がコンコースと売店、諸施設でありますが、一部の駅舎の壁は仮付けされたものなので、もう少し横に広がるのでしょうか?それとも立派な商業施設を備えた駅舎が建つようにも見受けられました。
初日で既に「盛り上がった」ので、後は推して知るべし、、、(;^^A
であります。
Posted by: 野本 巖 | Sunday, 31 July 2011 09:14