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Friday, 25 November 2011

青山

_dsf0162これも一昨日の写真。小雨模様の撮影である。店の看板等の照明では、古くはネオンサインが有名であるが、最近は凝った形式のものが多い。六本木通り沿いのこの店舗も背面から漏れる光によってその前の看板文字を浮き立たせるような手法を用いている。飲兵衛の筆者にとって、赤提灯、ネオン、、これはつまり歓楽街の印だが、実際、赤提灯やネオンは減り、洒落た照明になっているのが殆どである。同様に、縄のれんといった呼び方も最近では少なくなった。「間接照明の看板の店で、一杯やるか?」これでは、飲むどころか帰りたくなってしまう。
(X10, RAW Converter EX by Silkypix, CS5)

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Comments

野本さん、おはようございます!

最近はLED流行りですね。
まあ、白熱灯やネオン管は消費電力が、、、、、
私自信は最近、飲んでも時々ノンアルコール、という酒豪の方々から見れば軟弱な生活をしていますので、なんとも。
でもジャズライブは観てみたいな、、、、

さて、下の話の続きですが、Leica社は最近、米国の超有名な投資グループBlackstoneに、カウフマン氏がもっていた株の半分を売却したとか。

http://www.ft.com/cms/s/0/7eaceedc-fa2c-11e0-8e7e-00144feab49a.html#axzz1ekXkXZzB

こういう世界は野本さんの方がよくご存じだと思うのですが、資金的に「保険をかけた」と考えてもいいのでしょうか?
ブラックストーンのブラックは、創設者の一人シュワルツ(黒)の名前からきているのだそうで、おそらくドイツ系の方なんですね。世界最大の投資ファンドだそうで、、、、

X1、X10、X100ですねえ! 気付いてませんでしたぁ。
いえ、それでなくても最近「X」って多いなあと。
「Xi」とか「GX1」とか「EOS-1DX」とか。
クリスマス前だからでもないのでしょうけど。

高画素化については、いずれ来る未来だと思っているので。
ritomoさんのCFV39のオリジナル画像を見せていただくと、モアレは発生しているけど、モアレ自体の出方が小さすぎて気が付かず、ピクセル等倍で探してようやく「見っけ!」みたいな感じなんですよね。
見つけるのに苦労する。
で、噂では8000万画素デジタルバックでは、既にモアレが発生しないと。
(画面の中で指摘するのが無意味?)
おそらく画面全体に広がる繊維ものかなにか撮る時、特定の距離では発生するのではないかと想像するのですが、とにかく出にくいと。
しかもローパスレスだから、格段にシャープネスが高い。
ローパスフィルター付きのカメラって、一度ぼかして、あとでまたシャープネス上げるわけですから、確実に処理が一回減る。

加えてritomoさん曰く、「ローパス削ったら、相当なコストダウンになりますよ」。

そういう高画素なら、ある程度高画素化を容認してもいいのではないかと考えています。
反対する理由がほとんど見つかりません。
まあ、1800万画素クラスのカメラよりも、超高感度では不利になると思うのですが、ISO1000くらいまで無難に使えれば、それもいいんではないかと、今は「想像」だけしています。

間違いなくピント合わせはシビアになり、データも重くなるので別の面で使いこなしに苦しむとは思うのですが。

Posted by: RAVEN | Saturday, 26 November 2011 05:33

RAVEN さん、こんばんは!

10 月 20 日のブログで扱っていますが、米国の投資ファンド及び投資アドバイザーである Blackstone に、Kaufmann 氏が同氏の持分株式の半分近くを売ったのは、事実であります。同氏の個人的な資金繰りの一環だと思いますが、Blackstone は、能動的なパートナーにはならないと思いますが、今後のライカ社の経営に対して物申す立場になるのだと思います。

個人的には、高画素化よりも寧ろローパス・フィルターを除く方が、喫緊の課題だと思います。実際、本日の京都の撮影でも APS-H 相当の大きさの撮像素子で、たかだか 1000 万画素の DMR を用いましたが、絶句するほど良いですから、、、。

DMR に惚れ直しましたぁ!

Posted by: 野本 巖 | Sunday, 27 November 2011 18:59

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