京都行き III
忘年会等々の恒例行事にかまけている間に師走になってしまった。今年の紅葉は秋口の冷え込みが足りず、葉が十分に紅葉する前に縮れてしまったり枯れてしまった、、と言われている。確かに平地ではその傾向があったようだが、今回の撮影地ではあまり気にならなかった。赤の発色が弱い或いはやや黒っぽい感じはしたが、十分に堪能できた。背景となる小山の木々も美しく色変わりしていてまるで錦の絨毯のようである。天候も薄曇りから弱めの日差し。これが、快晴で雲ひとつ無いと、光線が強すぎて撮るのに苦労する、逆に雨に降られてしまうと、残念な状況になる。長い期間に渡って大過なく撮影を続ける事、その間には山あり谷ありだが、あまり気負い過ぎずに、続けていきたいものだ。
(R9 + DMR, Capture One 6 PRO, CS5)
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