Monday, 30 January 2012
Monday, 23 January 2012
Sunday, 22 January 2012
駄菓子 II
駄菓子系のブログではないつもりだが、探してみると、色々出てくる。懐かしさだけではなく今でも通用する自然志向のお菓子である。いずれも名古屋の坂金製菓の商品。ポリコーンの名称は、ジャイアント・コーンとも呼ばれていたが、現在では本物のジャイアント・コーンが輸入されているので、混同される場合もある。こめはぜは、そのままである。これらの所謂ポン菓子は、日本固有のもの、、懐かしの味かと思ったら、時代は古く、Wikipedia によれば、1901 年の米国ミネソタ州の大学研究室にまで遡るらしい。ドイツでは、食糧不足の折、重宝されたとか、、、身近な駄菓子の歴史と国際性に驚く!
(DMC-GF1, Capture One 6 PRO, CS5)
Friday, 20 January 2012
駄菓子
近所にある駒沢通りの木村屋パン(骨董通りの木村屋さんのご親戚)で売っている広島全珍のイカフライ。しかも割れ煎餅ならぬ割れイカ・フライだから、価格も安い。最近、子供の頃に食べた菓子の類が好物である。明治製菓のカルミン、こめはぜ(地元佐賀では、ポンポン菓子と呼んでいた)、名古屋の坂金(さかきん)製菓のジャイアント・コーン等々、、、。優しく親しみのある味、故郷佐賀の味では、りんかけせんべい、松露饅頭、武雄の美人豆。お隣の長崎では九十九島せんぺい。勿論、埼玉の草加せんべいも好きである。マイクのポップコーン、フラ印のポテトチップス。いずれも好物である。深夜にネットで検索するのも楽しい。その全珍さんのイカ・フライだが、まだ全珍さんが創業される前の事、年の離れた従姉妹が、醤油に漬け込むと美味いと言っていた。物のない時代のハナシである。子供の頃、食べたのはやはり広島産だったと思うが、O - フライ(オーフライ)という代物だったが、これは、紙紐を束ねたくじを引き、当たりが出ると、直径 18cm 位の大きなフライが貰えた。ハズレは、直径 8 cm 位の小さなフライ。確か一回五円のくじ引きだった、、、あ、、沢山、袋がぶら下がった甘納豆のくじも思い出した、、、とキリが無い。
(DMC-GF1, Capture One 6 PRO, CS5)
Thursday, 19 January 2012
ガーベラ
ここ数日乾燥しきっていたが、今日あたりは雲が出てきているので湿気をかろうじて感じる天候になった。それでも東京は 35 日間雨なしで、記録を取り始めて以来、3 番目の記録だそうだ。自宅、会社共に加湿器を入れてはいるが、湿潤とは言えない状況が続いている。昨日から投げ入れてあったガーベラが、やっと首をもたげて、上を向いてきた。乾燥注意報ではあるが、気持ちは十分に潤っている。本画像は、DMC-GF1 に DC Macro Elmarit 45mm/f2.8 での撮影であるが、FUJIFILM X10 とは、撮影時のストレスが大きく違う、勿論、micro4/3" を採用した本機の方が格段に良い。AF の作動も、AE ロックも、、、価格差(と言ってもボディ比較では僅かだが)以上の差を感じる。意外だが、Panasonic さんの機能の練り上げに脱帽である。筆者が、FUJIFILM X-Pro1 を躊躇している点は唯一つ、ソフト面での練り上げが十分かどうかなのである。いずれにせよ、DMC-GF1 の正統進化系である GX-1 は、「買い」と思っている。
Saturday, 14 January 2012
午後のもこ吉
もこ吉がどんどん年老いていく。悲しい事だが認めざるを得ない現実である。食餌の時以外は、ゴロゴロ寝転がってばかりいる。まぁ、その点は休日の過ごし方として筆者と同じであるが。最近は、犬用の食餌にも工夫が凝らされていて低脂肪かつ減塩。カロリーも低く抑えられているから寿命がかなり伸びてきている。但しである、長寿はめでたいが犬として幸せなのだろうか?人間のように知的興味があるものに没頭するような知性は残念ながら彼らにはない。残された人生(犬生?)を漫然と過ごすのである。人間だって、かなり長い寿命を本当に謳歌して逝くのだろうか?ご長寿は本当にめでたいことだと前置きした上で、生きるものの本当の幸せとは何だろうと自問してみる。
(X10, Capture One 6 PRO, CS5)
Friday, 13 January 2012
FUJIFILM X10 RAW 現像の怪
先に、Capture One 6 PRO が、FUJIFILM X10 の RAW ファイルに対応したというので、実際に Capture One 6 PRO で現像した際に、歪曲が出た、、つまり RAW Converter EX by Silkypix では、デフォールトで、歪曲補正(広角)がされていると書いたが、それを検証。左の画像は、Capture One 6 PRO で現像したもの。右の画像は同じ RAW ファイルを RAW Converter EX by Silkypix で、現像したものである。蛇足ではあるがいずれの現像ソフトでもレンズの歪曲補正はオフの状態である。ファイルの大きさに関しては、Capture One 6 PRO の方は、まだ完全対応版ではないので適宜処理した。さて、結果は、一目瞭然。製品に添付されている RAW Converter EX by Silkypix は、明らかに歪曲補正が施されている。また、画像の上下が僅かにトリミングされている。「アラ」探しをするつもりは全くないが、どういう事なんだろう?
Thursday, 12 January 2012
FUJIFILM X-Pro1(II)
さて、今回の 3 本のレンズ以外に発売されるであろうレンズ群のリーク情報(FUJIFILM が確認したわけではない)が、入ってきた。それらは、
2012: 14mm f/2.8, 18-72mm f/4.0 with Image Stabilization
2013: 28mm f/2.8 pancake, 23mm f/2.0, 72-200mm f/4.0 Image Stabilization, 12-24mm f/4.0 Image Stabilization
である。つまり、リーク情報通りとすれば、21mm, 42mm パンケーキ, 35mm の単レンズ 3 本と 27- 108mm, 18 - 36mm, 108mm - 300mm のズームということになる。これらに既出の 27mm, 53mm, 90mm Macro があるのだから、基本のシステムが完成する(筆者的には、180mm クラスの望遠も単レンズで欲しいが)。しかも Toru さんから教えていただいた M レンズ用マウントがあれば、我が R レンズも使用可能になるので、APS - C サイズの撮像素子の縛りさえ我慢すれば良いことになる。
さて、今年の Photokina 2012 で、仮にライカ社がフルサイズの M10 を出し、更にライブビューが搭載されれば、これまた一応、R レンズが使える事になる(最短撮影距離の問題をどう解決するのか見物だが)。加えて、ライカ社が言う通り、ライカのミラーレスが出てくれば、R レンズ資産が有効に使えるという仮定も成立する。翻って Panasonic さんも、大口径(f2.8)の標準(X VARIO 1:2.8 12-35 ASPH.)及び望遠ズーム(X VARIO 1:2.8 35-100 ASPH.)を CES で、発表しているからこちらも目が離せない。で、筆者は、R レンズ資産を最も有効に使えるデジタルのボディが欲しいと思っている「だけ」なのだが、、、と迷うのである。全部を買うという選択をすれば間違いないのだが、明らかにぐちゃぐちゃになりそうだ、、、と悩むのも楽しい。
Wednesday, 11 January 2012
大岡山
夕べは、洗足池で恒例の MS Bib-band Lab. 例会だった。会社を早めに出て、会場に近い大岡山まで、渋谷、自由が丘を経由して赴いた。始まりの時刻よりだいぶ早くに到着したので、駅前の商店街で腹ごしらえ。目に入ったのは、食事処さか本さんの看板。チキンカツと唐揚げの鳥づくしを頂いた。店主に、「このお店はもう長いんですか?」と聞くと、「昭和 53 年からだから商店街ではかなり古い方だ。」との答え。三十数年経ってはいるが、それほど古いとも思えないので聞き返すと、商店街は入れ替わりが激しくその理由は主に後継者が居ない事によるものだそうだ。朝から晩まで働き詰めのイメージがあったりして勤め人を選んだりするのだろうが、東京の大きめの商店街にもそういう時代の波が来ていると思って愕然とした。起きている現象は、地方都市の商店街と同じなのだ。東京の場合は、その後に、大手資本のチェーン店が入るという事。つまり、商店街は存続するが、中身は換骨奪胎。同じ顔をした店々が、並ぶだけなのである。
お店を撮影したが、ややかしいでいる、、、と思いきや、ショーケースは垂直である。どうも RAW Converter EX by Silkypix での現像の場合は、レンズの歪曲が自動修正されているようだ、、、勿論、歪曲修正の機能は、別にあるのだがそれがオフの状態でも修正されている、、、Capture One 6 PRO では、その歪曲が自動で修正はされないから、この画像では樽型の歪曲が出ている。
(X10, Capture One 6 PRO, CS5)
Tuesday, 10 January 2012
FUJIFILM X-Pro1
2012 International CES のプレスカンファレンスに於いて、とうとうと言うかやっと発表された。複数のレンズに対応する Hybrid Multi Viewfinder を搭載(倍率は、広角時及び標準時の 2 段階切り替え)。1,600 万画素の X-Trans CMOS センサーを搭載し、ローパス・フィルターは省かれている。センサークリーニングは超音波式。ISO 200 - 6400 に標準対応し、拡張設定で ISO100, 12800, 25600 に対応。レンズマウントは独自の X-mount で、レンズは、XF 18mm F2 R(27mm相当)、XF 35mm F1.4 R(53mm相当)、XF 60mm F2.4 R Macro(90mm相当)の 3 本が、ラインアップされる。つまり、x1.5 の倍率が掛かる。大きさは、139.5 (W) x 81.8 (H) x 42.5 (D) mm, 奇しくも(!)ライカ M 型とほぼ同じで、バッテリーとメモリーカードを含む重さは 450g である。
筆者の理性は、この X-mount に対応する、M 及び R のアダプターが発売されるか?更に、FUJINON 銘のより広角、より望遠のレンズが発売されるか?(2013 年に、数本の単焦点及びズーム・レンズを発売するとロードマップには記載)を見極める様に勧めているが、持った時の感触で、、、(以下自粛)。
いずれにせよ、実機を触ってみたいというのが本音である。尚、フランジバックは、17.7mm だからライカ M 型用レンズを含め余裕で対応できるのではないか、、、というのが本音。但し、望遠側はファインダー上での確認が、かなり厳しそうである。
Sunday, 08 January 2012
Capture One PRO 6.3.3
筆者にとって待望の Capture One 6 PRO が、バージョンアップされた。preliminary(予備的なの意だが、正式バージョンではないという意味)と前置きされてはいるが、 FUJIFILM X10 の RAW 画像が現像できるようになった。他に加えられたのは同様に preliminary であるが、Panasonic DMC-GX1, NIkon 1 V1, J1 他である。早速、RAW 現像に及んだのが本日の画像。やはり慣れているせいか使いやすい。preliminary バージョンなので、何とも言えないが、Raw Converter EX by Silkypix で現像した tiff 画像が、3000 x 4000 (pixel) なのに対して、CaptureOnePRO では、2112 x 2816 (pixel) になるのは何故だろう?比率は同じだが、生成された tiff ファイルの容量も 2 倍近く違う (16 bit)。
(FUJIFILM X10, Capture One 6 PRO, CS5)
Saturday, 07 January 2012
Nikon D4
おそらく、Nikon ファンの方々は狂喜乱舞しておられるのだろう。Nikonさんから待望の Nikon D4 が、昨日発表になった。オリンピック・イヤーだから当たり前と言えばそうだろうが、4 年に 1 度のお祭である。D3, D3X (2450 万画素), D3S(ISO200-12800 対応) と来て、D4 だから、或いは D4X とかもありそうだが、1620 万画素の CMOS 撮像素子を備え、ISO100 - ISO12800 を常用できるという本機種は、Nikon ファンの期待に応える機種なのであろう。Nikon D3 を買って以来、浦島太郎状態の筆者だが、NIkon ファンにとっての新年が始まったのだからおめでとうございます。内外の価格差があるようだが、どうなんだろう?(米国 MSRP (Maker Suggested Retail Price, 希望小売価格)US$ 5999.95, 国内は 販売予定価格 648,000 円から値引きあり)尚、Capture One 6 PRO も 6.3.3 になったが、その話題は明日。
Friday, 06 January 2012
Thursday, 05 January 2012
Eastman Kodak の事
KODAK 社の経営危機が突如として(株価は低迷を続けていたが)、ニュースになった。所有しているデジタル関係の特許を売る事で Chapter 11 の申請を回避しようとしているらしい。また、債権者とは、DIP (Debtor in Possession) Finance、、、優先弁済を前提とした短期間のつなぎ融資、、、の話し合いもしているという。但しである、デジタル関連の特許を売れば、残るのは旧態依然としたフィルム部門と考えるのは、筆者が素人だからだろうか?そのフィルム部門に於いて、早くからフィルムの絞り込みを行い、ある意味不採算部門となってしまっている事業を残すのだろうか?
外野であるが、名門 KODAK の事だけに、気になる、、気になる。
Monday, 02 January 2012
まめ吉の正月
犬たちに正月という感覚は勿論無いのだろうが、無心に眠っている姿を見ると見ている方が正月気分になるというメリット(?)はある。犬も年老いてくると 1 日 2 回の食餌以外は終日、寝てばかりいる。食っちゃ寝生活は、我々人間にとっては極楽の極みだが、犬たちは毎日がそれなので、実は人間よりも幸せなのだろうか?昨日のことを悔いず、明日への不安も無い。面白味が無いと思うのは人間のエゴで、彼らは人間よりも短い一生を淡々と生きていく。年末に FUJIFILM さんに問い合わせした。AE ロックが、ズーム・リングを回すと解除されてしまう仕様の件。取説にも書いてあった。それと、合焦フレームに連動したスポット測光ではなくて、測距点が画面上のどこにあろうとも画面中央でのスポット測光なのである。正直、スポット測光では使いにくいと思う。これ以上を望むのが無理なのか?まぁ、正月だからいいか。
(X10, RAW Converter EX by Silkypix, CS5)
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