午後のもこ吉
もこ吉がどんどん年老いていく。悲しい事だが認めざるを得ない現実である。食餌の時以外は、ゴロゴロ寝転がってばかりいる。まぁ、その点は休日の過ごし方として筆者と同じであるが。最近は、犬用の食餌にも工夫が凝らされていて低脂肪かつ減塩。カロリーも低く抑えられているから寿命がかなり伸びてきている。但しである、長寿はめでたいが犬として幸せなのだろうか?人間のように知的興味があるものに没頭するような知性は残念ながら彼らにはない。残された人生(犬生?)を漫然と過ごすのである。人間だって、かなり長い寿命を本当に謳歌して逝くのだろうか?ご長寿は本当にめでたいことだと前置きした上で、生きるものの本当の幸せとは何だろうと自問してみる。
(X10, Capture One 6 PRO, CS5)
Comments
動物は「自分の存在意義」について悩むことはないから、長寿なほど幸せなんだと思います。
Posted by: ム | Wednesday, 18 January 2012 09:04
ムさん、
仰る通り、ワンコは「何故生きているか?」ということにさえ気付いていないのですよね。毎日を元気に生きて欲しいです。
Posted by: 野本 巖 | Thursday, 19 January 2012 14:09