大岡山
夕べは、洗足池で恒例の MS Bib-band Lab. 例会だった。会社を早めに出て、会場に近い大岡山まで、渋谷、自由が丘を経由して赴いた。始まりの時刻よりだいぶ早くに到着したので、駅前の商店街で腹ごしらえ。目に入ったのは、食事処さか本さんの看板。チキンカツと唐揚げの鳥づくしを頂いた。店主に、「このお店はもう長いんですか?」と聞くと、「昭和 53 年からだから商店街ではかなり古い方だ。」との答え。三十数年経ってはいるが、それほど古いとも思えないので聞き返すと、商店街は入れ替わりが激しくその理由は主に後継者が居ない事によるものだそうだ。朝から晩まで働き詰めのイメージがあったりして勤め人を選んだりするのだろうが、東京の大きめの商店街にもそういう時代の波が来ていると思って愕然とした。起きている現象は、地方都市の商店街と同じなのだ。東京の場合は、その後に、大手資本のチェーン店が入るという事。つまり、商店街は存続するが、中身は換骨奪胎。同じ顔をした店々が、並ぶだけなのである。
お店を撮影したが、ややかしいでいる、、、と思いきや、ショーケースは垂直である。どうも RAW Converter EX by Silkypix での現像の場合は、レンズの歪曲が自動修正されているようだ、、、勿論、歪曲修正の機能は、別にあるのだがそれがオフの状態でも修正されている、、、Capture One 6 PRO では、その歪曲が自動で修正はされないから、この画像では樽型の歪曲が出ている。
(X10, Capture One 6 PRO, CS5)
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