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Thursday, 20 September 2012

Leica M (II)

Img24308Img24307ライカ社のカタログに掲載されていたマイクロ・レンズと CMOS の配置だが、通常の場合、曲率の小さなマイクロレンズから入った光がカラーフィルターを通り、比較的に離れたフォトダイオードに導かれるのに対し、ライカ社が採用した Max 24 MP センサーは、曲率の大きなマイクロ・レンズを用い、カラーフィルターから配線層を薄くすることによって比較的近距離に配置されたより大きなフォトダイオードに導かれる。このため、超広角や大口径レンズを用いた場合の斜入光に対しても適切に光をフォトダイオードに導くことが可能としている。
Leica24mpmaxcmosissensor_2(注、ライカ社の pdf カタログ、22 ページの図表の説明中、Max 24 MP sensor の図の左側の説明は、誤りである。画像を参照されたい、、、手書き風の枠内が誤りの箇所。)このセンサーの出自は SONY 製との噂もあったが、 STMicroelectronics (STM) というスイスの会社のフランス、グルノーブルにある工場製である。また、S System 同様の Maestro Image Processor が、搭載されている。外観上は、正面、左上部に新たに Focus Button が配置され、このボタンによってLive View Zoom 及び Live View Focus Peaking を制御する。また背面右上部には(親)指掛と新たに水平方向に回転するダイアルが装備されている。更に、上面右端(昨日の画像参照)には、M と記されたボタンが新設されているが、これは恐らく Movie 用のリリース・ボタンであろうと思われる。(つづく)
注記:KONDOH さん、RD1ユーザーさんからの情報では、基本となる CMOS は、SONY 製である可能性が高いとのこと。その CMOS センサーに別途加工を施しているのであろう。筆者は、発表資料を部分的に意訳している「のみ」で、他意(欧州製だから良いとか、日本製と思いたくないといった、意識)は、全く無い。

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Comments

新参のメーカーなので、フルサイズ+動画+静止画・・とてんこ盛りで大丈夫?という不安はありますが、もうフォトキナで展示している訳ですから、なんとかなるのですよね?とかドキドキしています。

う~ん、私も・・・・欲しいなぁ。
銀座のライカの店では、もう価格(EVFなどのアクセサリー含む)は発表になっているのでしょうか?

Posted by: ム | Thursday, 20 September 2012 06:55

野本先生、こんにちは。
ボディ全面のボタンはレリーズじゃないんですね。
カスタムファンクションでシャッターボタンに変更出来るとかはないでしょうね。
僕はいろいろあって一旦、オーダーを取り消しています(^^:)

Posted by: ritomo | Thursday, 20 September 2012 11:47

ムさん、

アタシも本当に試作品は別として製品版が出てくるのかドキドキしてますです。まぁ、試作品はちゃんと動いていたみたいですから大丈夫とは思うのですが、、、でも考えてみると DMR の時だって、綱渡り的な発売でしたものね。

日本での正規(?)販売価格は、アタシが知る限り出ていないと思いますが、米国の B & H や Adorama では、注文を受け付け始めていますが、Adorama の価格は、

本体(ボデイ)US$6950.
ハンドグリップ(通常)US$300. ←既発売品
ハンドグリップ(多機能)US$895.
R アダプター M US$310.
マイクロフォン・アダプターセット US$285.
EVF2 US$524.95 (B&H での価格)←既発売品

となっています。この価格で現状の為替相場であれば良いのですが、ライカジャパンさんの値付けがどういうものか、、、保証の問題は残るかもしれませんが、あまりに掛け離れた値付けの場合は、海外で購入という事もあるのかも、、、(;^^A

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 20 September 2012 12:38

ritomo さん、

興奮してなかなか眠れないので、発表資料だの会社概要だの夜中に見てましたら、どうもシャッターではなさそうであります、、、(^^”;ゞ

も、、もしかして、、、Leica S の方に乗り換えですか、、、(@_@;;

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 20 September 2012 12:45

野本先生、こんにちは。
M用のグリップは2種類あるようですね。1つは普通のグリップで、もう一つはマルチファンクショングリップですね。マルチファンクショングリップはちょっと高過ぎますね。

発注の件ですが、Sなんかじゃなくて、山の神と問題・・・・なんで、文句を言われない所に予約の予定です(^^:)

Posted by: ritomo | Thursday, 20 September 2012 16:06

普通のグリップは、昔からあるやつですね。多機能グリップは、確かにチト高いですが、R の重いレンズのハンドリングには必要と思って、注文しましたが、、、要らなかったかなぁ。

奥様、、、でしたか、、、それはそれは、、、って、結局、目立たないところに予約、、、だって、4 年も待ったんですものね。

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 20 September 2012 17:21

野本先生、こんばんは。
ライカM用のグリップは2種類あるみたいです。
ただのグリップMとマルチファンクショングリップMのようです。
ライカジャパンのサイト上ではシンプルなグリップMのみを紹介していますね。変な丸い輪っかの所に2種類のグリップに使えますと書いてあります!

Posted by: ritomo | Thursday, 20 September 2012 22:58

ritomo さん、こんばんは!

コメント有難うございます。

多機能グリップは、SCA アダプター他、色々な外部機器とのインターフェースお含まれているようですネ!

Posted by: 野本 巖 | Thursday, 20 September 2012 23:10

以前、なんどかコメントを書かせてもらったものです(ユーザ名はRD1ユーザですが、実際にはM9ユーザ)。実はグルノーブルに住んでいたことがあり、STMicroelectronicsの工場前も何度か取ったのですが(その先にある加速器の方が用務地、この工場もその加速器絡みの仕事が多いと話をきいたことがあります)、フルサイズのチップを作るにしては小さい工場かもしれません(小さい素子向け工場でも何度かにわけて半導体パターン露光するという方法もありますが)。ソニー製素子を買って、何らかの加工をした素子をライカに納めている可能性は捨てきれないとかと思います。実際、工業や科学実験用画像素子はソニー製などの大手メーカ製を加工していることが多いのです。ソニーにしても販売量が少ないLeica-M用にカスタマイズ品は作らないでしょうし。

Posted by: RD1ユーザ | Saturday, 22 September 2012 03:34

RD1ユーザさん、コメント有り難うございます。

おぉ、、グルノーブルに住んでおられたのですか!グルノーブルといえば、白い恋人達、、、冬季オリンピック開催地、、、(古い?)。

そうですか、規模が小さいのですね、、、何か、業界の秘密めいたものがある可能性が高いですね、、、アタシは、どこ製が良いとか悪いとか好きだとか嫌いだとか言っているワケでは毛頭なく、あくまでライカ社、CMOSIS 社の発表資料を元にしているだけで、他意はありませんです。

貴重な情報、有難うございます。

Posted by: 野本 巖 | Saturday, 22 September 2012 09:39

グルノーブルは、ハイテク企業を誘致して、ハイテクシティということになっていますが、街の中心部は映画「白い恋人達」の雰囲気がそのまま残っています。
STMicroelectronicsの工場は研究開発センターという感じの建屋だったと思います。光素子を含めて半導体業界は企業同士も複雑に繋がっているので、設計と生産は違う場合はもちろん、半導体行程の途中から他社で行うことがありますから。

Posted by: RD1ユーザ | Saturday, 22 September 2012 18:41

RD1ユーザさん、コメント有難うございます。

ジュネーブの南南東約 100km のかの白い恋人達の街は、ハイテクの街になっていたのですネ!時代は移る、、であります。

SONY さんの CMOS センサーは大変に評判が良く、Olympus さんも乗り換えた、、と噂の品ですが、Nikon さん、Hasselblad さんも押さえて、、、帝国の様相を呈しています、、、SONY よ、、頑張れ!であります。

Posted by: 野本 巖 | Saturday, 22 September 2012 22:37

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