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Tuesday, 30 October 2012

渋谷、、、レッスン

_1000849_1000850_1000851夕べは、渋谷でラッパのアドリブ・レッスン。テンションの用い方についての実践訓練だが、発想が貧困なのでなかなかフレーズが湧いてこない。教本はあるにはあるのだが、まだ使い方も判らない状態である。それでもそういう筆者を村田浩先生は、優しく対応して下さる。必死に学んで、恩返しをしたいものだ。さて、本日の 3 枚の画像は、いずれも Capture One 7 PRO で、RAW 現像をしたものだが、かなりシャープネスが強い印象に仕上がってしまった。筆者の場合、Capture One での現像後、CS6 で再度開いてシャープネスをいじっているのだが、Capture One 側のシャープネス適用量を 0 にしても CS6 のシャープネス適用量を 0 にしてもあまり結果が良くない。これは、つまりシャープネスの問題ではなく、画像解像度を落とす段階で発生している問題だと突き止めた。少し、画像処理についても再考の時期が来たようだ。
(DMC-GX1, Capture One 7 PRO, CS6)

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Monday, 29 October 2012

渋谷、、、雨

_1000840_1000843昨日は一日中雨。勿論、今現在も降っている。出歩く予定はなかったが、渋谷の楽器店 (Trumpet Station) にラッパ用の発条を買うためにバスで外出。所用を済ませ、雨の日に撮る事を思い出した。ビニ傘を肩に載せ不安定ではあるがそれでもじっくり構えて数枚。流石に雨降りでは歩いている人は少なめだが、渋谷駅構内はごったがえしていた。歩道橋は人気がないらしく、いつもの数分の一の人通り。渋谷駅とヒカリエを結ぶ陸橋がキラキラと輝いている。が、その下の横断歩道が閉鎖されてしまった。バスを降りて、ヒカリエ方面に行くには、すこし離れた別の横断歩道を使う必要がある。数年後、眼前の景色は大きく変わってしまうのだが、筆者には新しく生まれ変わる駅周辺を偲んでかつての渋谷が泣いているような雨に見えた。一時の感傷であるが、常に変化する宿命を課せられた都市の情景である。昨日から Capture One 7 PRO を用いて RAW 現像していることを書き忘れていた。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 7 PRO, CS6)

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Saturday, 27 October 2012

並べて悦に入る

_1000837同じ様に見える楽器だが、3 本とも違うメーカーの製品。左は、Schilke B5BB というモデル。これは、1974 年にシカゴで購入。但し、純正の Schilke では無く、ピストン・ケーシングが日本の YAMAHA さんのものという変則モデルである。真ん中は、Benge 7x (LP)。最近、e-bay で落札したものだが、1970 年代後半のモデル。右は、Bach 37/25 で、Early Elkhart 時代に分類される 1960 年代後半のモデル。これは、蒲田の Joybrass さんで購入。出自も出会いも様々だが、暫くは筆者の元にあるのだろう。カメラと同じく、並べて見ているだけで、幸せである。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 7 PRO, CS6)

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Friday, 26 October 2012

Nikon 1 V2

V2_diagNikon さんから小型フォーマットであるミラーレス機 Nikon 1 V2 が、発表になった。e-mail で送られてきたその外形画像を見て、最初は、レンズ一体型の方の新製品か?と思い、次に、何故か Nikon F4 を思い出し、やっとミラーレス機の新型だと認識した。V1 も併売するというが、ややおしゃれ(?)系だった V1 に比べて無骨なデザインに復帰である。Nikon のカメラはこうあるべしといった声が多かったのだろうか?或いは、V1 で、内蔵された EVF の出っ張りが邪魔で、どうせ邪魔だったら、いっそのこと「強調」してしまえと思ったのだろうか、もうしっかり一眼レフ的な見栄えになっている。小型軽量だから、メカメカしい感じがより強調されるのだろうが、そうなると APS-C サイズの一眼デジタルの機種とは競合しないのだろうかと、老婆心まで。

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Thursday, 25 October 2012

緋扇貝

_1000834大分の佐伯の名産である緋扇貝を頂戴した。ご覧の通りのカラフルな二枚貝である。貝としては帆立貝の仲間で、日本の千葉県以南でお目に掛かれるらしい。酒蒸しにしても良いが、醤油と酒を少し垂らして、焼き貝にするのが美味い。カラフルな貝殻の色だが、南国風ではなく、しっかりとした和食の風情の味がした。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Monday, 22 October 2012

蟷螂

_1000821居間の換気をしようと思って、カーテンを上げるとポトリと何かが落ちてきた。見るとカマキリ。「なんだよ〜!」みたいにじっとこっちを見ている。逃げられないように開けたばかりの窓を閉め、自室に戻ってマクロ・レンズに付け替え、居間に戻るとそのままの状態。すかさず構えて縦位置と横位置、、、あぁ、AF 指標が恨めしい。横位置の方は、構図が悪く、結局採用したのは縦位置の画像。2 枚撮ったところで、動き出したのでまた窓を開け、カーテンを昇降させる紐に捕まらせて無事外に出て貰った。次の瞬間には居なくなっていたから、萎えた写欲を復活させるために来てくれたのか、、とは、筆者の勝手な思い込みだろう。蟷螂という呼び方は、確か高校時代に勉強した金子兜太氏の句で知ったのだと思うが、あまりに昔のことで曖昧だ。
(DMC-GX1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Sunday, 21 October 2012

リハトラ - OB Band

_1000819昨日は、横浜の関内でリハトラ(リハーサル・エキストラ)要するに、代役という意味だが、どうも 11 月の演奏会には出ることになるみたいだ。渋谷から東横線に乗り、更に横浜で根岸線に乗り換えて、到着。終了後、バンドの皆さんと一献。前回は、画像の牡丹飯店だったが、今回はその隣のそば屋で飲んだ。この中国料理店、街の中華屋さんであるが、一つ一つの料理が美味いと言うかしっかりしている。豪華な晩餐を食べる店ではないが、時々通って食べたくなる味だ。遅くならない程度に帰宅し、今日は、OB Band のステージで、日吉へ。あまり調子が良くなかったが、演奏を終え、仲間はこれから飲むというので、失礼して帰宅。休みは潰れてしまったが、充実した二日間だった。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Saturday, 20 October 2012

薔薇

_1000817打って変わって、昨日は快晴。だが、筆者の体調は下降線。季節の変わり目というのだろうが、疲れが抜けない感じのだるさである。主に、気温の変化によって交感神経と副交感神経のバランスが崩れるのであろう。本来であれば、午後一番に、東京駅付近に出没する予定だったのが、ダメになってしまった。言い訳がましいが、撮りに行く意志があっても気力が続かないのである、、、うふふ。で、おとなしく、薔薇の撮影。勿論、小型軽量機材で、、、。あぁ、こんな体たらくで、無事、Leica M 様をお迎えできるのだろうか?少なくとも今使っている機材の 3 倍くらいの重量になるというのに、、、。
(DMC-GX1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Friday, 19 October 2012

雨の木曜日

_1000813_1000814昨日は、ほぼ一日雨だった。雨の日こそ、カメラを持ち出すと「決定的瞬間」が撮れるのかもしれないが、筆者は髪の毛を切りに外苑前辺りまで。徒歩で行ったが、降るような降らないような中途半端な雨模様だったので、お決まりの路上撮影。しかし考えてみると土砂降りであれば、人の姿もまばらになってしまうのだから結局「決定的瞬間」は、訪れないのだと。やはり、僥倖のようなものなのだろう。青山通りは、平日のせいか晴天下のキラキラした趣は無く、静かな通りといった感じだった。曇り空は、撮っても「なんだかなぁ〜」なので、やはり低い視線で撮る必要があるみたいだ。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Thursday, 18 October 2012

金木犀

_1000812夕べの短い雨上がりに、テラスに出ると、懐かしい香り。トイレの芳香剤の香り。しかも高級ではない、場末のスナックのトイレに芬芬と薫るあの芳香剤の匂い。なんだか、毎晩飲んで彷徨っていた昔を思い出してしまったが、その主は集合住宅の植え込みにある本物の金木犀であった。
(DMC-GX1, G Vario 45-200/f4-5.6, Capture One 6 PRO, CS6)

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Tuesday, 16 October 2012

もこ吉

Img_0424もこ吉が、どんどん衰えている。もう齢十四だから、老境である。歩き方はぎこちないし、食事とトイレ以外は一日中殆ど眠っている。大人になって飼った犬たちは、これまで四匹。ばび吉、むく吉、もこ吉そしてまめ吉。このうち、先頭の二匹が既に鬼籍に入った。もこ吉、まめ吉もいずれは筆者より先に逝くのであろう。悲しいことだが自然の摂理には誰も逆らえない。幸い、もこ吉は心臓が強いらしく、老境ではあるがトイレの始末も必要ない。しっかりした犬である。あとどれくらい、、、では無く、まだこれからもよろしくと心の中で呟いてみた。こういう機会を捉えた撮影に、大仰なカメラは持ち出さない。そこに撮るべきものがある時に、写真機はその存在を失う。存在を意識しないカメラというのが理想だが、それでは趣味としては寂しすぎるが、本来そういうものなのであろう。だんだんと子犬のような表情になるもこ吉を大事にしてやりたいだけである。
(iPhone 5, CS6)

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Monday, 15 October 2012

Antonio's

_1000802渋谷から青山トンネルをくぐり、六本木方面に少し行った高樹町の交差点の手前にあるイタリア料理の店。1944 年創業だから、日本のイタ飯の草分け的存在の店。現在の様にイタ飯がどこにもなかった時代の店である。特に凝った味付けをしているのでもなく、どこそこ地方の料理といったこだわりが強いわけでもなく、パスタもピザもメインもあるそういう店。味付けはサラリとしていて能書きはどこにも書いてない。潔いというか、楽である。日曜の夜は辺りがひっそりとしていたのに、店内は混んでいた。少し飲み過ぎたようだ。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Saturday, 13 October 2012

第五回赤坂セッション

_1000801夕べは、恒例のバンド OB による赤坂セッション。金曜日の夜は空いているよという N 田先輩の予想とは裏腹に、参加者 12 名と一般のお客さんとが入り乱れての大セッション大会になった。筆者は、早めに自宅を出たので、赤坂の行きつけ?のラーメン「轟」さんで、腹ごしらえ。金曜日の夜は皆さん、デートとか、帰宅とかなので、存外に空いていたので、ラーメンが出来上がるまでの間に、店内をパチリ。この時、お客は筆者以外にもう一人だけである。五里霧中で始めたセッションだが、もう五回目。末永く続くことを祈っている。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Friday, 12 October 2012

Benge 7x (Part II)

_1000798昨日、楽器が来てからデレデレしている。R レンズ総覧を少しサボって、この 1980 年代初頭に生産された工芸品のような工業製品を眺めている。この時代のカメラといえば、全て銀塩、、、Canon New F-1, Nikon FG, FM2, F3 ハイアイポイント等の名器が並ぶ。そう、1980 年代初頭は、銀塩カメラがまだまだ輝いている時代だったのだ。その比較から言うと、金管楽器は寿命が長いとも言えるが、いずれにせよ筆者の今生の趣味は、楽器とカメラで決まりという次第だ。しかし、筆者は、本日のこのレンズの写りが一番気に入っている。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Thursday, 11 October 2012

Benge 7x Trumpet

_1000792昨日午後、米国の eBay で、落札した楽器がはるばると太平洋を越えて到着した。その名を Benge 7x と言う。かつて、米国にはトランペットの三大メーカーが、存在した。曰く、Bach, Schilke そして 3 番目がこの Benge である。1970 年代の再編の嵐に遭い、Bach 社は CONN - Selmer 社が引き継ぎ、Schilke 社はそのまま生産が続けられているが、Benge 社は、創業者である Elden Benge 氏の不慮の事故死の後、その息子に継承されたが、息子は楽器製造ビジネスに嫌気が差して、King 社に売却。その後、King 社は UMI (United Musical Instruments) 社に買収されたが、後にこの息子も不慮の事故死を遂げている。UMI 社傘下で、細々と製造を続けていたが 2000 年 9 月に、UMI 社 そのものが、先程の CONN-Selmer 社の親会社である Steinway Musical Instruments 社に売却され、Benge というブランドは無くなってしまったのである。カメラの世界もそうだが、栄枯盛衰とはかくも無情なものである。この楽器は、通称 LA Benge と呼ばれ Chicago 時代、Burbank 時代の後の Los Angeles に工場があった時代の最後辺りのものである。従って、1970 年代終わり頃製造されたものらしい。評価としては、Chicago, Burbank それぞれの時代の製品に及ばないが、珍しい機種であるのと同時に、詳述は避けるが歴史の裏面に存在するようなブツである。
(DMC-GX1, DG Macro Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Tuesday, 09 October 2012

R レンズ総覧第五回 (Macro-Elmar-R 100mm/f4)

L1091149ポツリポツリとアップして行こうと思っているのだが、それなりに約束を背負ったような感じになるので、負担にならない程度に。で、本日はマクロの 100 である。AME の影で目立たない本レンズだが、真面目なレンズである。開放からキリリとした像を結ぶが、DMR では、f4 の暗さが災いしてマイクロプリズムに影が出てしまう。また、ワーキング・ディスタンスが昨今の等倍まで寄れるレンズに比べると長く感じるので、マクロとしては使いにくい部分があるかもしれないが、僅かに暖色系に傾いたしっかりした絵作りをしてくれるレンズである。L1091146本日の画像はいずれも開放 (f4) で撮っているが、破綻が全く無い。その意味では、AME を f4 に絞って撮るよりも優秀といえる。抽象的な言い方だが、被写体が直線的に入ってくる。ありのままの状態を冷静な観察眼で見ている研究者の如き佇まいの絵である。因みに、拙宅のランタナは、夏の間、芳しくなかったが夏を越え今頃になって咲き始めた。このマイクロ・コスモスの様な微細構造に愛好家は痺れるのだが、同時に、未だテラスに出没する蚊との闘いでもある。この撮影を執行している間に、五カ所ほど刺されてしまった。そうなると撮影に集中出来ないのは読者諸兄もご存知の通りである。それぞれのカットの最初の一枚だけがピント、ドンピシャで、後はもう、、、。修行が足りないのだが、やはり痒いものは痒いのである。余談だが、Canon さんの EOS 等で、R レンズを使う場合に、R レンズの後ろ枠等を削ったりされている方々もいらっしゃるようで、筆者は特に異を唱えるものではないが、実は、R レンズはレンズ後端にレンズキャップをせずとも後端のレンズそのものが床面や地面と接触しないように枠が付けられていると昔々、聞いたか読んだ記憶があるので、削った場合には注意が必要である。

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Monday, 08 October 2012

ラッパのレッスン

_1000778_1000780本日は、ラッパのアドリブ・レッスン、、、世の中的には、体育の日の祝日である。ここ数年、都心は祝祭日は空いている。景気の影響かそれともうまく言えないが震災の影響で、人々のかなり基本的な部分での意識が変わってきているのだと思う。兎も角、今日までの宿題を携えて、レッスンに向かう。まあまあの出来であったが、次回までの宿題がまたまた出てしまった。最近筆者は、事前に準備するのが極端に億劫になっている。従って、今日の宿題もギリギリまでやらないだろう、が、結局、ナントカ形をつけて行くのだろう、、、そもそも刻苦勉励とは無縁で居たいといつも思っている。青山通りも空いている。レッスンが終わって食事をしようと思ったら、祝日なので店は閉まっていた。仕方がないので、自宅の近所までとぼとぼ歩いて、佐野ちゃんのお店で、軽く飲んで食って、、、〆をセブンイレブンで買って帰宅。最近は、軽〜く、生きていくのが楽で良い。背負うと、またまた大変な力仕事になってしまうから。
(DMC-GX1, G 14mm/f2.5 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Sunday, 07 October 2012

OB Band 練習

_1000776_1_2R レンズ総覧を準備しなければ、、と思いつつ昨日は OB Band の練習で赤坂の OB のお店へ。やや曇った感じの天候だったし、湿気も多めだったが、筆者のラッパはココ数年では一番調子がよく鳴ってくれた。日頃の精進がやっと成果を上げつつあるような気もするのだが、本当のところは誰にも判らないというのが本音である。で、何故、R9 + DMR のコンビとレンズを持って行け無かったか、、、についての筆者の言い訳が、本画像である。やや大型のボストンバッグに近い大きさの Reunion Blues (旧型)のケースに、楽器 2 本、譜面台、ミュート群、楽器スタンド、メンテ用品、タオル、ガーゼ、マウスピース・ケース(2 個)を入れると、ご覧のとおりの配置になってかろうじて DMX-GX1 とレンズが入るスペースが確保出来るにすぎないのである。Img_0413わはは、、これでは、立錐の余地が全く無い混雑時の山手線の社内のような状況で、かろうじて撮影機材が割り込むには、やはり大型の機材ではなく、小型軽量の機材が必須であるという状況を示している。と、何だか言い訳ばかりであるが、、、。
(DMC-GX1, G 14mm/f2.5 ASPH., iPhone, Capture One 6 PRO, CS6)

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Friday, 05 October 2012

あなたの R を見せて下さい!

_1000774本家のライカ・フォーラムで、'let's see your R' というコラムが出来、世界中の R ファンが自分の機材画像をアップしている。R ファンは、ある意味かなりの機材ヲタクが多いから、あれよあれよという間にレスが伸びてしまった。しかもデジタルがメジャーかというと皆さんかなりフィルム用途としての R System と考えておられるようだ。勿論、DMR 以外は R のデジタル機は存在しないからだろうが、Flex, SL, SL2, R3, R4, R6.2, R7, R8 と、、、歴代の R とレンズがどんどん投稿されている。R ファンのささやかな希望をつないだという点で、今回の Leica M の発表は、エポック・メイキングな出来事であると思う。また、多くはないが世界中に熱心なそして控えめな R ファンが多い事に感動してしまった。マイナーであるがゆえに、結びつきは固いのである。筆者も、これまでの総覧で使用した機材を並べてみた。ただ、それだけの画像であるが、何故か小学校の記念写真を思い出してしまった。
(DMC-GX1, G 14mm/f2.5 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)

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Thursday, 04 October 2012

R レンズ総覧第四回 (Elmarit-R 28mm/f2.8 Type II)

L1091137_2L1091138L1091141L1091142本日は素晴らしい天気。突き抜けるような青空である。用足しに六本木まで出たので、第四回を挙行。使い慣れたレンズであるが、コントラストがキツメに出るので、現像の際にコントラストを下げる必要があった。その点は、Type I と同じである。RLFC 上の分類では、Type I と Type II の二種類に分類しているが、Type I には二種類あってレンズ前面の曲率が違ったものがあると当時ご指摘を受けた記憶がある。筆者は、形態学の泰斗ではないので、さらりと聞き流してしまったが、どうもそういう事らしい。南青山のいつものバス停にあるイタリア料理店。ピントも解像度も全く問題がない。コントラストが高い割には暗部の描写もしっかりしていて、現像時にいじると、暗部から像が浮かび上がってくる。六本木に到着し、バスから降りたトコロの工事現場の囲い。微妙に傾いているのか歪曲もあるが、描写は問題ない。六本木通りを渡り、飯倉片町方向へ少し行ったところからの東京タワー、、、画面右側の電柱を垂直の基準にしたが、東京タワーが傾いでいる。それは別として、道路手前の暗部がしっかりと描写されている。やはりライカのレンズは、悪天候の際つまり光線状況が悪い場合に実力を発揮するのだと思う。六本木は、学生時代を含めて 11 年間世話になった街である。街並みは変わり、入っていた店舗も変わったものが少なくないが、何故か落ち着くのである。最後は、六本木スクエアビル。このビルの一階は、以前は Pub Cardinal だったが、バブル以降 TGI Fridays に変わった。上階には、居酒屋もあったし、我々世代には懐かしいディスコもあったし、Tennis Club も、Pizza で有名な Nicholas の六本木店も Blue Shell というJazz Club もあった、、、遠い思い出である。

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Wednesday, 03 October 2012

R レンズ総覧第二回 (Summilux-R 80mm/f1.4) 補遺

L1091129早くもこの総覧、ぐちゃぐちゃになりそうなムードであるが、この Summilux-R 80mm/f1.4 撮り足りないなぁと思っていたので、外出のついでに渋谷まで持ち出してみた。撮るのは、開放 (f1.4) での街風景。常識では考えられない撮り方だが、ともかく、撮ってみたいから撮ってみた。最初の画像は、宮益坂を下りきったトコロの交差点。ビックカメラの電飾にピントを合わせ、手前は成り行き次第。「ほ〜、それなりに撮れるわい!」と思ったので、反省も何もしないで、L1091131見上げたところのネオンサイン。仔細に見ると、ピントが合っているのかいないのか、もこもことした 100% Crop での描写であるが、このレンズの絵は、後処理が楽である。ボケの部分がふんわりとしているので、後からスマート・シャープ (Photoshop の場合)を掛けても、線にイライラした感じが皆無で、素直にシャープネスが生きてくる。これは貴重なことである。25% に縮小すれば、素晴らしく見える。馬子にも衣装ではないが、開放の描写で、これは秀逸の部類だろう。L1091132最後は、東京の魔窟、、、渋谷スクランブル交差点を遠方から見る、、、である。絵画的な表現とは、先達の言葉だが、確かにうまいとこ描いてくれる感じである。縮小した画面では判別不能だが、右下のバスの行き先、、、早大正門がしっかりと読める。これも同じく f1.4 での描写。そう考えると、Summilux-R 80mm/f1.4 は、決してポートレート専用ではなく、夜間のルポルタージュにも使えるレンズだということが理解できる。

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Tuesday, 02 October 2012

ライカ M 日本での販売価格決定 - M 用中古レンズの高騰

ヨドバシカメラさんから、「ライカ新製品予約開始日時決定のお知らせ」と題したメールが来た。予約の開始は、本日からだがサイトへアクセスすると Leica M の価格が提示してある。曰く 777,000 円の参考価格から値引きして 738,000 円 (5 % ポイント付与)だそうだ。確か NYC の B&H の価格が、US$6,950. だったから、邦貨換算(US$1.00 = 80 円として)556,000 円。この約 20 万円の差は保証なのか?それともライカ・ジャパンの貴賓室で、お茶でも飲ませてくれるのだろうか?VIP 登録して、玄関先まで送ってくれるとか、三越さんみたいにお帳場扱いになって電話一本で、希望の品物を自宅に持ってきてくれるのだろうか?謎である。勿論、米国からの送料が入るが、USPS Internartional 便に保険料を入れても 1 万円、成田での通関、消費税を加えても実質 3 万円あればお釣りが来るだろう。ポイント還元を含めラフに考えて 10 万円 + α の差である。
次に、筆者は暫くカメラの浦島太郎状態だったから皆さんからご指摘をいただくまで、M 型用レンズの一部が局所的に値上がりしている事実を知らなかった。ざっとネットで調べると、どうも中国の富裕層向けの販売でレンズ、特に 35mm, 50mm が高騰しているようだ。一時期、世界中のライカ M 型のボディ、レンズが日本に集まっていると揶揄された時代があったが、現在それがかの大陸に移りつつあるのだろう。
それら、35mm, 50mm に引きずられて重すぎて実用にならないと思われる Summicron 90mm/f2 , 数万円でも引き取り手の無かった Hektor 135mm/f4.5 や Elmar 135mm/f4 がジリジリと、、、笑止千万であるが、ライカはそもそも他の欧州ブランドと同じ、ブランド物なんだと思う。かつてバブルの頃、日本人が大挙して買いまくったあの欧州ブランドの矛先が、大陸を目指している「だけ」の話だ。正直言えば、日本に於けるライカの意味合いもそれに近いものがあると思っている。我々は踊らされてきたのである!
といって、踊らされたのが分かっていても、今更引き返せないから、、それだけの話。賢明な若年層の諸君は、そんなもんに目もくれず、優秀な国産カメラを縦横無尽に駆使してより良い作品作りに没頭してほしいものだと心から願う。で、持っているライカ・レンズを市場に放出して、、、これで、高騰は収まるのだろうか?

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R レンズ総覧第三回 (Macro-Elmarit-R 60mm/f2.8)

L1091123Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/f2.8 (AME) の影に隠れて、あまり使われることが無い本レンズだが、1.37X のマグニフィケーション・ファクターが掛かってしまう DMR での使用の場合は、焦点距離が 82.2mm となり、137mm になってしまう AME よりも使い易く感じる。但し、ワーキング・ディスタンスの関係で、対象物が小さすぎるとかなりの接写になってしまうので、屋外での花の撮影の様なアプリケーションの場合には、AME との選択に迷う。筆者の感想だが、色再現は本レンズのほうがやや明るめの発色でニュートラル。AME のようなゴツい凄みは感じられないが、素性の良さが前面に出てくるモダンな写りのレンズだと思う。冷蔵庫を開けてタマゴを取り出し、もうある物は何でも利用の感じであるが、ピントは Summilux-R 80mm/f1.4 に比べれば格段に合わせ易かった。その代わりに、纏わりつくような色気は一切ない。L1091126窓辺のセントポーリアの紫色は、デジタルでの発色管理が比較的に難しいのだが、DMR では、それなりに出てくる。オリジナルの ICC Profile では、緑色が黄緑色になることは何度も書いたが、Imacon Profile では、落ち着いたやや青みを帯びた色になる。その代わりに、失うものも実はあるのだが。やや暗めの室内マット面でのピント合わせだったが、一応手前の花の中心部分の雄しべにピントは来ている、、、って、来ているものを選んだのだが。Leica M に装備予定の EVF2、、、やはり筆者の年齢になると必需かもしれない。

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Monday, 01 October 2012

R レンズ総覧第二回 (Summilux-R 80mm/f1.4)

L1091118台風一過の本日は快晴である。外に出て、このブチアゲてしまった総覧(騒乱?)の画像を撮らなければと思うが、留守番をしなくてはイケない事情もあって、自宅で静物を撮る。筆者のレンズは、15 年以上前に目黒本町の三宝カメラさんに出ていた激安中古品である。当時は、と言っても Leica R は常にどマイナーだったが、、それなりの中古レンズが格安で銀座のレモン社さんや、高輪のマック・カメラさん、そして目黒本町の三宝カメラさんに出ていた。休みのたびにそれらをグルグル回って買っていたので、懐かしい思い出である。購入当初、ヘリコイドのグリスがかなり固く、加えて重く、ピントの山が掴みにくいという三拍子(!)揃っていたのと、後年出た Apo-Summicron-R 90mm/f2 ASPH. の方が格段に使い易かったのもあって、出番は少なく、防湿庫の奥でじっとこの時を待っていたのである。f5.6 辺りまで絞り込めば普通の描写をするのだが、それでは面白みに欠けるから、畢竟、f1.4 を使いたくなるが、ピンボケのオンパレードとなり、「何だ!このレンズ!」となって、売りに出すというのが当時の風潮であった。これらの理由により、f1.4 にも関わらず、かなり明るいところで使わないとピントの目視確認が難しい。但し、真綿を絡めたような独特のボケ味は、ソフト効果とも言えるもので、アラを隠してくれるから開放での使用は、ポートレート等には向いているのだと思う。L1091112スタジオで綺麗なおネーさんでも撮りたい気分だが、そうとばっかりも言っていられないので、まめ吉の登場。もこ吉も撮りたいと思ったのだが、筆者のピント合わせの技術では、くりくりと動くもこ吉は不可能なので、比較的ゆっくりした気性のまめ吉にした。ピントは目ではなく、人間であれば眉毛あたりか?まめ吉は、両眼の周囲が稠密な真っ黒の毛で覆われているので、なかなか写真にならないのである。京セラさんの CONTAX 85mm/f1.4 と似た描写だそうだが、筆者は、持っていないので何とも、、、確かにレンズの描写比較は面白いが、最近は個性で片付けてしまうので、敢えてやらない事にしようか?画像はいずれも開放 (f1.4) での撮影である。

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