雨の木曜日
昨日は、ほぼ一日雨だった。雨の日こそ、カメラを持ち出すと「決定的瞬間」が撮れるのかもしれないが、筆者は髪の毛を切りに外苑前辺りまで。徒歩で行ったが、降るような降らないような中途半端な雨模様だったので、お決まりの路上撮影。しかし考えてみると土砂降りであれば、人の姿もまばらになってしまうのだから結局「決定的瞬間」は、訪れないのだと。やはり、僥倖のようなものなのだろう。青山通りは、平日のせいか晴天下のキラキラした趣は無く、静かな通りといった感じだった。曇り空は、撮っても「なんだかなぁ〜」なので、やはり低い視線で撮る必要があるみたいだ。
(DMC-GX1, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 6 PRO, CS6)
Comments
私にも「決定的瞬間」はなかなか訪れません。カメラを換えても、レンズを換えても--。Mなら?今回の描写を拝見して私の昔お気に入りの6枚玉のcronの描写を思い出しました。良いレンズだったのですが、一時Leicaから離れた時期があり、使って頂ける方にお譲りしました。今考えるとちょっと残念--。あれがあれば「決定的瞬間」が撮れること--はないか?
Posted by: イチロウ | Friday, 19 October 2012 08:34
イチロウさん、
マーフィの法則というのが一時流行りましたが、本当に撮りたいと思わせる「その時」って、カメラを持っていない時が多いとかなんとか、、、。
それと、他の事を考えている時はダメですね、、、。全身全霊を被写体探しに没入していないと、、、。
そこまでの気力が復活するか疑問であります。
Posted by: 野本 巖 | Friday, 19 October 2012 17:36
そう、おっしゃる通りですね。気力と目標につきるようにも--。当然のことながら物欲だけでは良い写真は撮れません(^-^;。昨日のテレビに私の尊敬する某山口様が出演していらっしたのですが、当たり前のC社のカメラ?ですばらしい写真を撮っていらしたのには感銘を受けました。
Posted by: イチロウ | Friday, 19 October 2012 18:02
イチロウさん、
描写がどうの、、コントラストがこうの、、、とか言ってるうちはダメなんでしょうね。今、最も注目されるカメラは iPhone とか 携帯ですものね。
Lelca M に関して、燃え上がらない自分が居るという事実もそういう感じが引っ掛かっているのかもしれませんです。
と言ってて、入手できれば、、、爆発しそうですが、、、(^^";ゞ
待つ時間は長いです。
Posted by: 野本 巖 | Friday, 19 October 2012 18:26