佐吉の帰還
佐吉が臍ヘルニアの手術を終えて帰ってきた。通常は、幼児期にやや飛び出していて(デベソ)も自然に治る事が多いのだが、佐吉の場合は手術が必要だった。加えて、最近は散歩に出掛けたりするから運動量が増えた事も関係があるかもしれない。同時に行った血液検査で肝機能にやや問題があった。副腎皮質機能亢進も見られ、これがクッシング症候群かどうかは微妙なところとの診断。いずれにしても、飼い主としては適宜必要な治療をしながら余生をゆっくりと静かに過ごさせてやるのが目的だから、それはそれで良しとする。なんとなれば、最後の数年間を如何に幸せに過ごしたかが、もっとも重要な気がするからだ。家に連れて帰ったら安心したのかぐっすりと寝てしまった。
(Leica M, Elmarit-M 28mm/f2.8 Type IV, Capture One 7 PRO, PS CC)
Comments
ワンコも歳を取ると病弱に・・・なるのですね。
新しいワンコは、人生?の最後に良い主に巡り合えて幸運です。
Posted by: ム | Sunday, 01 June 2014 08:49
ムさん、コメント有り難うございます。
あはは、何もしてやれないんですが、、、落ち着いた暮らしをさせてやれればなぁ、、、と思っています。
Posted by: 野本 巖 | Sunday, 01 June 2014 08:59