Leica M-P
M9 のマイナーチェンジの時と同じ、化粧直し + α であろうか、Leica M-P が正式にリリースされた。外観上の変更点以外に、バッファーの増量(1GB → 2GB)、フレームセレクターの追加、背面液晶ガラスの高硬度化といった点が挙げられる。同時に、販売価格もとうとう百万円超えである。筆者としては、買い直す積極的な理由が見つからないという消極的な理由で、買い直すことは無いと思うが、、、勿論、R 型用レンズを使用するのに劇的な改変が搭載されてるというのであれば考えるが、、、例えば外付け EVF が、より高精細なものになるとか、R レンズを使用した場合でも、ピントリングの回転を検知して自動的に拡大表示になるとかもっと言えば、自動絞りが実用化されるとかいっその事 Leica R-D (igital) が発表されるとか。諦めたはずの恋がまた燃えるには死んだ R 型の復活以外には無いとつくづく思う今日このごろである。仕舞い込んでいる DMR をまた使いたくなってきているのもまた事実である。
Comments
実は、つい3日前までTyp 240買う気満々になってたのですが、Pが出るということは時期モデルが近いということなので見送る事にしました。PはCFV-50cと同額という強気すぎる価格、、、。いやあ、どこまでライカは値段釣り上げてくつもりなのか、その点も気になります、、、。
Posted by: エースのチョー | Sunday, 24 August 2014 11:51
チョーさん、毎度であります、、、(^^";ゞ
不思議なのは、この Leica M-P も Type 240 と呼んでいるところであります、、、て言うか、かなりエエ加減な製品タグのような気もしますです。
しかし、流石に百万越えとなると、まともに買う気が起きません。確かに、M や R 用のレンズを使うには最も適したボディである事は間違いないんですが、世の中の趨勢に反してドンドン価格が上がっていくというのはどうでしょうか?このトレンドが続くのであれば、SONY α7R を自分なりに使い込んで、最も適したセットアップを決める作業に着手した方が良い気がします、、、ただ、個人的に昨今のソニー製品に「???」なので、留まっているのですが、、、。
Posted by: 野本 巖 | Sunday, 24 August 2014 16:21
野本先生、こんにちは。
いっその事CFV-50cをお求めになっては如何ですか?
500CMに最も似合うデジタルバックだと思います。
Posted by: ritomo | Sunday, 24 August 2014 17:32
もう、、、手の届かない所に行っちゃったのね(-_-)
Sony α7Rで頑張るぞ!
うちのDMRは調子が良いので、月一で持ち出すようにしていますが、画素数は別として発色や解像感、滑らかさはいまだに一級品ですよね。
Posted by: ボン村上 | Sunday, 24 August 2014 19:42
ritomo さん、コメント有り難うございます。
が、、、その選択はあきまへんです、、、(;^^A
て言うか、このままデジタルカメラが定着すると、季節毎の買い替えとか皆さん続けていくのでしょうか?と素直に思っちゃいます。銀塩時代が良かったとは申しませんが、それこそ愛器だの名器という言葉は死語になってしまいますね。フィルムを選択しても先が見えている気もしますし。
アタシが怖れているのは、、写真文化がどうなるかということ、、、あはは、、、考え過ぎでしょうか?
Posted by: 野本 巖 | Sunday, 24 August 2014 20:12
ボンちゃん、
アタシはやっぱり R 型の新型が欲しいです。無い物ねだりだけれど、M 型をこれ以上深化させていっても心は虚しくなるばかり、、、。
年をとったのかしら?
Posted by: 野本 巖 | Sunday, 24 August 2014 20:13
野本さん、ども!
新製品出して大して違わないのに値上げとか他のメーカーでは考えられないですよねえ。CFVですら値下げしたのに、、、。
そのCFV-50cもちょっと考えましたが、ポートレートは縦位置がほとんどで、あのハッセルVを横倒しして撮るとか考えられない事や、もうMFに自信無いのでやっぱりダメです、、、。
αは結局一式処分いたしました、、、。
Posted by: エースのチョー | Monday, 25 August 2014 00:48
それと、デジカメの買い替えについてですが、僕はMacintosh SE//30に始まって、今は何代目かのMacBookPro、カメラもそれと同じと考えています。そんなもんです。
Posted by: エースのチョー | Monday, 25 August 2014 00:53
LeicaMのマイナーチャンジ・・・ですか・・・なにか「遠い世界の話」を聞いているような気がしています(遠い目)
金額はともかく「道具としての必需性」を感じられない・・・
Posted by: ム | Monday, 25 August 2014 06:36
チョーさん、コメント有り難うございます。
ハッセルの古いボディがデジタル仕様になるというのは、本当に驚きですが、フィルムバックとは本来そういう使い方を想定というか、違ったバックを取り付けられるという事が「売り」ですから、、、とは言え、発想は凄いなぁ〜と思いますです。
確かに、デジタルカメラはコンピューター感覚ですね。買い替えも仰る通りの感覚です。ならば、もう Apple の OSX よりも iOS の方が良いのではないか、、、つまり、もうカメラに凝るのではなくて、例えば PENTAX Q-S1(← 実は気になっている)とかに走ってしまうとか?そうすれば、M も R もレンズも売れて、万歳三唱の様な気もするのですが、、、(;^^A
う〜む。
Posted by: 野本 巖 | Monday, 25 August 2014 07:07
ムさん、コメント有り難うございます。
ライカはニッチを目指す、、、のが方針のようですが、、、スイス製の機械式時計の様な存在を目指しているのでしょうか?でも決定的な違いは、やはり機械式と電子(気)式の違い。寧ろ、コストダウンかつプライスダウンすべきと思うのですが、、、。
人は、高価なものでも必要であれば努力して買いますが、無用の長物に大枚はたく事はやらないもんですよね。
Posted by: 野本 巖 | Monday, 25 August 2014 07:11
野本さん、ども!
ハッセルと言えば若い人達にはもうHシリーズなんですね。あのシリーズがああいう立ち位置を確立するとは登場時には思いもしませんでした(^◇^;)。趣味カメラでなくガンガン使う現場カメラになってますね。いや、60〜70年代にはVシステムもそうだったんでしょうが(^◇^;)
あたかもライカやニコンといったソフトウェアやサービスを使い続けるのであって、ハードはそれの進歩に合わせて買い替えていく感覚でしょうか。PENTAX Q-S1、いいと思いますね!僕もNikon 1 V3が欲しいです。ロシア製のタンポポチップで騙せば、Cマウントレンズつけても拡大が効くと聞いて急に欲しくなってます。
Posted by: エースのチョー | Monday, 25 August 2014 10:52
野本さんお久しぶりです。
Leica M-D (igital)を作ってくれたら、ファインダーの光学系なしのミラーレスで作って30万円で売ってくれないかなーと思っていますけど無理だろうな。
ビゾフレックスでR系レンズ、ビソ系レンズを使えるようにしたら楽しいのですが。
Posted by: 沼田 聡 | Monday, 25 August 2014 19:52
チョーさん、コメント有り難うございます。
H シリーズは、基本 FUJIFILM さんなんですよね、、、アスタリフトといい、エボラ出血熱の特効薬といい、、、最近の FUJIFILM さんは、凄いなぁ。
チョーさんに感化されてタンポポチップを調べて、Nikon 1 V3 も一通り、、、実は、この V3 は、形としてはグググっと来るものもあったのですが、、、micro 4/3" も中途半端で終わっているしとか思ってしまってそれに最近は余り撮ってもいないので、Leica の残骸(残滓?)で充分かとも思い思いしているのでした、、、。PENTAX Q-S1 は、元々気になっていたのですが、背面液晶のみというのがどうもなぁ、、、。もう暫く、グググっと来る製品を待ってみたいと思います。
Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 26 August 2014 15:27
沼田さん、お久しぶりです!
仰る通り、光学式のファインダーは不要で、EVF 内臓で全然構わないんですが、、、おそらくその場合でも価格は 50 万円超だと思います。しかし、M 型はその最短撮影距離を短くしたレンズ群が出てもおかしく無いですし、また懸案であった望遠やマクロも出そうなムードですが、既存の M 型ファンをどう納得させるのかが、見ものであります。
Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 26 August 2014 15:31
野本さん、ども!
結局V3に逝きました。仮面ライダーもV3までは見てましたし(笑)
三晃精機のCマウントアダプターも手に入れ、ただ今ロシアからチップ待ちです。Cマウントレンズがmicro4/3のようにケられず使えるのは思った以上に楽しいです。
で、これは今まで使ったパナ、OM-D、α7R、フジX-T1などあらゆる尺度を持ってしてもAF等の動作が速く、これはちょっとカルチャーショックであります。
Posted by: エースのチョー | Wednesday, 03 September 2014 13:00
チョーさん、毎度です、、、(^^";ゞ
V3 ご精進、おめでとうございます。アタシは、ヘタレで結局 PENTAX Q-S1 も幻に、、、(;^^A
C マウントレンズが、ケラれないのは凄いですね!それと、AF に関しては圧倒的技術力というか一日の長というか、、、目からウロコが想像できます。
いいなぁ、、、V3。アタシ、もう一本目をつけているラッパ逝かなければ、、、(内緒)。
Posted by: 野本 巖 | Friday, 05 September 2014 10:10