沼部
昨夜は、ラッパの奏法の先生である S 山先生宅で、先日のブラスキャンプの打ち上げ兼反省会。東横線の多摩川駅からも歩ける距離だが、敢えて多摩川駅から多摩川線に乗り隣の駅の沼部で降りて歩いた。沼部という駅、高校時代、友人の N 藤君が「今度、沼部というところに引っ越しするんだ、、。」というフレーズとともに、40 年近く筆者の中ではフリーズしていた場所なのである。現在、N 藤君の家が沼部にあるのかさえ分からないが、初沼部は、ホームの白いベンチのイメージで決して悪くはなかったのである。しかしまあ、何も無いところ、、、であった。
酒と食事をご馳走になり、徒歩でまた沼部駅に。もう深夜に近い時間帯だった。多摩川まで戻る電車を待つ途中に撮影、、、おっと、左端に写ってるのも知りあいである。
(Leica-M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)
Comments
以前は毎日2度この駅を通過していましたが、引っ越し後通らなくなって1年3ヶ月ほどになりました.なにやらモダンアート系の素材としてこのベンチなどが使われ、ショッキングピンクのホルスタイン系不定形が描かれたりしていたのですが、無くなったのですね.良かったー^^
Posted by: Toru | Thursday, 07 August 2014 00:25
小さな旅をしてきたのですね、おしゃれです。
Posted by: ム | Thursday, 07 August 2014 06:36
Toru さん、コメント有り難うございます。
沼部駅の宝は、あの真っ白のベンチ、、、古くは、田園調布そして軽井沢の如き雰囲気であります。最近、年を取ったのか目を瞑ると自分にとっての古き良き時代の画像・映像が浮かびます。そんな画像の中のベンチでした。
Posted by: 野本 巖 | Thursday, 07 August 2014 07:57
ムさん、コメント有り難うございます。
はい、小さな旅でした。「さくら坂」が有名な辺りですが、アタシにとっては沼部駅の方がグッと来ました。
Posted by: 野本 巖 | Thursday, 07 August 2014 07:59