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Tuesday, 30 September 2014

逗子マリーナ

L1000387午前中から葉山の現場に行く。生憎、本日は作業が無かったようだったから飲み物を置いて辺りを散策。逗子海岸の「くら」で昼食を取り、逗子駅方面から小坪の披露山庭園住宅を見て、リビエラ逗子マリーナ、、、通称逗子マリ(?)に、、、。団塊の世代より上の方々には、もう説明不要の日本のロスみたいなところである、、、シーボニアと並んで逗子マリのコンド(ミニアム)は、あの時代の象徴、70 年代日本が輝いていた頃の象徴であろうか?
L1000388L1000389かなり大きくなったパームツリーに象徴される本リゾートは、あのセゾン・グループの西洋環境開発によって開発され、倒産後、暫くして南青山のリビエラファシリティーズが買収をし、現在に至っている。当時の若者文化の一翼を担ったボウリング場も取り壊されてしまい、マリンリゾートとしての転身を模索しているのだろう。やや古びてしまったマンション棟及びその敷地周辺をどう扱うか、、、?日本の栄光の時代の残滓、、と呼ぶのは時期尚早だと思うが、再開発の試みはいずれ具現化するのだろうか?
(Leica M, Elmarit-M 21mm/f2.8, Capture One 8 PRO, PS CC)

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Thursday, 25 September 2014

原宿 ー 明治通り

L1000342今日は、10:00 待ち合わせで、原宿の ADVAN さんへ、、、家の壁材、床材(タイル、石)を見に行った。この ADVAN さんというのは、建材屋さんなのだが原宿の一等地に自社ショウルーム他、貸しビルもあるらしいから一大資産をお持ちの会社だ。その一坪いくらだかわからないショウルームの床に敷き詰められた石材(平米数千円〜一万円程度)を見るのだから贅沢といえば贅沢である。生憎の雨模様だったが、作業はトントン拍子に進み、無事石材・タイル関係を選ぶことが出来た、、、と思う。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 24 September 2014

みの吉と佐吉

L1000335食餌と排泄時以外は、殆んど寝ていることが多い我が家の犬達だが、その寝姿を撮るのが日課になっている。寝姿は「動かない」という一点においてのみ完璧なのだが、それ以外は何もないので退屈な画像が並ぶことになる。たるんだ自分の精神に喝を入れて撮ろうとすると、今度は技量が追いつかないという堂々巡りばかりである。さて、最近ぼんやりと考えていることだが、フルサイズ・フォーマットへのこだわりがある点に於いては Leica M も SONY α7R は、完璧なのだが、正直言うと、いずれのカメラもややハンドリングという点で使いづらく感じ始めている。というのは、Leica M の方は、ボデイが重いのに加えて R レンズを用いた場合には、かなりの重さを覚悟しなければならない。
L1000340かつて、R-System は、ボディ 2 台とレンズ 5 本を最小単位とし、、、と豪語していた時代もあったのだが、、、わはは、、、というのも、最近は常時楽器を携帯する必要があったりするので、Leica M + R レンズ或いは M レンズの組み合わせでもなかなか大変に感じることが多いのである。では、SONY α7R はどうかというと、これはこれで良いのだが、やはりマウント・アダプター上の互換であり、カメラ機能と自分の感覚に誤差があってこれがなかなか厳しい、、かといって、今更 SONY α フルサイズ用のレンズを一から集めるのもなぁ、、、と思っているのである。そうなると、やはり micro 4/3" を考えるのかそれとも Nikon 1 の小型・軽量路線、、、或いは、EOS M なのか、、、それともいっそのこと PENTAX Q-S1 なのかとかもうごちゃごちゃ混沌としているのである。兎も角、来年辺りに結論を出そうかと、、、勝手に思っているのだ。話は変わるが、iPhone 6 Plus が到着し、Capture One 8 PRO は、無事毎月の課金ではなく、買い取りのアップデートが可能となった、、、めでたしである。
(Leica M, AME, Capture One 8 PRO, PS CC)

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Sunday, 21 September 2014

都立大学駅周辺

L1000319昨夜は、バンド関係で繋がりのある方々が、都立大駅すぐ傍にある 'Last Drop' というカフェ・バー(ダイニング・バー)で少人数でのコンボ演奏をするというので出掛けてきた。軽く食事をしてから現地に向かいたかったので早めに家を出たが、黄色から橙色、赤から青への暮色が素晴らしかった。もう季節は確実に秋になっている。自宅から駅までの徒歩 7 - 8 分、風が心地よい。
L1000325駅前は、目黒八雲氷川神社の例大祭で、賑わっている。都会では祭りの風情が失われつつあるのだが、こういった伝統は受け継がれていくことを望みたい。何故なら、企業活動はそのモチベーションが利潤追求であるから文化的活動を行っていたとしても利益が生まれなくなればその活動は終焉を迎えてしまう。が、こういった町村での伝統の継承には、若干の商魂が無いとは言い切れないが、それでもかなりの部分が利益とはかけ離れた意図で進められているだろうから無くなることは無いのだろう。
L1000333さて、そんなこんなで転がり込んだ Last Drop さんだが、明らかにデザイナーのそれと分かるインテリア、、、店舗設計、、、は、凝ったもので、目黒在住の落ち着いた方々が、ゆっくりと歓談されていた。正直言えば、おっさんである筆者は、おしりがむず痒かったのである。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 17 September 2014

蒲田

L1000314昨日は、蒲田の JoyBrass さんへ、楽器を見に行った。昼食の時間だったので、蒲田で食事。と言っても JR 蒲田駅付近ではなく、仲六郷付近で、びっくりドンキーを見つけたので、そちらに行った。びっくりドンキー狛江店に、20 年ほど前に数回行った記憶があったが、それ以来である。メニューも変わっていたし、そもそもランチ・メニューの勝手が分からず、慌ててしまった。
L1000317取り敢えず、ハンバーグ物を頼んで待つこと暫く。ドリンク・バーが無かったのが残念だったが、その分価格は抑えられている。それと、懐かしのアメリカンサラダ(?)がメニューから消えていた。まぁ、20 年前のものを求める方がおかしいのかもしれないが。店を出るときには喫煙席が満員になっていた。そう言えば当時、筆者は喫煙者だったのだった。
Capture One PRO が、Ver. 8 になり、毎月の課金制になった。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One PRO 8, PS CC)

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Monday, 15 September 2014

都立大学駅

L1000312L1000313先週の土曜日(13 日)、昼食を摂りに都立大駅へ赴く。万豚記というチェーン店の中華レストランがお気に入りだ。紅虎餃子房他を全国展開する際コーポレーションの店舗だが、地元密着度が高くチェーン店にありがちな無味乾燥とした雰囲気を感じさせないのが好ましい。広東風のやや甘く感じる味付けも筆者好みである。平日の定食も美味いが、回鍋肉定食やあんかけ焼きそば、ソース焼きそば、餃子も美味いと思う。帰りがけに 100 円ショップでファイルを 2 冊買い、天気が良かったのでゆっくり歩いて帰宅した。何もしない一日が、実は幸せなんだろうかと自問自答。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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Friday, 12 September 2014

街の中華屋さん

L1000310L1000311昨日は、雨の合間を縫って近所の中華店「小洞天」さんへ。所謂、街の中華屋さんである。開店とほぼ同時に飛び込んだのであろう、店はまだ臨戦態勢の前段階であった。昼のセット・メニューは、ラーメン関係だったが、敢えてチャーハンと餃子を頼んだ。待つこと暫し、出て来たチャーハンは紛うことなき街の中華屋さんのチャーハンだったし、餃子もちょっと美味しめの餃子だった。この手のお店は、あまりに美味過ぎたりすると「名店」とか近所で呼ばれ、テレビ番組に取り上げられ客が列を成して俄に繁盛し支店が増えて味が落ち、借金抱えて倒産だってあるから、そこそこの方が良いのである。念の為に申し添えるが、一般の街の中華屋さんとしては最上の部類の味である。帰りがけ、見掛けた看板、、、自由通り付近は、なかなかユニークな場所が多い。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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Thursday, 11 September 2014

三浦海岸 (ii)

L1000304三浦海岸からチョットだけ(?)有名な宮川町の風力発電用の風車を見て、帰ろうかと思ったが少し足を伸ばして城ヶ島まで行ってみようと思いたった。城ヶ崎は、伊豆半島の景勝地だが、城ヶ島は三浦半島の漁港そして、城ヶ島公園は島の突端の絶景の地である。通行料 100 円で橋を渡り、駐車場代 450 円を支払って公園内に入る(入園料は無料)が、誰もいない。野良猫が数匹出迎えてくれた以外、人影もまばらである。突端にある安房崎灯台までの遊歩道を歩く。第二展望台からの眺めは、まさに絶景である。遠景に宮川町公園の風車も見える。
L1000307城ヶ島は、北原白秋の城ヶ島の雨にも謳われた歴史ある景勝地かつ東京湾警備の要衝として砲門が設置されたところで、もっともっと混んでいてもおかしくないところだと思う(実際、関東大震災以前は、島の北側に砂浜があり海水浴場として賑わっていた。また、オイルショック前の 1970 年には、来島者は年間 200 万人に達し、一大観光リゾートとして注目されていた。)し、人工海岸の「お台場」よりもその大パノラマは雲泥の差とも言える場所だが、、、いやいやこんなに素晴らしいところは、秘密にしておいたほうが良いと思う。園内に多くの松と紫陽花を見て取ったので、来年は、、、。ちなみに、公園内にある歌碑は、新潟県魚沼出身の歌人宮柊二氏のもので、その碑の冒頭の「先生」とは、秘書として仕えていた北原白秋氏を指すのだと思う。兎も角、戦前からの景勝地の凄みを感じさせるところである。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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Wednesday, 10 September 2014

三浦海岸 (i)

L1000290葉山の自宅工事現場を訪ねがてら、三浦海岸(津久井浜)まで、足を伸ばす。葉山町からの距離は 20km 程度だと思うが、道が空いているのであっという間に着いてしまう。CoCo's 三浦海岸店で、早めの昼食を取ったが、海際ということもあり光がキラキラと店内にも入ってきてとても綺麗だった。食事を終え、折角だから車を洗車しようということになり、ENEOS さんのスタンドで洗ってもらう間、近所を散策。津久井浜では、それなりの年配の方々が、ウィンド・サーフィンを楽しんで居られた。
L1000291L1000296津久井浜を含め、三浦海岸エリアは漁港としての立ち位置と、海水浴場としての立ち位置があるらようだが、湘南や逗子の海岸とは違い、海水浴場としての開発は、宿泊施設を含めてまだまだの感がある。実は対岸の房総半島の景色を含めて、素晴らしいところだというのが、筆者の見解だ。京急線でのアクセスもあり、今後、観光面での開発が進むのだろうか?そんな事を考えながら、遠い沖をゆっくりと進む LNG 船を眺めていた。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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Saturday, 06 September 2014

目黒 - 渋谷

L1000279L1000280L1000281一枚目は目黒通り。中根の交差点からやや等々力方向に動いた辺り。二枚目、三枚目はもうお馴染み(!)の渋谷駅周辺である。今は、何ということもない画像だが数年経って見てみると、「あの時代は」と振り返ったりできるのだ。だが、筆者は寧ろこの球面の Summicron-M 50mm/f2 の写りが良いことに驚いている。銀塩の時代は、ここまで良いとは思っていなかった。分からないものである。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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Friday, 05 September 2014

渋谷 - 青山

L1000276L1000277_2もう 9 月である。相変わらず、そこそこ忙しい日々を送っているのだが、画像がない。主な理由は、過日、犬達のケージを長時間不自然な形で持った際に、筋肉か筋(すじ)を痛めてしまって、重いものが持ちにくい(痛みがある)ので、楽器を持った際に、カメラまで持てなかったのである。現在も完治していないが、それでも昨夜はカメラを持ちだしてみた、、、つまり楽器は持って行かなかったのである。渋谷の東口側がもうお祭り騒ぎというか、この喧騒、工事はいつまで続くのだろうか?
少し飲んで、青山ブルーノートの前を通ると、Herbie Hancock 氏の一夜限りの公演日だった。プラチナ・チケットと呼ばれる価格設定は、同氏の 50 年以上に渡る、ジャズ及び音楽界への貢献を考えれば全く高くないし本来であれば 1,000 人以上が収容できる会場が相応しい。ジャズの興業がここ数年客離れでなかなか厳しいと聞いているが、それを目の当たりにした気がした。
(Leica M, Summicron-M 50mm/f2, Capture One 7 PRO, PS CC)

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