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Tuesday, 02 December 2014

京都 (iii)

_1000107コメントを忘れていたが、今回撮影したのは龍安寺と北野天満宮及びその周辺である。おそらく先週辺りが紅葉のピークだったのだろう、綺麗に見える紅葉のかなりの部分はちりちりと縮れてしまっていたり、赤がもう褐色になっていたのだが、雨によって一時的に復活。ヒアルロン酸を注入したお肌、、、というと語弊があるがそんな感じだった。G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH. というどちらかと言えば小型・軽量に重きをおいた感のあるレンズだが、コントラストが高く悪くないと思う。この画像は、ピント位置が最遠景に来ていないのと、この nifty のブログの画像の仕様(実際にアップロードした画像が縦横比で 2 倍に拡大されてしまう)によって、潰れてしまったように見えるのが残念である。
_1000111という事で、名誉挽回がこの画像。静謐な感じに見えるようにやや狙って撮ったが、細密画的な趣きよりも寧ろ絵画的なニュアンスのレンズなのだろうと思う。黒の締りがよく、グレーの描写も秀逸だ。この色づくりは、ライカのデジタルよりも好みである。いずれ Leica M による作例を掲示すると思うが、個人的感想では、シチュエーションによって Leica M を代替する事が可能なシステムという印象だ。描写の質や忠実度という部分ではなく、画像を撮り、残すという観点では充分に代替可能と思う。偏った表現だが、描写の厚みが出ればより良くなるだろう。
_1000115_1000116左の画像は、手前の枝葉にピントを合わせ、背景をボカしている。右の画像は、背景の階段のみを別撮りしたもの。キレるような描写では無いが、破綻はしていない。色再現も良い。こういう絵が、手のひらに乗る様な小型機から出て来てしまうのは驚きである。まぁ、iPhone 6+ の内蔵カメラも場合によってはびっくりするような写りをするのだから、いちいち驚くほうがアナクロなのだろう。
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH., Silkypix, PS CC)

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Comments

場所にもよるのかもしれませんが、今年のカエデの紅葉は黄色が増えた?ような気がします。
やはり、猛暑で葉っぱが痛めつけられたからなのでしょうか?

Posted by: ム | Tuesday, 02 December 2014 at 06:31

ムさん、コメント有り難うございます。

紅葉が、なんだかカナダの紅葉(黄葉)みたいに見えてしまいます。
おっしゃる通り、黄色成分が多いような、、、?

Posted by: 野本 巖 | Tuesday, 02 December 2014 at 08:33

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