逗子
葉山町民にとって、逗子(市)の存在は大きく、元々は三浦郡のお隣さんであった三浦市よりも逗子との結び付きが強い。買い物に関しては、ややゴミゴミした逗子ではなく、葉山町から南下して三浦市内の大規模商業施設やいっその事、横須賀まで出た方が便利だったりするが、車での移動を前提としており、電車の場合には JR 逗子駅や、京急新逗子駅を使うことが必須となる。画像は、(逗子)銀座通り商店街入り口の交差点、画像の左方向(東方向)に進めば、逗子駅のロータリーに至る。狭い道だが、バスも通るのでごった返していることが多い。それにしても東京近郊とは少し違った眺め、、、これは、勝手な思い入れだが、、、西日本の文化圏と見紛うような光景である。
海に近いせいか、良く言えばおおらか、悪く言えば大雑把、、、飲食店に入っても東京のスノッブ(!)な、対応と違い、人の好さが表に出るような対応である。が、物価は比較的高く、ガソリンやスーパーでも一部の冷凍食品が高かったりする。筆者にとっては、逗子に限らず、画像の題材が転がっているのが嬉しい。カメラを構えていても誰にも咎められず、自然に撮れるのが喜ばしい。
家人が、入ってみたいというので入った SUZUKIYA さん、地元のスーパーだ。京急系のスーパーや比較的大手のスーパーも近郊にあるのだが、価格はリーズナブルで、高く無いという。曰く、世田谷、目黒にある「オオゼキ」クラスの価格設定だそうだ。調べてみると逗子発祥の元々は種類を扱う店だったのが、1957 年にスーパーマーケットに業態転換し、地元を中心に神奈川県内に広がっているナント 100 年以上の歴史のあるスーパーだった。この辺り、なかなかディープで、面白いところだという印象である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Silkypix, PS CC)
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