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Monday, 30 November 2015

Kyoto Autumn 2015

L1000695昨日から京都に来ている。夕べは恒例の前夜祭、本日は午前中を使いきっての撮影だった。今年の京都の紅葉は暖かい日が続いたせいか、かなり厳しい、、、紅葉していない或いは紅葉特に「赤」の発色が悪い、、、状況だったが、そこは考え方次第で、撮れるものを撮れば良い!例によって tamura さんに大変お世話になった。この場を借りてお礼を言いたい。今夕は、ラッパの知り合いである K 君と待ち合わせして一献の予定である。画像は、昨夕の四条大橋付近。人また人でごったがえしていた。描写の感じが少し違うなあ、、、と思ったらそう、昨日は久し振りに Leica M だったのだ。
(Leica M, Elmarit-M 28mm/f2.8 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Saturday, 28 November 2015

逗子海岸

_101054111/25 に亡くなった佐吉を荼毘に付すため、火葬をお願いする所を探した。今年 7 月に亡くなったまめ吉の火葬をお願いしたところは、葬儀そのものに問題はなかったが、繰り位牌(位牌の戒名を書く板が複数枚あり、それらをまとめて 1 つの位牌に収納できるようにした位牌、省スペース製品というべきか?)への俗名の彫り込みが出来ないというので、今回は鎌倉市腰越にある鎌倉動物霊園さんにお願いすることにした。葉山から海岸通りを抜け、渚橋から逗子海岸へ、約束の時刻は 13:00 だったから食事を済ませる事にして車を駐車場に止め佐吉には申し訳ないが少し待ってもらった。思えば、佐吉は葉山に越して以来、 1 度もこの辺りに来ることはなかった。佐吉との数少ない思い出を頭のなかで反芻しつつ食事を済ませて火葬場へと向かった。滞り無く式を終え、今は他の犬達と同じく小さな骨壷に入って並んでいる。そう遠くない時期に、墓を買わなくてはならない。いずれは筆者自身も入るのだから。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 25 November 2015

佐吉逝く

Img_2116今朝は早くから所要で都内に出掛けていたのだが、昼前に用事は終わったがなんとなく帰ろうと思い、逗子経由自宅へ。家人からの伝言で佐吉が亡くなったと、、、。ここ数ヶ月おそらく脳内の腫瘍等によるものであろう前脚の拘縮が出ていたのだが、身体状況が芳しく無く、また手術できるかどうかも難しい判断になるというので、覚悟を決め対症療法を試みるもこの 10 日ほどは、嚥下障害があるのか食事も摂らなくなると同時に小水の排泄が上手く行かなくなり、最後の 1 週間は毎日動物病院に行ってカテーテルでの排尿。夕べは、病院から帰宅後、下痢と胃液のみの嘔吐が続いていたが、本日朝、病院に連れて行った所で、息をしていないと、、、。このブログを通じて、親交のあった方また拙宅にお出で下さり佐吉の話を聞いてくださった方他に、謹んで長い間のご交誼を感謝し、ご報告とさせていただきたい。画像は、ありし日元気だった頃の佐吉。

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Saturday, 21 November 2015

ホソカメムシ

_1010533昨日、来客がありおそらく年内最後(であろう) BBQ の準備をしていたら、ひょこひょこテラスに出てきたのがこの虫。カメムシの仲間であろうことはその形態から分かるが、一般的に知られている個体よりも細身である。従ってホソカメムシと呼ぶようだ(厳密に種を同定したワケではないので、誤っていたらご指摘いただきたい)。どこから来たのか分からないが、テラスに居たのでは早晩、踏まれるか飢餓に見舞われるのだから炭挟みでそっとつまんで土のあるところまで運んだ。ランタナの花や面白い虫達が沢山いるのだが、Leica 銘の micro 4/3" 用マクロ・レンズを仕舞い込んでいて、それが見つけられないので、なかなか撮る気にならないのが、マズイ。この望遠ズーム、最高の描写ではないが、なかなか味のある緻密な描写をする。
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PSCC)

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Friday, 20 November 2015

高幡不動 古里家

_1010524_1010525夕べは、自宅から約二時間を掛けて高幡不動(駅)近くの古里家という韓国料理の店へ。わざわざそこまで行ったのは、古くは銀座交詢社ビル(バーニーズ NY が入っているビル)のレストラン階で営業していた南漢亭、その後芝大門の褓子器(ポジャギ)を料理人の立場から経営されていた先生が、ご親戚に請われてこの店での料理を引き受けられたからだ。ひょんなご縁ではあったが、その先生の料理を気に入り、伺うことにしたのだった。自宅からバスで逗子、横須賀線に揺られて武蔵小杉で南武線に乗り換え、分倍河原で京王線、百草園のひとつ先が高幡不動。人生初の駅である。降りると直ぐに高幡不動尊へと続く参道が始まるが、独特の雰囲気である。
_1010527目当ての店は、参道沿いではなく線路沿いの道のほうだった、、、つまり、電車の進行方向(高尾山方面)に線路の側道を歩けば着くのだが、ここはやはり画像的に参道を撮っておきたかったのだ。綺麗な建物である。一階はモランボンが入っていてこれはフランチャイズなのだろう。二階が目当ての店だが、土日は二階もモランボンになるそうだから、平日限定営業の「古里家」なのだ。料理写真は敢えて載せないが、筆者が好きな先生の料理。破綻がなく、辛すぎない。和食の感覚の韓国料理である。
たらふく食べて、たらふく飲んだもんだから、帰りの二時間は記憶が曖昧、、、乗り換えの改札を間違えて出たり入ったりした記憶があるが、それがはてどの駅だったか?が、逗子からしっかりタクシーで帰ってきたのだから良しとしようか?
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 18 November 2015

昨日の雲

_1010522雲の画像が続くが、これは昨日の午前中に出ていた雲。魚の骨のようにも見えるのが単純に面白い。気分が滅入った時には空や雲を見るのが癖である。ほんわりと浮かんでいる雲を見ると自由で気ままで実に羨ましい。それこそ風の吹くまま気の向くままである。が、人間にはもう少し面倒くさい部分がついて回るので、そうは言ってられないが、なるべく早く雲のようになりたと、、、正直思っているのかどうかさえ分かっていない今日このごろである。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Tuesday, 17 November 2015

青空

_1010519こちらに越してきて 11ヶ月を迎えようとしているが、だんだん馴染んできているのだと思う。東京をそれほど恋しいとも思わなくなってきたし、かと言ってこちらが圧倒的に良いとも思わない。要するに、無い物ねだりの状態なのだろうか?特に、四季折々の変化を堪能するという意味では、圧倒的に現況が有利。洗練された街並みや(買い物の)便利さそしてアクセスに要する時間は東京だろう。ただそれらは背反する二つの事柄をどちらの面から見るかという違いに過ぎないだろうと思っている。まぁ、先のことは分からないがその時その場で考えていこう。で、この青空とひつじ雲は、11/15(日曜日)のもの京急線新逗子駅の踏切付近での撮影である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Monday, 16 November 2015

夜の逗子

_1010516_101051711/13(金曜日)の夜は、恒例の赤坂セッション、少し早めに切り上げさせていただいて新橋経由で帰路につく。翌 14 日に庚申塚セッションの方々が拙宅にいらっしゃって BBQ をやる予定(この原稿を書いている時点では、既に終了)だったからだ。が、逗子駅についてなんとなくもの悲しい駅前を見ているうちにムクムクと「一杯だけ!」の欲求が高まり、駅前のなぎさ通りを西に向かって Bar Old Mark へ、、、。それでも、やはり翌日の BBQ が気になって、数杯で切り上げて帰ることにしたのは、我ながら偉かったと思う。で、画像はその折のもの。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 11 November 2015

Kiehl's LIP BALM #1

_1010512Facebook で、最近 NHK 交響楽団を退団された関山幸弘氏が紹介されていたリップクリーム。ラッパ吹きの口唇のメンテ、、、主に乾燥対策、、、に良いというので、メーカーの直販サイトで購入。それが昨日届いたのだ。自由に選べる 4 種類の試供品、Thank You カード、商品カタログも同梱されて送ってきた。どこかで見た記憶があったが、このチューブを覗き込んだ家人が、以前このメーカーの他の製品を使っていたと、、、灯台下暗しである。早速、塗布、、、頗る調子が良い。潤いが戻る感じ、、、か?ごく稀に、合わない方もいらっしゃるようだが、昭和ど真ん中世代の筆者は問題なく使えるようだ。さてまた練習の日々である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Saturday, 07 November 2015

葉山 一色亭

_1010509先日、昼食を摂りに葉山一色の松喜庵さんに行こうとしたのだが、生憎休み。都心の様にすぐ隣に別の店があるといった土地柄ではないから、困ったのだがその際にお邪魔したのがこの一色亭さんだった。筆者はカツカレーを食べたのだが、あまりプロっぽくないかと言って素人でもない、、、そんな感じの料理が気になっていたが、夕べ再訪することが出来た。ご夫婦で切り盛りされているのだと思うが、17:00 過ぎにはもう真っ暗になってしまう中にほんのりと柔らかい光を放つ佇まいの店である。
_1010506やや小振りの皿に盛られた料理であるが、驚くべきはその価格。実際、駅前の某チェーン店よりも安いくらいの価格設定である。しかも食材は明らかにこちらの方が良いのだから感謝すべきかもしれない。調理は真面目そうなご主人担当。いつもの癖でメイン料理よりもサイドメニューを食べ尽くしてしまいそうになるという暴挙に出たが、いずれの居酒屋メニューも美味かった。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Friday, 06 November 2015

関内 ADLIB

_1010492_101049511/3(火曜日、祝日文化の日)正確には横浜市中区吉田町にあるジャズ・ライブ・スポット。18:00 頃までは、レコードをかけているが、19:00 頃からは、連日ライブ。プロのメンバーによるライブと週の始めの方はジャム・セッションである。学生時代のバンドの同期 K 野君に声を掛けて貰って、江澤茜 (As), 石川皓一 (p), 中山大輔 (b) (敬称略)の変則トリオがホストをするジャムセッションに参加。関内駅から歩いてすぐだが、筆者は逗子から京急線なので日ノ出町駅で降りて徒歩。夜のこの辺りはなんとも言えずヤバイ、、、否、良いムード。時間もあるので、川面に映る景色でも、、、。検討をつけて北上するとビンゴ!店のすぐ近所に出た。それでもまだ早いので、丸亀製麺さんですき鍋定食(?)を食べ、お店に特攻。年配のマスターがお一人で居られたが、飲んでもいないのに盛り上がる筆者を見て恐怖だったのか話で盛り上がる。
_1010497_1010498暫くは一人で飲んでいたが徐々に人が集まり、加えて筆者の友人達も呼んでしまってお店は(休日にも関わらず)大盛り上がりになった。筆者は相変わらずのていたらくぶりだったが、参加された方々加えてホストバンドが上手いのなんのって!もうびっくり。こういう若者達になかなか日が当たらないのが惜しい、、、と痛切に思う。何か手立てがあれば良いのだが、、、とまたぞろ要らん事を思ってしまった夜だった。あ、帰宅はほろ酔いながらちゃんと京急線で帰った。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Thursday, 05 November 2015

庚申塚

_101048811/1(日曜日)は、恒例の庚申塚セッション、スタジオフォーという練習場所をお借りしているのだが、この日は 17:00 からのスタート。む日はほぼ暮れた状態で、街の灯が目に染みる。いつもの通り、湘南新宿ラインに乗り、池袋で山手線に乗り換えて大塚下車。都電荒川線三ノ輪方向 2 つ目が庚申塚である。以前にも書いたが、巣鴨で降りて巣鴨地蔵通り商店街を抜けるのが本筋だろうが、庚申塚で降りたほうがスタジオに圧倒的に近いのである。
_1010490思う所あって猿田彦大神を合祀している庚申堂にお参り。小さな社だが霊験あらたかそうである。まぁ、願いの儀は長生きではないのだが、、、。縁あって訪れることになった巣鴨地蔵通り。本当に不思議なものである。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Wednesday, 04 November 2015

_1010457住宅街から出る塵芥、生ごみを目当てにしているのか相当数の烏が住み着いている。黒々とした羽に覆われた体躯とカァカァと鳴くそのうるささからあまり好かれることのない烏だが大層頭がよく一説には犬猫の知能を凌駕しているとも。筆者の自宅付近を縄張りとしているのがやはり数羽居て、時折パトロールらしき行動をしている。隣家の煙突に留まっているこの一羽もその愚連隊の一味。ある時、ドアをノックするような音が続いたのだが、人影も何も見えず気味が悪かったが、犯人は此奴。嘴でコンコンと屋根を叩いていたのである。まあ、近づき過ぎずに様子を見ているというのが、現在の状況である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Tuesday, 03 November 2015

YOKOSUKA 海道ウォーク (iii)

_1010478海上自衛隊横須賀地方総監部を後にして、ヴェルニー公園(19 世紀の後半、横須賀造兵廠他の施設の建設を指導したフランス人の技術者 Francois Leonce Verny を記念する公園で、多くのバラが植えられている)を通り、ダイエーショッパーズの脇を抜けて横須賀街道から神奈川歯科大、横須賀学院を抜けて三笠公園に至る。このメダカの学校の碑が何故ここにあるのか、、、作詞者の茶木滋が、この付近(汐入町)出身で、汐入小、横須賀中の出身ということらしい。この遊歩道はとても立派なものだった。
_1010479_1010484三笠公園に入ると、やや混み合っていた。筆者は「三笠」の名前とどこかに保存されている事は知っていたが、思いもかけず足を踏み入れた感が強かった。記念写真を撮っている一団。何かの撮影だろうか?海道ウォークの終点は、もう少しだけ先のよこすかポートマーケット。すぐ手前にタグボートが停泊していた。ゴールと同時に、何故か薄手のひざ掛けが貰えた。至れり尽くせりである。横須賀という街をなんとなく気に入っている。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Monday, 02 November 2015

YOKOSUKA 海道ウォーク (ii)

_1010468_1_1010470程なく海上自衛隊横須賀地方総監部つまり横須賀の海上自衛隊の基地の見学コースに入った。我々は決められたコースを歩くのみであるが、画像の通り、砕氷船(南極観測船)しらせや、ヘリコプター搭載護衛艦いずもその他の艦艇がぞくぞくと視野に入る。筆者は特にミリタリー好きでも無いのだが、その偉容に驚く。が、最新鋭の護衛艦つまり広義の兵器を簡単に見学させ、かつ写真も OK というのは、いささか面食らった。
_1010473軍港であるからカラフルな商船や客船とは縁がないのだが、抑えた塗料の色は厳然として戦いの場に派遣される運命にあることの証左。戦いの無い世界への早晩の移行を切に願う。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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Sunday, 01 November 2015

YOKOSUKA 海道ウォーク (i)

_101045910 月の最終日、家人が参加するというので、一緒に行くことになった。神奈川新聞社内に設置された横須賀ウォーク実行委員会が行う(市民)ウォーキングなのだが、距離がいろいろあって健脚コース(追浜 - よこすかポートマーケット)は 18km、スタンダードコース(健脚コースと同じだが、途中(横須賀線)田浦駅付近から県立塚山公園方面への迂回をしない)は、12km そして今回参加したファミリーコース(安針塚 - よこすかポートマーケット)が 5km である。自宅から新逗子までバスに乗り、新逗子駅から京急線で安針塚下車。駅脇の長浦コミュニティセンターで、パンフレット、水と最初のハンコを頂いて出発。
_1010460こういう催し物に参加するのは初めて、、、だが、多くのどちらかと言えば高年齢の方々と小さなお子さんを連れたファミリーが主体だった。5km というのは歩くには丁度良い距離なのだろう。筆者もカメラをぶら下げてスナップ気分でのそのそ歩く。この画像は田の浦踏切である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 8 PRO, PS CC)

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