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Saturday, 30 January 2016

東京タワー

_10107381/28(木曜日)は、学生時代の別バンドの先輩が主催されているバンドの練習に参加した。練習場所となるスタジオは東麻布にあり、筆者は湘南新宿ラインで、恵比寿に出てそこから地下鉄日比谷線で六本木の次の神谷町で下車して残りは徒歩である。日比谷線には学生時代を含めて散々お世話になり、神谷町駅も随分と使ったが、今ではビジネス街の立派な地下駅として存在している。桜田通り沿いの駅の北側には「ラーメン天下一」がかなり昔からあるのだが、ここは「恵比寿天下一」の流れで、メニューが所謂天下一とは違っているのだ。もっと言えば、かつてあったヤキニク飯が無くヤキニク定食になっている、、、それだけではなく、そもそも味付けが違う、、、やや甘いホイコーローのタレを使っていないのが特色(!?)となっている。
で、表に出ると懐かしい風景、、、画像の歩道橋の階段のたもとにかつてこれまた散々お世話になった定食屋の「三好弥」さんがあったのだが、、、古い古い話である。
幾つか当時と変わらない建物はあるが、一番変わらないのが東京タワーそのもの。そう、この鉄塔を見上げながら若かった自分は何を考えていたのだろうか?
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Friday, 29 January 2016

魚睦さん

_1010737知り合いのご子息が経営されている三浦産の魚の干物専門店である。筆者の自宅から丘を降り、国道 134 号線沿いの向原の丁字路にあるこじんまりとしたお店である。我々が一般的に思い浮かべる干物はもとより、タコの干物等々の馴染みのない干物があり、それらが店先に吊るされて干物にされていく眺めは壮観でさえある。そんなのんびりとした平日(1/27)の夕方の光景、、、我々は徒歩で近所のジョナサンのハッピーアワーに向かっていたのだった。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Thursday, 28 January 2016

串ごのみ

_1010736行こうと思ってもなかなか行けず、で行ったら定休日(水曜日)で、休みだったりした逗子駅前、魚佐次ビル 4 階の串ごのみさんにやっと行けて、これは今年 2 回目(1/24) の際の画像。開店とほぼ同時に飛び込んだので 17:00 位か?窓から逗子駅(東口側)の様子がはっきり見て取れる。焼鳥数本とツマミ、もんじゃ、お好み焼き、、、ビールと燗酒 4 合を飲み終わった頃にはとっぷりと日は暮れ、お好み焼きで舞い上がった油がびっしりと服にも身体にも付着して、帰りのタクシー内はなかなk強烈だった、、、わはは。
みの吉は僅かずつではあるが、回復してきている。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Wednesday, 27 January 2016

Star Wars

_1010733みの吉が動物病院に入院している間、東逗子の病院まで毎日通ったのだが、その途中にある「ヨーク・マート」と「ダイソー 100 円ショップ」そして「しまむら」、、、家人が寄るというので、行ってみると Star Wars のフード付きトレーナーが、ポツリとあった。生地が明るいグレーと黒、、、最初は買う気がなかったが、Star Wars 最新版が劇場公開されたばかりにも関わらず、ちょっと「控えめイラスト」のこの商品は既に 2,900 円から 1,000 円引きで展示されていたから思わず買ってしまったのだった。その「寂しく切ない」感じが気に入っている。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Tuesday, 26 January 2016

赤坂セッション

_1010729日にちが空いてしまったが、1/19(火曜日)は、恒例の赤坂リトルマヌエラでのセッション会だった。もう 43 回目で、 1 回休んでいるから実は 44 ヶ月経っている、、、つまり間もなく 4 年の月日が経つことになる。あっという間だったという感想と共に、筆者は南青山→目黒→葉山と転居したりと個人的にも激動(!?)の時間だった、、、まだ色々あるのだが、、、その中で続けられてきたのは偏に場所を提供して下さるオーナーの N 田先輩と、不慣れなセッションリーダーであるにも関わらず参加して下さる皆さんのお陰だとつくづく思う。そう、人は一人では生きられないのだ、、、。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Monday, 18 January 2016

みの吉のこと

10 日間の入院を経てみの吉が今日退院した。肝臓の値も高いが、少しずつ下がってきている。貧血の状況も改善が見られる。ただ、食餌を摂ろうとしないので、鼻から管を入れて液状にした食餌と薬を入れている状態だ。明日からは通院で対応するが、出来る限りのことはしようと思っている。ご心配頂いた皆さん、有難うございます。

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Monday, 11 January 2016

みの吉のこと

拙宅の飼い犬であるみの吉が、一昨日から入院している。肝臓に大きな腫瘍(おそらく良性)が出来ており(ここ暫くで急激に大きくなった模様、、、以前、脾臓の腫瘍を摘出した際には所見はなく、脾臓の腫瘍も良性だった)、肝機能が落ちている。入院前夜までしっかり食餌をし、問題なかったのだが翌朝、食餌に口をつけず、肝機能ダウンによるアンモニアの処理が出来ず意識が混濁、また貧血で、立ち上がれなくなった。緊急入院させて、値を追って貰っているが、今日の段階では数値の改善は見られないが、意識は戻ってきたようだ。いずれにせよお医者様にお願いする部分はお願いをして、我々は回復を祈るばかりだ。

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Friday, 08 January 2016

まぐろ丼

_1010713三崎のまぐろ丼は、有名というよりもう当たり前になっていたのだが、この一年余り、城ヶ島には行くものの三崎港は素通りしてしまっていたからありつけずに居た。が、意を決して、、、(大袈裟)、、、食することにした。まぐろ丼を提供するところは多いのだが、海南神社への道をたまたま聞いたお店、、、これも何かの縁、、、「わたつみ」さんにした。この上鉄火丼は、鉄火丼に中トロの刺し身が少し載っているのだ。ご飯少なめでまぐろも満足できる内容だった。因みに三崎港には近海物から遠洋物まで種々のまぐろが水揚げされる。従って三崎のまぐろと言っても千差万別なのだそうだ。
_1010717しっかり食べて、「うらり」という産直センターに向かい、とろまん(まぐろが入った肉まん)を更に食べ、中トロの柵、角煮、たこせんべい、数の子等々を買って、車を停めた駐車場に行くと、スーパーカーというかランボルギーニがずらり。まさか、三浦半島だからランボルギーニ・ミウラ、、、ではなさそうだったが、目の保養をさせてもらった。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Thursday, 07 January 2016

海南神社参道

_1010707_1010708霊験あらたかな神社の参道であるが、なかなかワイルドな店舗展開であったりする。筆者の海の近くの町の記憶といえば、郷里佐賀の唐津と伊豆半島の熱海、伊東、熱川、土肥くらいだが、海に向かって続く道の傾斜があったり、起伏に富むというのが変化があって好きである。
_1010709決して広くない土地に、商家を含めた店々がひしめいている、、、そういう光景が、幼かった頃の佐賀の記憶とダブって妙に懐かしくそして切ない気持ちになる。それは、佐賀の地を早くに出てしまった事への少しの悔悟とそしていまは亡き両親、兄との思い出に繋がるもの悲しい感情なのだろうと思っているが、今後どういった形で昇華されるのか或いは能動的に昇華させなければならないのか、、、と、難しい事を考えたりする年頭である。
_1010712この路地の風景などは、筆者ぐらいの年齢のおっさんにとっては共通原風景、、、昭和の、、、ではなかろうか?渋谷の街を歩いてもガード下の店そして渋谷川が暗渠に入る辺りの線路脇辺りに惹かれてしまっていたのは正に昭和の引力(!)そう、もうヒカリエを追いかける気分ではないのだ。確かに新宿副都心の京王ホテル、三井ビルや住友(三角)ビルが立ち並び始めた頃(筆者は中学生)、あの付近に居るだけで高揚感を覚えていた記憶があるからそれはきっと年齢との相互作用なのであろう、、、と、またそんな事を考えている。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Wednesday, 06 January 2016

海南神社

_1010706_1010702主祭神は、藤原資盈(すけみつ)。富士山の貞観大噴火(864 年)の頃、平安京が開かれて 70 年という節目の年、清和天皇の御代に皇位継承を巡って大納言伴善男がめぐらした謀に加担しなかった為、讒訴(ざんそ、ありもしない罪をでっちあげること)により、左遷されて九州の大宰府に向かうその航海中に嵐に遭い、漂着したのが三崎港だったという大河ドラマ並の由縁を感じる場所である。資盈は、三崎に留まり、当時三崎の人々を悩ませていた房総の海賊を平定し、また漁業を振興したので、866 年に没した後、祠を建立して祀ったのが始まりだそうである。参拝を済ませ、御札やお守りを買うことが出来た。三が日を外したが、それなりに人が出ていて寂れた神社を想像していた筆者はその活気に「おぉ!」と思ったが、東京の神田明神の様子をテレビで見て、違う世界なんだと気付いた次第。だが、境内は人も多く、おみくじを引いたが、珍しく大吉だった。(注、詳しく調べたわけではないが、864 年に左遷されたという記述が多いが、応天門の変を指すのであれば 866 年であるし、源信の失脚を狙って謀反の噂を流したのは、864 年だが、この時には取り上げられなかったらしいから 864 年に左遷されるというのは?である。また、大宰府に向かう途中なのか太宰府から脱出した途中なのか、、、の記述にばらつきがあるが、平安京付近から九州に向かっていたと仮定すれば、黒潮(日本海流)に逆らって船でと言うのはやはり?であり、それで流されて三浦半島へというのはあながちハズレでもないような気もする。)
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Tuesday, 05 January 2016

三崎港

_1010711_1_1010694真冬というのに、半袖でも大丈夫な程の気候。正月の三が日を過ぎたので、拙宅の地鎮祭をお願いした三崎の海南神社さんにお礼参りをすることにして出掛けた。本来であれば、ウチの辺りは森戸神社さんのテリトリーになるのだが、地鎮祭をお願いした際、森戸神社さんが混んでいてダメだったので、海南神社さんにお願いをしたが、三浦半島全域(相州三浦総鎮守)をテリトリーとしているようなので、外れているワケでは無さそうだった。場所は、三浦半島の南端、城ヶ島の北西。三崎(本)港のすぐ近所である。
_1010695_1010697近年、三崎港は、TV や雑誌でマグロの本拠地として頻繁に取り上げられ、都内からの日帰り観光の要所となった感があるが、三崎港に上がるマグロは遠洋物・近海物のいずれも、、つまりマグロ漁業基地なのである。港の傍には「うらり産直センター」という物産を売る建物があり、にじいろさかな号という小型の水中観光船や城ヶ島への渡舟もある。冬場の強烈な日光が日本ではないようなコントラストを見せてくれて、なかなか面白い場所なのだ。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Monday, 04 January 2016

夕暮れ

_1010689筆者の住まいは、標高 40.5m の小高い場所なので、都心の高層ビルとまではいかずともそれなりに高いところからの景色を見ることができるが、他の家々や電線の写り込みを覚悟しなければイケないので、坂を下った途中からのこの景色も大層気に入っている。昨日(1/3)の夕方に撮った景色。静かな光景である。こちらに来て一番感じるのは光景もだが、やはり季節折々の「臭い」。今朝は、冬だというのにやや水の香りそれも懐かしい感じの、、、がしたので、びっくりした。筆者が上京する前、佐賀に居た頃に嗅いだことのある香りだったからだ。そう思うと、何か大きな転換点に筆者自身が差し掛かっているような、、、そんな予感がしてくるのが、不思議だ。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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Friday, 01 January 2016

2016 年明けましておめでとうございます。

2016_s本年もよろしくお願い致します。

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