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Saturday, 03 September 2016

六本木ー逗子

_1020173_1020177_1020178以前ホテル関係でお世話になった方が、退職後とある企業に再就職されてそのオフィスが六本木ヒルズの森タワーにあるというので、お目に掛かりに行ってきた。筆者はミーハーの類だからやはり六本木に来ると気分がアガる。ただ思ったのは、ずっと都心に居ると息苦しくなるから郊外との往復或いは棲み分けをするのが理想ではある。かつては毎月海外のリゾートに出張していた(但し、仕事の内容はとてもキツイものだった)から、その意味ではバランスが取れていて都心に住んでいても苦にならなかったのだろうと勝手に思い込んでいる。着いて時間があったから人物観察をして薔薇のオブジェに気付き、大好きな東京タワーと並べて撮ろうとしたら大型クレーンに阻まれた。
_102018124mm 相当で撮ってみる。画面の左半分がムラがあるようにも見えるが、堅いことは言わず、ひたすら六本木の変貌を撮影。何故かは分からないが、この辺りの変化は渋谷のそれよりも筆者には心地よい。おそらく、六本木の方が大規模かつ余裕(余地等が確保されている)のある開発だからだろうか?細かく言えば、総合設計で緑地等を整備する代わりに容積率が緩和されより高いビルが建てられる、、、の妙味かもしれない。この画像の中で、筆者が六本木(麻布台)に住んでいた時代から残っているのは、真ん中にあるロアビルだけ、、だと思う。
_1020183面談を終え、六本木 EX Theater 前から都 01 のバスに乗り、かつて住んでいた辺りを通り過ぎ、落成したコカコーラ本社の前を通って、渋谷駅に到着。渋谷駅はもう駅舎の体を成しておらず、白色のビニールシートが壁という凄まじい状況だったが、無事に湘南新宿ラインに乗り、 1 時間あまり揺られて逗子に到着。逗子海岸まで 10 分ほど歩いたところで食事して帰宅。自分の中で珍しく都心と住まいがピッタリ繋がったような気がしたのだ。
(DMCC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 9 PRO, PS CC)

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