Monday, 30 January 2017
Sunday, 29 January 2017
がお吉 VI
昨日のこと、ホームセンターに行った折に、がお吉に食べられる骨の形をしたおもちゃを買い、家に帰って渡すとそれを咥えて黙りこくり、近くに寄るだけで物凄い形相をして威嚇する。これはダメだと思い、素早くそのおもちゃを隠すと何事もなかったのように大人しくなる。以前居たもこ吉もそういうところがあったが、何か自分自身で感情を抑えきれない、、、好物過ぎていきなりピークに達してしまうような部分があるようだ。従って、少なくともここ暫くは鈴の類、ボール、骨型のおもちゃ等はご法度となった。画像は、階下にて待ちの態勢のがお吉。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Friday, 27 January 2017
がお吉 V
朝、目覚めると、がお吉は既に臨戦態勢。四肢が床に付いていないくらいジャンプしている。正直、遠い記憶それこそ 20 年前に飼ったもこ吉以来の元気さである。まめ吉はその後に来たのだが、少し様子が違っていたから懐かしいというより子育てが終わり、孫を見るような感覚に襲われてしまう。随分と家にも慣れて来たようで表情に余裕が出てきた。ペキニーズは目に特に時折の感情が出る気がする。
トボけた表情がなかなか面白い。こういう感覚を少しは楽しめるようになったのはごく最近の様な気がする。それだけ精神面で余裕ができた、、、とも思わないから、加齢によるある種の症状なのかもしれない。そんな思いで、毎日見つめている。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Thursday, 26 January 2017
がお吉 IV
もう捨てられる心配が無くなってきたのか随分と落ち着いてきた。筆者の家は別に家柄が良いわけでもなく、特別な世帯ではないが少なくとも一旦引き受けた「命」を粗末にすることだけはどんなに苦しくても無かった。それは、これまで 6 匹の犬達を全力で慈しんできたとの自負があるからだ。その意識は保護犬である佐吉、みの吉そして今回のがお吉を引き取ってより一層強くなったし、またそれら命を粗末にしないで欲しいと強く強く思っているのだ。大規模に「命」というものを救うにはあまりにも微力で情けないが、今後も出来る限りの事はしたいと思っている、、、と、書いておく。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Wednesday, 25 January 2017
がお吉 III(ペット保険)
時代は進んでいるものだ。ウチのがお吉もペット保険に入れるようなので入れることにした。これまでの 6 匹、手術も延べで十数回、加えて入院、通院、、、。昨日家人が近所の動物病院(以前のところでも全く問題なかったし、とても良くして貰ったと感謝しているが、今度近くに新しい動物病院が出来たのだ)に連れていき、一通りの健康診断。がお吉の推定年齢は 5 歳、誕生日は 2012 年 1 月 21 日(貰い受けた日から 5 年遡る)になった。耳にマラセチア外耳炎がある以外は問題なし(血液検査の結果は来週)。もこ吉よりも骨格がしっかりしており、もっと太って良いとのことで、10 kg 超えになる初めての犬になりそうである。ということで、ネットで保険の申込み。通院、手術、入院をカバーし、実際に支払った費用の 50% (年間の限度額 50 万円)という安いやつにした。これまでの経験で、 5 歳犬の場合、ケガはあまりしないし、大病よりも細かな病気が多いので、50% のカバーと通院が重要と思ったからだ。勿論、転ばぬ先の杖で、何かあったら全力投球は間違いないのだが。病院で人懐こいと言われたそうだが、上前歯が折れていたりして、がお吉の過去は色々あったのかもしれないが、拙宅で面白おかしく暮らしてくれればと思っている。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 23 January 2017
がお吉 II
遠く山梨からやってきたがお吉であるが、やはり見ていると仕草や表情がもこ吉に似ているなと思う。がお吉のほうが、体躯もより大きくしっかりしており顎もアンダーバイト(アンダーショット)と呼ばれる下顎が上顎よりも前に出ている度合いが大きいが、ペキニーズはこんなものかもしれない。眼瞼に幼さが残っているからもしかすると教えてもらった4〜5歳よりも若いかもしれない。それに目に傷がなく綺麗である。ともあれ、そういう犬のスペック等々は実はどうでもよくて、一緒に長く暮らせればそれだけで良いのである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Saturday, 21 January 2017
がお吉
本日早朝家を出発し、山梨県笛吹市石和温泉郷に近いみさか桃源郷公園で、わんわんルームという小さな保護団体から引き取ったのが「ガロ」改め「がお吉」である。ペキニーズミックスとの案内だったが、大柄なだけでペキニーズではないかと思う。推定 4 - 5 歳、迷子犬でセンター預りとなり、期限まで引き取り手がなく愛護団体(個人)が引き出したという経緯である。連れて返ってくると、好奇心むき出しで、家中隈なく探検。水を大量に飲んで、ペットシーツの上にしっかりオシッコ。ご褒美をやると、意味がわからずキョトン、、、と。かくして、拙宅の犬伝説は続く事になった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 16 January 2017
Sunday, 15 January 2017
Saturday, 14 January 2017
Friday, 13 January 2017
アイスクリーム ログハウス
葉山消防署から葉山大道に続く国道 134 号線を御用邸の方に降りていくと左手に日世のアイスクリームのキャラクターだらけのお店が出現する。売っているものはズバリ!アイスクリームのみ。しかも日世のコーンを使っているのだが、ソフトクリームそのものはお店のオリジナルで、なんでもご主人が究極のソフトクリームを作るために自ら北海道に行って選びに選んだ生乳から出来ているらしく、採算度外視の逸品である。確かに、猛烈に濃厚で、美味い!
バニラを買い、ログハウス付近では食べずに、食べるために特別に設えられた建物一階のお部屋へ、、、そこは、このソフトクリームを本気で味わうための特別室なのである。室内を見回すと、福岡出身で逗子在住のイラストレーター鈴木英人氏のイラストが目立つ。同氏は山下達郎さんのアルバムデザイン他で有名だ。それと 1927 年から 1957 年まで続いたイタリアの著名なカーレース "Mille Miglia" (現在は同名のクラッシックカーレース)の日本版(1992 年に初回開催)のポスター(これも鈴木氏作)が多い、、、と、ここで、このソフトクリーム店のオーナーは、ミッレ・ミリアに参加されていて、鈴木氏とも親交がある事が判明。筋金入りの趣味人、、、なのであった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 09 January 2017
芝の手入れ
これまた延び延びになっていて本当に伸び過ぎてしまっていた芝を短めに刈り込んだ。電動の芝刈り機(正確には電動芝生バリカン)で、地面に這いつくばってやったものだから、背中と腰がバキバキになってしまったが、それでも仕上がりは素晴らしく満足できた。本来は 11 月頃までに完了し、そのまま越冬、春を待つのだ。加えて、今回かなり短くしたので、葉ではなく茎(軸)の部分までバリカンの歯が入ってしまい所謂「軸刈り」状態に、、、回復してくれると信じているが、ダメであれば追肥をしなくては、、、と、芝生はあったらあったで、なかなか大変なのである。
(DMC-GM5, Leica DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Sunday, 08 January 2017
Saturday, 07 January 2017
大船 とんかつ花むら
既に 2 回訪れていたのだが、初回は薩摩黒豚ロースとんかつ。2 回目はランチサービスのロースとんかつ。いずれも大当たりで、率直に言えば、薩摩黒豚のロースとランチの豚ロースの差が分からないくらい、普通のロースの質が高い。脂身が程よく入っていて、通常のロースカツとは次元が違う感じだった。今 3 回目は、カツカレー 2 種のうち、よりスパイシーなブラックカツカレーにしてみた。スパイシーと言っても昨今の激辛ブームからは無縁のチョット辛い程度で、食べやすかった。敢えて言えば、カレーに合わせるには、ロース肉が良すぎて勿体無い感じ。もう少し歯ごたえがある言わばフツーのロースのほうが食い応えはあったかもなぁ?という贅沢な感想である。花むらさんのとんかつソースはやや薄い色で、フルーティな酸味のあるタイプ。従って、キャベツには青しそ・ゴマのドレッシングが常備されているが、とんかつソースを掛けても美味い。定食に付いてくる味噌汁にはお約束のシジミの中粒が入っているし、香の物もちゃんと付いてくる。またライスの大盛りやキャベツの増量、味噌汁のお代わりは無料というのも泣かせる。筆者の中では、最近大船の飲食が高得点連発である。事実、油ものが苦手になりつつある結構年配の方々が、店には多くそれだけもたれないのだろう。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Tuesday, 03 January 2017
日常
あまり慣れるというのは如何なものかと思うが、人間の生死を含めてその死というものに対して耐性がついてきたのかもしれない。正確には、毎回大きなショックを受けているのだろうがそれをどう受け止め、どう受け流し、未消化の部分を如何に処理するかという心の内的プロセスに長けてきたのだろうか?が、正直言うと、自身の年齢が既に折り返し地点を越えているので、あまり執着が無くなったというのが本音かもしれない。
受け流し方には色々あるのだろうが、日常に戻るという感覚を大事にしている。画像は、みの吉を夕方火葬に連れて行く前に、近所のスーパーで供える花を買った時のもの。このクリーニング屋さんは、正月2日、休みであった。ただそれだけの事、但し、そういう見逃してしまいそうな日常こそが日々歴史を織りなしているのであって、決して偉大な人々のその偉業のみで世の中が成立しているのではない、、、当たり前か!?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 02 January 2017
正月二日
みの吉が亡くなったショックはまだ尾を引いているが、我々残された者は、まだ生きていかなければならない或いは生かされているという立場なので、正月をそれなりに祝って、メシも食えば風呂にも入るしトイレにも行く。まだまだ超然とした態度というには程遠いが、生きとし生けるもの全てはいずれ死ぬのである、、、等と分かりきった事を反芻しながら少しだけ感傷に浸る、、、が、老人が感傷に浸るのも気持ちが悪いので、適当に飲んでゴロゴロ。みの吉の遺体を火葬しなければならないので。前回佐吉の際にお世話になった鎌倉の方の斎場にあたったが、1/4 以降になるようだったので、ネットで再検索するとナント!近くに動物を扱う寺があった。佐吉の時には検索で出なかったからホームページを最近立ち上げたのかもしれない。早速電話して一旦 1/3 に決めたが、早い方が良いだろうという事で、今日にした。但し、10 日まで昼間は七福神祭りなので 17 時以降になるとのこと。構いませんと申し上げて電話を切った。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
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