Friday, 31 March 2017
Thursday, 30 March 2017
電話ボックス
いつも顧問先に向かう際に乗るバス停の電話ボックスもそうだが、この逗子駅前の電話ボックスも既に電話機は取り外され、ボックス自体もいずれ無くなるとアナウンスされている。逗子駅正面の場所では、計 5 つのボックスが無くなり、その代わりに車椅子でも使える様な大型のボックスが既に設置してあった。公衆電話がその役目を終えつつあるのは時代の趨勢として理解するのだが、この家庭用の固定電話と公衆電話の設置コストが NTT の収益を圧迫している、、、設備機器を維持するコスト、、、ならば現状のガラケーやスマホ全盛の時代を演出したのはそもそも電話会社各社ではなかったのだろうか?音楽配信が CD をそして CD がレコードを駆逐し、デジカメが銀塩フィルムを時代遅れにしてしまった、、、そう言えば、Nikon さんの調子が悪いし、Panasonic さんもデジカメ部門を不採算部門と位置づけたようだ、、、そのせいで、Leica に CMOS を供給しているイスラエルの会社の株式を手放す(?)という事で、Leica Q が、無くなるとか。液晶テレビもしかり、、、何か産業界は進化することで自分の首を絞めているという自縄自縛のジレンマの様に思うのは筆者だけだろうか?
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Wednesday, 29 March 2017
植え替え
先日の話だが、住宅の外構を専門として庭にも精通している知り合いの方に、拙宅の庭のの事を相談し、移植を含めた手当をお願いした。最も大きな変更は、南側のテラスの真ん中に位置してシンボルツリーっぽい存在だったものの土地柄に合わないのか葉が広がる手前でチリチリになってしまうハナミズキをどうするのか、、、なかなか植物には過酷な環境という意見で一致し、風当たりが弱い北側へと移植。同時に、青山時代に常陸宮邸から飛んできた種子が芽吹いた紅葉も移植した。代わりに、茎は伸びるが花が咲かない木香バラとジャスミンも一緒にを南に。これまでのところ、ジャスミンは葉が枯れてしまった。木香バラの今後が気に掛かる、、、そんな 3 月の終わり頃の気分である。
(DMC-GM5, G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Sunday, 26 March 2017
横須賀
昨日は、晴れたが風が冷たく気温が低かった。午前中にがお吉をトリミングに入れ、その後横須賀へ。葉山大道から高速を使わずに一般道を東に。高速を使う場合は、長柄まで戻る感じになるのと、先週の三連休あたりから道が混みだしてきたのでそれを避ける意味もあったのだ。左の画像は、横須賀市池上付近の自動車工場。サラリと撮ったが、目を凝らすと色々なものが置いてあって面白い。汐入から馬堀海岸に行き、くら寿司で腹ごしらえをして、島忠ホームズさんにお邪魔してビックリ、、、その品揃えの凄さバリエーションに富みかつ安い。普段遣いのランチョン・マット、コットン生地で撥水加工は必要なく洗えるものを探したのだが、それ以外の PVC 製他を含めて大量に展示してあった。結局、初心貫徹でコットン生地のものを 8 枚購入。売り場面積の確保が都心に比べて比較的楽なのだろうか?商品の「濃さ」が感じられるしかもそれらが端折ること無く陳列されている。馬堀海岸付近のホームセンター、、、なかなかに手強いぞ!くら寿司の駐車場から猿島を望む。釣り人がお二方、、、声もかけずに帰ってきてしまった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Saturday, 25 March 2017
がお吉
やたらと「がお吉」の登場が多いのには筆者自身気づいているのだが、他の題材が無いわけではないが、比較という部分で「がお吉」に軍配が常に上がっている状態と言い訳しておく。夕食時、既に自分の分の夕食を終えてしまっているがお吉は、人間の夕食時には飽き飽きしていたりするので、早く二階に上がって寝ようとばかりに「わんわん」吠えたりするので、家人が自分の椅子の後ろに座らせたりするのである。その時は見事に吠えずに随分と長い間大人しくしていたりするのだけれど、でもやはり我慢はしているらしく目に涙を溜めていたりするのが何とも愛らしく本日の登場となった次第。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Friday, 24 March 2017
天国への階段
筆者が居住している住宅地は、最初の分譲から四十数年が経過しているが、公園が二箇所ありその一方に繋がる階段が随分と傷んでいたのがつい最近きれいに整備されたので登ってみた。ご覧の通り、丸太(風?)の木枠にモルタルが流されていて随分としっかりした感じに仕上がっている。もそっと情緒が、、、とは言ってられない。以前は、階段の形態が崩れ、もうすべり台的な様相を呈していたのだからこの変化は良い方向へ画期的と言うべきだろう。余談だが、周辺の共有地も崩落の怖れさえ有ったのが、徐々に整備されつつ有りまた木々も四十数年ぶりに伐採されつつある。有り難いことだ。
階段を登りきったところには、公園があった。かつてこの住宅地に住む人々の子供たちが遊んだ(のであろう)場所。見ると桜の木が多く、その蕾が徐々に膨らんできていた。咲いたらまた撮影に来ようか?しかし、この公園にイノシシが出たのだから、世の中面白いものだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.4 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Tuesday, 21 March 2017
Monday, 20 March 2017
春分の日
昨夜は、逗子に出て居酒屋で食事。三連休の中日だったので、バスは満員。道路も随分と混んでいたが、逗子から鎌倉に抜ける道が混んでいて、逗子駅方面に向かう道はご覧の通り空いていた。久し振りに商店街を歩いてみる。暫く前に行った、故郷の商店街の状況を思い出しながら。逗子の商店街は今後はどうなるのか分からないが、今のところは数店舗の空きと入れ替えが起こる程度で大丈夫そうである。兎も角、地元の住民に使ってもらえて便利だと思われなければその行末は厳しいのだろう。
居酒屋では、色々頼んで飲んで食ってだったが、〆に頼んだとん平焼きに大量の春キャベツが入っていて、その甘さがまさに春だった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS cc 2017)
Sunday, 19 March 2017
カインズホーム三浦店
連休本番だがどうせ何処に行っても混んでいるのだろうと特に外出の予定もなく、そういえばがお吉がお隣との境界を越えて出ていかないようにする簡単な柵が必要だというので、カインズホーム三浦店に行くことにした。筆者がこういうホームセンターと呼ばれる施設を意識したのは、石神井のタントムというホームセンターだったがそれが二十数年前だったからもう完全に定着したと言えるのだろう。タントムは確か、ホームセンターでもかなり専門的な店だったと思うが、カインズホームは、比較的柔らかい品揃えではあるが、やはり専門性も追求している。で、その同じ敷地内にコメダ珈琲とかっぱ寿司があり、昨日はかっぱ寿司で朝食・昼食兼用の食事。かつては十五皿位はイケたが、今はせいぜい十皿という量だ。
買い物を終えて、外に出ると地植え用の草花が沢山売られていた。拙宅の庭は日照は問題ないのだが、問題が無さすぎて植物にはやや過酷な環境らしく、種類によってはあっという間に枯れてしまうから、慎重に選んで、、、また植えることにして、苗を十株ほど買った。門扉の前の過酷ではあるが、ややブロックされている場所に植えればなんとか持ってくれるかもしれないとの淡い期待である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)
Saturday, 18 March 2017
Wednesday, 15 March 2017
大船
とんかつを食べに大船へ。いつもの花むらさんへお邪魔する。昼食時は、820 円でロースカツ定食が食える。更にご飯、味噌汁、キャベツのおかわり自由。出血サービスである。小雨交じりの天候で少し肌寒かったが、しっかり食事をしたおかげで内側からポカポカと暖まった。今回は、ご飯だけ最初から大盛りに、、、と言っても、小さめの丼に普通によそってもらう程度だから、大盛りにしないと少なめなのだろう。
筆者は、長い間大船と船橋の差が分からず、長津田と津田沼、国府津と国府台の差も分からずに生きてきたくらいだが、この東京を対称軸にして、筆者的には似ていると思う地名が神奈川県と千葉県にあるのがとても興味深く感じているのである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1,7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Tuesday, 14 March 2017
マーロウのプリン
今となっては押しも押されもしない葉山の名物マーロウのプリン。元々は秋谷に本店を構える店だったので、やっかみ半分で葉山ではない、、、と言われた時代があったようだが、今では、ちゃんと葉山町内の葉山小学校前と長柄に店を構え、逗子駅前のなぎさ通りにも支店がある。葉山の住人になってからすぐは数回食べたが、そうそう毎日プリンというワケにも行かないので、最近はお遣い物にする程度で食していなかったが、愚息の誕生日の日に買って食ったのだった。いつもはビーカー様のの入れ物に入れたまま食べるが、この日はひっくり返してプリンらしく食べてみた。カラメルがネットリしていて芳醇な味。大人の味というよりはやや懐かしい味だろうか?飯倉のキャンティのそれとは趣が違うが、以前九州に送った時には昔ながらの味だというので大層喜ばれたのを思い出した。
(DMC-GM5, G 20,,/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 13 March 2017
平河町 ii
麹町中学校の並び、永田町駅側の古い民家。屋根が傾いでいるから廃屋なのだろう。平河町の一戸建て住居はもう殆ど存在しなくなっているのだろうか?容積率を上げ、オフスビルや集合住宅を建てる事は悪いとは言わないが、元々住んでいた方々が居たたまれないような気分で日々狭くなっていく空を見上げておられるというのも何とも言い難い心境である。東京は変化・変遷を運命づけられた街というのは分かるが、人が存在しての街なのだから。永田町の駅もご覧の通り、ピカピカに。確かに新しいビルが建ち、新たに設けられた駅は最新型なのだが、例えば渋谷駅の地下。どう考えても古くからの壁にパネルを造作しただけのように見える。そのパネルの向こう側で、古い壁そして多くのインフラが時を刻んでいるのだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Sunday, 12 March 2017
がお吉
昨日は、家人が出掛けてしまったので、がお吉の世話。最初はケージに入っていたが、閉じ込めっ放しもどうかという事で出してやったら大喜びで筆者の周りを着いて歩く。明るい日の差す場所が気に入りで、そこでゴロゴロ。あっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ。テラスに出すと、ベンチに登って日向ぼっこ。15:30 頃に早めの夕食を与えると、あっという間に食べてしまい、部屋の中にセッティングしてあるペット・シーツで各々小用を足して、その度に小さなおやつを貰ってご機嫌。テラスに出して大をさせようとするとまたまたベンチに乗ってゴロゴロ。少し落ち着いたかと思うと、筆者が動く度にソファから降りて付いてくる。また餌をくれるとでも思ったのだろうか?そうこうしているうちに人間の夕食。昼のカレーが重かったので、切り干し大根の漬物、マグロの角煮(のようなもの)、昆布のわさび醤油漬け(のようなもの)を食べていたら、その匂いに惹かれて跳んできて離れない。犬ってこうだったかなぁ?と思い思いしながらもよしよししていたのだった(単なる親ばか)。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Saturday, 11 March 2017
平河町
用事があり都心に出る。顧問の弁護士さんと打ち合わせ。そのオフィスが偶々かつて奉職した会社の近くで、帰り際に歩いてみた。この景色は殆ど変わっていないが、毎晩飲んでいた時代屋さんという居酒屋は中華料理のお店に変わっていた。これら自販機も大型化しているが、同じ感じで並んでいた。そう二十数年前の話である。思うに、歳を重ねると少し前の話の感覚が、数十年単位になる事が多い。それを老いと呼べばそれまでかもしれないが、お陰様でかなり「濃ゆい」生き方をしているから全く退屈は無かったと断言できるのが有り難い。
で、かつての職場、ビル丸ごとが売りに出され、麹町会館さんがお買いになり、、、バブルの後始末である。真ん中の桜は都市センタービル、、、かつては都市センターホールがあった場所で、最後はあの赤坂プリンスの現在の姿。もう時代は次のそのまた次、、、に来ているのかもしれない。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Friday, 10 March 2017
葉山
今でも回覧板がある地域はそれなりにあるのだろうが、葉山のそれは頻度と情報の新鮮さでは屈指ではないかと思う。曰く、イノシシが東公園に出ました、、、等々。笑ってしまうが事実である。加えて葉山町のイベント、高齢者向けの催し物が目白押しである。筆者が住んでいるあたりは代々、葉山、、、という住人ではなく、せいぜい初代か二代目程度なので海際のそれよりも希薄ではあるがその薄まった人間関係が嬉しいのだ。
幸福堂さんは、かつては葉山小学校の生徒さん御用達の文具その他のお店だったらしいが、今はずっとシャッターが降りていて、どうも隣地の住居にも誰も住んでおられないようだ。向原(むかいばら)から葉山小学校に抜ける裏道、スクールゾーンの文字のアバンギャルドさが、イケてる?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Monday, 06 March 2017
Sunday, 05 March 2017
松露饅頭(しょうろまんじゅう)
これも佐賀の名物だが、これは唐津市の銘菓「松露饅頭」である。親指の先と人差指の先を合わせて作った丸の内側にちょうど入るくらいの球体で、餡をカステラの薄生地で包んである。賞味期間がやや短いが、皮が少し硬くなったら軽く火で炙るとまた別の味わいになるという。東京駅の大丸デパートでも買えるが、やはり佐賀(本当は唐津)で買うのが筋だろう。上品な甘さの餡で、しつこくないのが良いがそうなると何個もいっぺんに食べたくなってしまう。他にも武雄(市)のりんかけせんぺい、美人豆、佐賀(市)の丸芳露等々、、、かつて隆盛を誇った炭鉱に働きに来ていた方々が、帰郷の際の土産として持ち帰るのに都合が良いので菓子舗が増えたとどこかで読んだが、そういう歴史があるのだそうだ。
(DMC-GM5, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
Saturday, 04 March 2017
九十九島せんぺい
佐賀に帰省した折、帰りの福岡空港、、、かつては板付空港と呼んでいたのだが、、、内の売店で買った九十九島(くじゅうくしま)せんぺい。佐賀の銘菓ではなく、長崎県佐世保市に本社を置く九十九島せんぺい本舗が製造している佐世保の銘菓である。九十九島の白文字は昔と変わっていると記憶しているが、亀甲型をしたその形、ひっくり返すとピーナッツが透けて見えるところは全く変わっていない。甘いものなどそうそう無かった昭和 23 年に、客の配給品の粗糖を加工して製造していたというから、コメハゼ(ポンポン菓子)などと同じルーツなところが筆者好みなのだろう。個別包装も徹底していて、開封すればいつでもカリカリッとした食感と口の中に広がるピーナッツの風味が大いに楽しめるが、筆者的には少し湿気て、僅かにベタベタした感じになるのも捨て難い、、、まぁ、開封して放っておけば良いのだが。佐世保にも行ってみたい、最後に行ったのはそう 30 年ほど前だった。歳を取ると以前のことが数年前ではなくて数十年前の話に直ぐなってしまうのが厄介だ。
(DMC-GM5, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
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