« 平河町 ii | Main | 大船 »

Tuesday, 14 March 2017

マーロウのプリン

_1020893今となっては押しも押されもしない葉山の名物マーロウのプリン。元々は秋谷に本店を構える店だったので、やっかみ半分で葉山ではない、、、と言われた時代があったようだが、今では、ちゃんと葉山町内の葉山小学校前と長柄に店を構え、逗子駅前のなぎさ通りにも支店がある。葉山の住人になってからすぐは数回食べたが、そうそう毎日プリンというワケにも行かないので、最近はお遣い物にする程度で食していなかったが、愚息の誕生日の日に買って食ったのだった。いつもはビーカー様のの入れ物に入れたまま食べるが、この日はひっくり返してプリンらしく食べてみた。カラメルがネットリしていて芳醇な味。大人の味というよりはやや懐かしい味だろうか?飯倉のキャンティのそれとは趣が違うが、以前九州に送った時には昔ながらの味だというので大層喜ばれたのを思い出した。
(DMC-GM5, G 20,,/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

|

« 平河町 ii | Main | 大船 »

Comments

ちょっと似た話です.会社に入って配属になった事業所が「川崎市高津区下野毛」という住所でした.すぐそばには「等々力緑地」さらに「新丸子」「中丸子」などなど.東京側の上野毛、等々力、下丸子は知っていましたから不思議な気分でした.

後年理由がわかりました.多摩川は昔はものすごい暴れ川で大きく蛇行し洪水を起こしていました.その名残で時に川の同じ側だったエリアに共通の名称がついたのでした.地図を丁寧に見るとそう行った地名の近くには、かつて川が蛇行していた痕跡がたくさん見つかります.地図よりも建物の向きまでわかる写真の方がわかり易いです.

Posted by: Toru | Thursday, 16 March 2017 08:37

Toru さん、コメント有り難うございます。

多摩川の氾濫で、こちら側があちら側になったり、、、それは致し方ないことですが、人為的に渋谷区の建物が、何故か南青山ナンチャラだったり、何故か新たに南葉山なる新地名が出来てたり、、、世の中、面白いです。個人的には、そういう茶目っ気というのはご愛嬌で「アリ」と思いますが、今では誤表記ならぬ悪意と言われたり、、、。


Posted by: 野本 巖 | Thursday, 16 March 2017 17:24

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 平河町 ii | Main | 大船 »