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Saturday, 29 July 2017

Penang (iii)

Img_3830Img_3824こちらの会社の代表が毎朝迎えに来てくれて、必ず寄る朝食のレストラン。庶民的だが、味は抜群で、マレー系、インド系の方々で早朝から混んでいる。不思議なのは中国系の方々は、やはり中国系のレストランに集まる傾向があって、ここではマイノリティである。しかし、マレー系、インド系、中国系が入り乱れてというか、うまく混じり合って暮らすこの国を複雑な、、と言うのは簡単だが、実際はあっけらかんと棲み分けが出来ている感じだ。
Img_3829Img_3836ミーゴレン、ナシゴレンいずれもスパイシーで、朝から大汗を掻いてしまう。お店のウェイターさんがジェスチャーで、コレ食べれば元気いっぱい、、、と、で、オフィスの空調は確か 17℃ にセットされているから、あっという間に汗が引いて、夕方には凍える事もしばしば。この記事を書いているのは、7/26 (水曜日)であるが、本日ジョホールバルに帰るとまたまた Wi-Fi 無しになってしまうから、書き貯めしている事を先にお詫びしておく。
(DMC-GM5, iPhone 6s)

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Friday, 28 July 2017

Penang (ii)

_1030365_1030366こういう歓楽広場(!?)がペナン数カ所に展開していて若者が溜まり、夜の暮らし方が激変して来ているらしい。確かに、この広場、週末だけではなく平日でも 19:00 過ぎから猛烈に混みだして、広場が車で埋まってしまう。しかも大々的にではないにせよ、酒を出す場所もあるから、全く問題がない訳では無いのだろうが、これも時代の流れ。おそらくその象徴がスタバなんだろうと思う。で、筆者が通い詰めたのが、右の画像の The Beer Factory と言っても地ビールを製造しては居ないが、そういう米国風の雰囲気、、、筆者は、一番安いタイの Tiger の 1 Pint ジョッキ (RM 25) を常飲している。
_1030372内部はこういう感じで、殆どの客が中国系の人々である。しかも 7 杯分をいっぺんに頼むとかなり安くなり、しかもチケット制なので一週間の期間内であれば、いつでもそのチケットが使えると後から知らされて、チトがっかり。ここでビール 2 Pint(ジョッキ 2 杯)とツマミの軽食(一人分)で、1,700 円くらい、、、ホテル宿泊客は 15% のディスカウントがあるから1,445 円、、、現地の相場としては高いが、日本の感覚であれば安い。
_1030374このクラブハウスサンド、実はとても美味かったのだが、サーブされるのが遅すぎて、少し冷めていたのが残念。或いは、ビールをもう一杯頼むタイミングを見計らってサーブされたのか真偽は分からないが、それなりの水準を保ったツマミが出てくるのが当たり前だが意外でもある。ジョホールバルの Der' Cabin といい、この広場といい、そしてやや離れたところにあったマレー流の洋食店のチーズケーキといい、この国において進行しつつある洋風化路線(!?)は、かつての日本が青山・原宿からどんどん洋風化されていった昭和四十年代〜五十年代を思い出させてくれるようだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Thursday, 27 July 2017

Penang (i)

_1030364ペナンは、かなり開発の進んだリゾート地で、ペナン島に(国際)空港があり、島の方には観光客が多く訪れる場所だ。その空港から海の上の長い長い橋を渡り、マレー半島側に来たのだが、そこで手配してもらったのが Butterworth City Centre にあるこのホテルである。インド系資本のホテルで、一般の日本で出回っている観光案内には乗っていない地域だと思う。で、凄いのはそのインド系の資本が域内活性化の目玉(?)として打ち出したのがこの店舗別建物の大規模フードコート及び店舗の展開である。
_1030359_1030360日本系の企業の経営でないとは思うのだが、明らかに和食系の居酒屋と思われる店舗。昨今の日本或いは日本風というのはブームなのだろうが、逆に日本人はかつてのように日本食にこだわらなくなって来ている気がする。確かにかつてのすき焼き、天ぷら、寿司、、、といったアイコンとしての日本料理の時代から、ラーメン、居酒屋メニュー、、、等々、に広がってきているのは事実だが、焼き鳥に関しては残念がら「ウマイ」焼き鳥に海外で出会ったことがないし、何も無理して日本食を食べる必要も無いのでは?と思い思いしている。但し、例外はある、、、今は知らないが、パリのヴァンドーム広場の衣川(きぬがわ)さんの料理は美味かった(もう 20 年以上前の話ではあるが)、更にパラオのフジレストランのバナナの天ぷら、刺し身は最高であった、、、こちらも 10 年以上前の話、、、。
_1030361_1030363中華の店もカフェもある、コレ以外に焼肉店、洋食店等々、さらに画期的だと思うのは酒を全面に出して売る店が存在することである。インド人街ということでいささか緩いのかもしれないし、酒類の販売がご法度ではないのだが、そういう店が堂々と営業している所に少しずつではあるがこの国が変わってきている部分が見え隠れしているのではないだろうか?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Wednesday, 26 July 2017

Penang へ

_1030324_10303257/23 (日曜日)早朝の便でペナン(島)へ来てくれと言うので、急遽準備し、田舎に帰っていた同室のカイラル君が、わざわざ田舎から戻って空港に送ってくれた。居住しているアパートのエレベーター・ホールから見た朝日。こちらはスモッグではないが、湿度が高いせいか、朝日も夕日も真っ赤に見える。ご来光である。勤務地がジョホールバルの東で、空港はジョホールバルの北西だから、結構な距離を走って空港に着く。ジョホールバルはエアーアジアの本拠地だそうで、早朝というのに多くの移動の方々が空港に集まっていた。カウンターで、10.6 リンギット払えと言うので支払ったが、後から聞けば、カウンターでチェックインしたからで、各所にあるチェックインマシーンを使えば無料とのこと。ほぼお上りさん状態だったが、飛行機に無事に乗れたのは良かった。
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5,6 ASPH.G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Tuesday, 25 July 2017

Johor Bahru (iii)

_1030317この赤い機器と周囲の塗り壁の対比がとても綺麗に感じたので、思わずスナップ。なんかこう乾いた感じが、熱帯の地とは不釣合いで、、、でもこれは現実である。この画像を撮ったのは、7/21(金曜日)で、今日は 7/25(火曜日)だから、数日前の出来事であるにも関わらずもう時間の感覚と距離の感覚がかなりトンでしまっていて、、、ワープばっかりしている感じである。
_1030321で、昼はジョホールバルのマクドナルドに行ってみた。殆どがチキン主体のメニューだが、奥のメニューにハンバーガーらしきものが見えるからビーフも大丈夫なのか?あれインドのヒンズー教は、ビーフはダメではないかと、知識の乏しさに喘ぐ。イスラム教は豚がダメで、他もハラル認証が必要で、魚とチキンが大丈夫だけれどもやはりハラル認証は必要で、、、とか、もうパズルを一日中やっている感じである。
_1030323で、その働かない頭で考えて GCB (Great Chicken Burger) をセットで注文。L コーラと L ポテトとのセットで約 300 円は、安いのだと思うが、こちらの一般の感覚ではやや高めである。外食して 200 円程度は安いと思うが、自炊すれば 200 円で数日やっていけるとの少し古い情報もありやはり食が安いのは素晴らしい。叶うならば衣食住は安くというのが理想なのだとつくづく思った次第。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Monday, 24 July 2017

Johor Bahru (ii)

_1030303_1030302で、これらは 7/21(金曜日)の早朝撮影した、勤務地近くの朝飯フードコート、マレーシア版というのだろうか?インド料理とマレー料理と他に何かあるのかもだがおそらくマレー風中華か?筆者のはナシゴレン。華やかな色合いに見えるが、実際は店の内部は薄暗く、料理もここまで先鋭な感じではないが、どうもこの Panasonic のデジカメは、こういう雰囲気が好みらしく、、、実際、Panasonic ブランドはこの地では超一流である、、、やたらと鮮やかに表現し過ぎるきらいがある。但し、味はびっくりするほどおいしい。ナシゴレンは作り置きだが、さっぱりとしていて煮干しの類が入っている。玉子はゆで卵と目玉焼きそれにフレンチフライのような芋となんだか目ン玉の付いたのと一緒だったが、それはパスして芋のみ。ナシ(飯)に掛かっている薬味は激辛と言われたけれど筆者的には全く問題ない辛さのやや甘めのペーストと小粒のピーナッツ、、、これはもっと沢山取ればよかった。で、コーラはクラッシック、、、ダイエットコークはありませんから。しかし、UO という地元のスーパーでは、コカ・コーラゼロを目撃している。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Sunday, 23 July 2017

頂戴したコメントへの返信が、

今日時点で頂戴したコメントへの返信が 404 Forbidden になってしまって不可能な状態です。申し訳ありませんが、頂戴したコメントは全て拝見しております。宜しくお願い申し上げます。

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Johor Bahru (i)

_1030296_1030298同室の青年(カイラル君という名前であることが最近判明した)が、どこか夕食行こうというと必ず行くのがこの Der' Cabin という西側の料理を提供する屋外の店。大層人気らしく、いつも外の駐車スペースには車がいっぱいだ。この辺り限定での地域展開らしいが、酒のメニューが全く無いこういうレストランってどうよ?と思うのは酒飲みの筆者だけで、各人種の方々ファミリーを含めて、ファミレスの感覚で使っているのだろう。料理はよく纏まっていると思う。久しぶりに A&W のルートビアを飲んだ。
_1030300宿泊先に戻って、ベランダに出るとこの素晴らしい夜景。カメラを取り出して息を殺して撮影。暫くは飽きずに済みそうだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Saturday, 22 July 2017

マレーシア入り

_1030271_1030269陸路、シンガポールからマレーシアに入る。シンガポールから北に行く道に乗り、Woodlands というシンガポール側の街を経て、イミグレを通って、橋を渡るともうそこはジョホールバル、マレーシア最南端の街である。マレーシアに入る際には入国書類はないが、またシンガポールに入るには入国書類が必要となる。暫く東に走ってオーナーが営む別会社の工場に案内されて、しばし歓談と休憩。このプラントには犬が 30 頭くらい居るらしいが、警備犬にはなれないぐらい大人しそうだった。そして、シンガポールの道を歩いていても感じたが、「あの」ランタナがアチラコチラに、、、やはり本場は凄い。
_1030274_1030299筆者が住まう、ジョホールのプラントの近所にあるマンション、、、なのか?見た目は瀟洒な高層マンションなのだが、、、(以下略)。眺めはこの通り、考えてみたら生まれてこの方、住まいに関して(オフィスは別)、この高さの所に住んだことが無かったから、エラく遠くまで見えるもんだと、しみじみ。右奥の遠景の町並みはシンガポールである。その日の夜に、エンジニアの K 君(マレーシア人)と一緒に行った街で一番洒落(?)た屋外レストランで食べたフィッシュ & チップス。これで、 200 円は、安いと思うが、、、だいたい相場だそうだ。しかし、画像と書くことが多すぎて、パンクしそうである。有り難いことだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Friday, 21 July 2017

到着して、、、。

_1030263無事に到着して、今晩はマレーシア 2 日目の夜を迎えているのだが、ナントまだオフィスが完成していないのでネット環境が無いというトンでもない事態。iPhone は、softbank だが、これでローミングを続ける度胸はないから、結局、暫く待って携帯 Wi-Fi か、こちらでスマホを持つかどっちかにしょようと思っている。シンガポールに水曜日 (7/19) 夕方到着し、その日はインド街の近くのホテルに宿泊。迎えに来て下さった方と、空港と夜は Shish Mahal Restaurant という所で、インド料理をごちそうになり、そのままベッドへ。起きて見たのがこの景色だった。イギリスの植民地時代の町並みは保存対象となっているそうだ。
_1030266_2_1030267少し画像が被ったが、良い雰囲気である。前回、シンガポールに来たのは丁度 10 年前だったから、変化は大きく、一皮も二皮も剥けた感じがした。もしかすると現時点では香港より面白いかもしれない、、勿論、香港は香港で偉大なのだが。で、この日にシンガポールから国境を越えて、マレーシアに入ったのである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7ASPH., G Vario 35-100mm/f4-5,6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)

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Wednesday, 19 July 2017

マレーシア行き

_1030257_1030259他の SNS 等では散々、書き散らかしているのだけれど、本日朝の JAL037 便で、シンガポールに入り、それからマレーシアに北上して、マレーシア第二の都市ジョホールバルに赴任する予定である。期間の定めはないが、クビにならない限りは数年のつもり、現在の葉山の家はそのままキープ、つまり単身赴任である。これまで丁度1年間お世話になった顧問先の、関連企業で日本人を募集、、、との話に、あまり考えずに飛びついたのである。仕事の詳細、待遇面は「?」だらけだが、筆者の感では、行ったほうが良いと出た。いずれにしても本ブログは続けられるだけ続けるつもりなので、宜しくお願いしたい。また、DMR, Leica M, DMC-GM5 と数本以上のレンズを携えている事も明記しておきたい。そうそう、折からの俄か雷雨と、お隣の Y 口さんの石垣に飛び火(!)した拙宅のランタナ、、、こんな感じで、赤道直下の彼の地でも、はびこりたいと思っている。
では!
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Tuesday, 18 July 2017

黄色のスイカ

_1030255一昨日、三浦半島の農産物を販売する「すかなごっそ」という直売店に行き買ったスイカ。生産者の名前と共に表記されたシールを貼った多くの種類が所狭しと並べてあったが、ポンポンと叩いて一番音が良いと「感じた」ので、購入。家に帰り、冷やして切ってみると中が黄色だったという次第。なんでも本来は黄色或いはもっと薄い色だったスイカ、馴染みのある赤いスイカは変異種なので、黄色いスイカと赤いスイカを掛けると優性遺伝で黄色いスイカになるのだそうだ。また、赤いスイカに比べてやや糖度が低く、果皮が薄いので扱い難いと云った点が参考にしたサイトでは列挙してあった。が、このスイカは糖度は普通の赤並みにあり、水分が多くシャリシャリとした清涼感があり、皮は薄かったがその分食べるところが多く、満足の出来だった。同じ店で求めたとうもろこしもとても美味かった。
(DMC-GM5. G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Tuesday, 11 July 2017

リンゴドクガ(幼虫)

_1030251で、その西室女史が、雑草取りをしておられて「おぉぉ!」と叫ぶので、見てみると木香薔薇の葉にフワフワの黄色の何か、、、が付着している。見ているともそもそ這っているではないか。ガチャポンの景品みたいなだが、これは確実に生きている、、、ということで、急遽、ネットで検索「毛虫 黄色 ふわふわ」。で、分かったのがこれはリンゴドクガの幼虫、、、ドクガだが毒は無いとのことで一安心。しかし、世の中には色々な、、、いや世界は広いのだ。
(DMC-GM5, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)

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Monday, 10 July 2017

トレメッシュ シングル設置

_1030249拙宅の外構及び庭のメンテを最近お願いしている株式会社アフロとモヒカンの代表、西室美香女史のご提案で、拙宅裏から引っ越しさせて、なんとか繁茂しそうな雰囲気のジャスミンの為かつ目隠し、危険防止柵の意味合いも込めて画像の株式会社タカショーのトレメッシュ シングルを導入、東西方向に強風が吹く拙宅の環境でもこれだけ「スカスカ」であれば大丈夫であろうと云うことと、ジャスミンが絡めば緑の壁に、それとやや心許なかった転落防止の為の壁(のようなもの)にも合致するそして財布に優しい、、、のである。やや漠然としていた門扉周りが俄然しっかりとした感じになったのがとても嬉しい。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)

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Sunday, 09 July 2017

鮪の沖漬け

_1030241葉山の海人(あまと)市場さんの鮪の沖漬け。つまり醤油に漬けた鮪であるが、これは言わば浅漬けで、殆ど鮪そのままの味に品よく醤油が効いている程度。所謂、ヅケとは違う。またキス等の白身の魚やイカの沖漬けとも違っていて酒の肴にピッタリ、刺身よりもカジュアルに食える。画面、左端に少しだけ見えるのはタコの唐揚げだが、これがまたまた絶品である。海人市場さんのご主人夫妻とは家人の縁で親しくさせていただいているが、2014 年 12 月 20 日に葉山に引っ越してきて、忘れもしないクリスマスイブに伺ったのがまさしくココだった。当時は、越してきた緊張感もあり、不思議な感じがしたが、今では馴染んで寛げる場所になっている。縁は異なもの味なものである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)

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Saturday, 08 July 2017

客人

_1030246あまりに暑いので、庭に水を撒こうと思って、外の水栓のところに行くと、先客が。あまりの暑さに水浴びでもと思ったのかニホントカゲがチョロチョロと動いている。こちらを警戒してか排水口の穴から顔を出したり引っ込めたり、刺激してそのまま排水管経由奈落の底へ、、、というのも可哀想だから、取り敢えず水撒きは止めることにした。まあ、早朝に一度撒いたから、大丈夫といえば大丈夫なのだ。
(DMC-GM5, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC)

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Wednesday, 05 July 2017

崎陽軒 MINI プレミアムシウマイ弁当

_1030237_1030238葉山に引っ越してからお世話になることが多い崎陽軒のシウマイ弁当であるが、6 月 23 日〜 7 月 22 日の期間限定で、メガシウマイ弁当とこの MINI プレミアムシウマイ弁当が出ている。メガ、、、の方は、通常のシウマイ弁当の 1.5 倍の具が入って、1,250 円という価格だが、この MINI プレミアムシウマイ(御)弁当は、材料が違っているのだった。
_1030239あまり小煩いことは言わずに弁当を愉しめばよいのだが、敢えて言葉で補えば、画像にもある通り、それぞれの具材がグレードアップしている。魚がブリの照焼→鮪の利休焼き、さらにニシンの昆布巻き、、この 2 品は、素晴らしい出来だ。シウマイは個数は少ないもののエビシウマイ、昔ながらと特製シウマイの 3 点盛り。穂先筍、梅型人参、ふきの含め煮他も水準以上(もう少し濃い味付けでも良かったかな?)で、これで 1,050 円は、高値安定の駅弁群の中にあっても納得の価格である。オリジナルのシウマイ弁当でも使われている小田原産の梅干しも、このプレミアムバージョンでは、果肉が柔らかい、、、といった微妙な差が分かるのもこの 1 年でおそらく 30 食以上シウマイ弁当を食している筆者ならではの感想であると思う。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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Sunday, 02 July 2017

南郷上ノ山公園(葉山)

L1000085L1000095葉山町長柄に南郷上ノ山公園という広大な公園があって、散策路、多目的グランド、野球場、テニスコート他の施設があって、、、と聞き及び、これは行かねばと繰り出したのがここである。南郷(なんごう)は良いとして、上ノ山は、「うえのやま」或いは「かみのやま」で合っているかどうか自信がないのだが、春の桜、秋の銀杏の紅葉でも名所らしい。車で登っていくと無料の駐車場があり、よほどの事でない限り駐車が可能だ。テニスコートは事前予約制(2 時間単位)で葉山町民であれば 1 時間 600 円(1 面当たり)という格安の価格設定であるにも関わらず、平日はガラガラなので当日でも予約が入れられる事があるそうだ。施設そのものはだいぶ時代が経っているが、この抜群の自然環境で過ごす時間は貴重だ。
L1000088L1000092猛烈な草いきれの中、暫く散策すると、かなり大きな紫陽花、額紫陽花の株が点在しているのに気づく。この大きさは、筆者が都心で見た中では、前に住んでいた家の近所にあった常陸宮邸の裏手にあるものだけだ。28mm レンズでいっぱいいっぱいだから、これはデカイ。秋の銀杏の紅葉、春の桜、、、撮りに来れるだろうか?
追記:上ノ山は、かみのやまのようだ。
(Leica M, KONICA M-HEXANON 28mm/f2.8, Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

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