Johor Bahru (iv)
ペナンからは、先週の水曜日 (7/26) に帰ってきているのだが、Wi-Fi 環境がまだなので、このブログの更新が後手後手になっている。また、コメントが何故か許されないので、お許し願いたい。会社の現地社員寮(?)みたいな施設があるのだが、現在改装中で、その施設を見に行きがてら夕食を摂ったのが、この画像の店 "Restoran Keinambungan Wak Radol"(ワック・ラドール氏のジョイントベンチャー?)という名のマレーシアレストラン。と言っても中華との線引はかなりハッキリしているが、マレー料理とインド料理はどこか融合している雰囲気があってどちらがどうと正確には言いづらい部分がある。
チキンとビーフのサテ、、、ピーナッツの入ったやや甘いソースに漬けて食べるのだが、なかなか美味。サテは日本でも知られており、日本の焼鳥と比べる事もあるが、別物である。そもそも酒のツマミではないから、やや甘過ぎるのである。筆者は九州生まれだから甘さの許容範囲は広いが、こちらの甘さはそれでも甘過ぎると感じる時がある。このレストランの前は車の量が多く、道の反対側にはこんなマンションが売りに出ている。3 ベッドルームで RM 450,000 からだそうだから日本円で 1,170 万円は、まだだいぶ高いそうだ。チャイニーズ目当て(イスカンダル計画頼み)の開発が多いが、それらは現在遅延しているか竣工間近でストップしているかで、なかなか難しい。
これはナシゴレン、ペナンのそれがかなりピリ辛だったのだが、ジョホールのそれは、普通のチャーハン的であった。勿論、すこしだけスパイスが効いている。一般に、ペナンはかなり辛目なのだそうだ。地図上では、マレーシア半島の南端にシンガポールがあり(厳密には半島の最南端ではないが)、その北にジョホール州があり、その南の部分に、西からジョホールバル、コタクテリ、パシールグダンと並んでいるが、このレストランはコタクテリとパシールグダンの間くらいのところである。
最後にお願いして撮らせて貰った。お願いすれば特に嫌がられない。笑ってもくれているから良かった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)
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