Marine & Farm Sajima

昨夜は本当に久し振りに佐島の Marine & Farm Sajima さんに出掛けた。今年を顧みるにはまだ早すぎるのは承知だが、毎年のことでは有るが、今年もすったもんだの歳だった。暮には還暦を迎えるというのに、筆者のこれからはまだ見通せない、、、わはは、、、良く言えば可能性の水平線が見えている、、、と思うことにする。佐島マリーナ側には多くのヨットが係留され佐島漁港には漁船も見える。月がかなり高い位置に出ていて、柔らかな光で見下ろしているようだった。
以前は、通し営業だったが、現在は 16:00 - 17:00 を休憩時間と定めてあるそうだが、筆者は 17:00 の予約だったので、暫く周囲を散策して店内へ。屋外のデッキ部分にも多くの席が並び、メニューも改定されていて、開業当初の雰囲気とは変わっていた。流石に肌寒いので屋外での飲食は止めたが、この画像のために外に出た。やや冷たい風だったが眼前の景色は素晴らしく心が洗われるようだった。大いに飲み、食べて帰宅、、、幸せな一日だった。
(Leica M, Elmarit-M 28mm/f2.8, Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

シンガポール (iii)

シンガポール編の最後。今回はマレーシアからの帰途に寄った事と仕事もあり撮影は低調だった。但し、今回の 3 ヶ月のマレーシア滞在で、得たもの失った物考えたこと等々、今後の生き方に上手く反映させられれば良いなと思っている。そういえば、あの有名な屋上楼閣のようなカジノ・ホテルも数回目に入ったが、撮影しなかった、、、それはいずれ。画像は昨日と同じくシンガポール川の川面に映えるレストランの夜景。もう少し涼しければ、、、それは贅沢だろう。最後は、グッドウッドパークホテル。古い歴史あるホテルだが、この中のタイ風中華（！？）で、食事をした。なんとなく古き良き時代の日本の都心のホテルの雰囲気、遡ること 20 年前、このホテルを含めた数棟のホテルグループを買い上げる話があり、担当者として買収価格に対して絶対反対を申し立て、結局買収を止めたのだが、それが良かったのか悪かったのか？遠い昔の話である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

シンガポール (ii)

かつては運河としての役割を担っていたシンガポール川。そのほとりにある Warehouse Hotel かつての倉庫を改装した建物の用だが、その英国風の瀟洒な佇まいが素晴らしい。ちらりと覗いた際は、結婚式をやっていた。やや残念な水の色だが、川の水は特に嫌な匂いはなく、静かに流れていくのみ。夜になって食事を終えまた通りかかったら綺麗にライトアップされていた。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

シンガポール (i)

間が空いてしまったが、マレーシアを出てシンガポールに入ったのが 10/15 の午後 1：20 頃。シンガポール川に面したホテルのチェックイン時刻は午後 2:00 だったが、幸いに部屋が空いていて直ぐに入ることが出来た。筆者の部屋はシンガポール川を見下ろす位置ではなかったが、エレベーターホールから見ることが出来た。喉も乾いたので、近所のコンビニ、、、検索するとセブンイレブンがあるので、行ってみた。その店内でお父さんと子供が話す日本語が、、、3 ヶ月ぶりにナマで聞いた日本語だった。
マレーシアからの短い出張を除けば、シンガポールに滞在するのは 2008 年以来。街は随分と変わり、よりモダンになっていた。当時はオーチャード・ロードのホテルに滞在したが、今回はそこから南に 2 ブロック（以上か？）下がったところで、ややモダンな感じの街並みである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

さらばマレーシア

で、今現在は既に日本に帰国しているのだが 10/15 から 10/20 までは目まぐるしかった。10/15 にマレーシアを出てシンガポールに入ったのだが、直前にマレーシア側の Larkin (Bus Terminal) というところまで送ってくれるはずの人間から連絡が入り、行けなくなったので UBER を呼ぶが良いか？と、、、それは良いのだが、借りて貰っていたアパートの鍵を返さなければならないのに、、、そおいう慮りの皆無さが特徴といえば特徴なのだが、、、そこにマレーシアの代表の女史から電話が入り「鍵は、、、？」とグッドタイミングだったので車で来て貰って滑り込みで鍵を返却。
そうすると今度は UBER が来ない。よく見るとドライバーの行き先が、違っている、、、ダメだということでタクシーを呼んでもらおうとするが、ガードマン詰所ではタクシーの電話番号が分からない、、、というので、炎天下を数百メートル歩いて流しのタクシーを拾い、Larkin へ、到着してシンガポールに行ってくれるタクシーを探し値段を聞くと、相場よりずいぶん高い事を言うが、クイーンズ・ストリートという越境タクシーからシンガポール地元のタクシーに乗り換える場所ではなく、宿泊予定のホテルにダイレクトに行ってくれるというので、納得。車上の人となったが、今度は越境の大渋滞で、2 時間以上掛かってしまった。この縦位置画像は、筆者が投宿していたアパートメント、、、ここの 11 階に居たのだ。
随分お世話になった AL AMEEN Eating House の面々、この 2 人以外に 3 人ほどが登場人物である。筆者のことを「ボス」（だんな）と呼び、渾名を Teh Ais (Ice Tea) にして、カレーのご飯を盛ってくれたり、 Roti Canai を作ってくれたり、Nasi Goreng, Mee Goreng を作ってくれたり、、、有り難や有り難や。決して豪華とはいえない店だったが、慣れるとなかなか清潔感もあり、対応も良かった。もう食うまいと思っていた「あの」カレーをまた食いたくなっているのがかなり危ない。
これがマレーシア最後の食事。Roti Canai と Roti Telur の二段重ねである。このそれなりに旨く、財布に極端に優しい料理は、味気ない赴任生活の中での白眉とも言える食事であった。特にこの店では、これとカレーがメイン。Megah Tomyam と合わせて、今の筆者の身体は彼らの店の料理で成立しているのであった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

シンガポールへ (JB)

全てではないが、一応マレーシアにおけるミッションは終わったという事で、今日からシンガポールに移り、10/19（木曜日）に帰国の予定である。
(Leica M, Elmarit-M 28mm/f2.8 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

カレー (JB)

週 5 回は食べているであろう勢いの AL AMEEN Eating House のカレー。最近はとうとう美味く感じてきてしまった、、、と言うか、本格インドカレーなのである。が、しかしそろそろ日本のカツカレーとかも食べたいなと思い思いする今日このごろなのであった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

工場 (JB)

近所の店で昼食だったが、行ってみると時間が遅かったのか殆ど売り切れ。スカスカの食事だった。くるくる回る天井扇が良い感じの店ではあったが、料理が無いのはダメである。食事を終えて外に出ると堂々の工場。そうここは工場地帯だったのだ。
(iPhone, PS CC 2017)

遠景 (JB)

海（川？）の向こう側に造船所のような場所が。おそらく、かつて筆者がフローティング・ホテルの件で数回訪ねたシンガポールの Sembawang 地区だと思う。一度画像を撮っておきたかったが、その距離のせいか靄に包まれていてくっきりとした画像を取らなかったのだが、10/11（水曜日）の朝は、しっかりと目視でも確認できたので早速撮影した。しかし、かつて仕事で訪れたところの対岸に来ることになるとは、、、奇異な縁である。
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

Roti Canai (JB)

朝、少し時間に余裕があったので AL AMEEN Eating House に行き、Roti Canai を頼んだ。2 枚頼む事にして、普通の Roti Canai（上）と玉子を入れた Roti Telur（下）をオーダー。待つこと暫しで、出てきたのがこれ。観覧席みたいな半分外、、、のテラス（!?) で、風に吹かれながら食った。ソースは、左からかなり塩のきいた言わば味噌ダレのようなもの。真ん中はカレー汁で、右は甘めかつ煮干し (Ikan Bilis) 系の味。これはかなりウマイ。平らげて、アイスティを飲んで RM 7 ポッキリ。味も価格も大満足だった。
(iPhone, PS CC 2017)

早暁 (JB)

早く起きる必要はないのだが、ふと目が覚める。窓を見ると外はまだ暗い。目を凝らすと綺麗なピンク色の雲が、、、とか思い始めると起きてしまう。早起きは三文の得とは言うが、ブログの材料になればそれ以上である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

もやし (JB)

Al AMEEN Eating House のカレーだが、時々、付け合せの野菜としてもやしが出てくる。そう筆者は随分このもやしが気に入っているのだが、基本はカレー粉で炒められたカレー色をしたもやしが好きだ。それが、一昨日はこの色がついていないもやしが出ていて少し悩んだが他の付け合せよりも良さそうだったから皿に盛ってみた。口に入れると塩味が最初に来て、その後にピリ辛が、、、これはなかなかイケる。日本のカレーの盛りだと中盛程度だがあっと言う間に平らげて、帰途についた。
(iPhone, PS CC 2017)

散歩 (JB)

少し離れた方のマーケットまで買い出し。ぐるりと廻ると 1km くらいだろうか？それでも帰りに AL AMEEN に寄ってしまう自分は一体何なんだろう？
(iPhone, PS CC 2017)

AL AMEEN の風景 (JB)

なんだかんだ言って、一番お世話になっている AL AMEEN Eating House。一番最初のややラフな印象と違って、店員の方々と目で交流出来るような雰囲気になってからは、筆者の胃袋を満たしてくれる食堂として不動の地位を獲得している。勿論、すぐ近所の Megah Tomyam もその位置に近いが、あちらは夕食のみの営業なのだ。
さて、店で目に入る物を自分の視線で捉えるとこういう眺めである。写真的にはどうかと思うが、最初の画像は見たマンマ。外の景色が特に素晴らしいわけでは無いが、この手の画像は時の経過を経ると俄然意味を持ってくる。ドリンククーラーの画像は、やや色がシフトしているが補正せずにそのまま。蛍光灯の緑被りが残っていたほうが、我々には懐かしさとともに飛び込んでくる画像なのである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

思いっきり青空 (JB)

時折のスコールがあったりするものの、こちらは毎日晴れ絶賛更新中である。聞いたり読んだりして終わらない夏がどういうものかのイメージはあるが、自身で体験してみると日本の秋のあのひんやりした風情、特に寒風とは言い切れない程度の風が頬をスッとなでていく感じ、、、等は皆無だ。だが、歳を重ねるほどにキツくなってくる寒さに関してはやはり暖かい方が有利だと思う。しかし、この空と雲は、貴重だ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

ミーゴレン玉子乗せ (JB)

会社からの帰り道、AL AMEEN Eating House 横にピッタリくっつけて降ろしてくれるものだからお店の人はビックリ。そこで、アイスティーとミーゴレン玉子乗せを頼んで、外のテーブルに着席。いつもは涼しい風が吹く時間帯だがやや蒸し暑さが残っている。ここのミーゴレンは、スパイシーである。玉子を乗せて貰うと一挙に高級感が増すのだが、それでも百円台なのが泣かせる。決して高級グルメでは全くないが、それでもちゃんと食えるものがこの価格というのは意味があることだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

雨雲 (JB)

今朝は早い内にザッと降って午前中には上がってしまった。南国の雨雲、、、日本のそれとどう違うかというと、比較的高いところにある雲以外に地面に近いところにも雲がある。確かに、、、そういえばそうだったと納得したのだった。
(DMC-GM5. G 40mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

ご祝儀 (JB)

アパートをシェアしていた若者 K 君が、土曜日 (9/30) に結婚した。事前に花嫁になる人にも紹介されていたのだが、そのあたりのしきたりが全く分からず、ボンヤリと「ご祝儀」の事を考えていたが、調べているとマレー系には緑色、中華系には赤色、インド系には黄色、、と言う一応の区分はあるらしいが、絵の入ったものやそれこそ日本の祝儀袋で喜ばれた話が出てきて、何でも良いかと思ったがここは正統で、、、。会社のマレー系の社員の方にお願いして持ってきて貰ったのが画像の袋。幾ら包めば良いかは自由らしいが、無難に RM100（リンギット）にした。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

空 (JB)

ポッカリと立体感のある積乱雲（？）が、空に浮いている。とても素敵な景色。少しずつ姿を変えながら移動して暫く経つと違う形になってしまったり、消えてしまったり、、、正に変幻自在、雲散霧消。良い姿である。
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)

夜の花火 (JB)

10/29（金曜日）の事、Megah Tomyam での食事を終えて帰宅。シャワーを浴びた後、少しぼんやりしていたのだが突然外で花火が上がりだした。咄嗟にカメラを掴んでベランダに出たが一旦終了。だが、暫く経ってまた花火、、、望遠で、少し水平が出ていないが撮れたのがこれと他数枚。しかし、あの花火は何だったのだろう？
(DMC-GM5, G Vario 35-100mm/f4-5.6 ASPH., Capture One 10 PRO, PS CC 2017)