Friday, 30 March 2018
Thursday, 29 March 2018
葉山の桜
生意気なようだが、一昨年まで桜と紅葉の撮影は皆さんとご一緒に京都(或いは奈良)と決めていたので、正直、都内はもちろん、葉山の桜に興味が持てなかった。というかそれくらい京都(或いは奈良)では、皆さんにお世話になっていたということである。が、仕事に復帰してなかなかしゃなりしゃなりと撮影三昧とはいかなくなって、、、まぁ、しかし 48 歳から 58 歳まで遊び呆けて、その後辻褄合わせのように働くというのはどういう事?と思ってしまうが、、、まぁ、それは置いておいて葉山の桜も悪くないと思い思いしている。
パラパラと人は居るが、東京のそれとは全く比較にならない密度だから、早起きしなくても十分に撮影できるのが有り難い。このしだれ桜は、町役場の前の公園に植えられ打ているものだが、同じ敷地内にある戦没者の慰霊塔脇では、主婦の方々が花見の宴を開いておられた。撮影は一昨日だが、昨夜も夜桜見物を兼ねた宴会需要があったようだ。が、酒で乱れる人がいることもないので、迷惑でもなくその意味では有り難い環境である。ライトアップと称して、やたらと盛り上げるような仕掛けもないから、静かに花見を楽しめば良いのだ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Tuesday, 27 March 2018
逗子の桜(田越川)
お世話になっている ZSJO (Zushi Swing Jazz Orchestra) の練習が月に数回逗子小学校の音楽室である。前回は 3 月 25 日(日曜日)だった。早めに家を出て、逗子で食事をし、京急の新逗子駅横の踏切を渡り、田越川に掛かっている清水橋を渡っていた時に遠目に見えたのがこの桜。一通りの手入れはされているのだろうが、特に目を引き付ける姿とは言えない桜だが、年に一度こんなに綺麗な花をつける。水面に映えて、暖かい色の西日を浴びる姿がとても美しい。その晩の演奏が快演だったのは言うまでもない。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Monday, 26 March 2018
Sunday, 25 March 2018
Salads
で、横須賀に行くと当然ではないが、ステーション・グリルに行こうということになってサラダ・バー付きの 1,000 円ランチとなる。他の食事では、サラダ・バーが 450 円で食べ放題になるが、正直、この店のサラダ・バーはかなりというか物凄く魅力的である。大手ファミレス・チェーンのそれより、圧倒的に美味いし、バリエーションが凄い。
凝りすぎていないのも美点だが、小振りの皿ではあるが、筆者は 4 回もお替わりしてしまった。スプラウト系も充実しているし、ドレッシングもそれから最後に加えるクルトン等も凝っている。お勧めだが、あまり公知の事になってしまうと、お客が殺到してしまい、色々な弊害があるのだろうが、正直、土曜の昼間でも空いているのは勿体無いから紹介だけしておく。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Saturday, 24 March 2018
横須賀
今日は横須賀へ、一昨日までのなんとなく寒い気候ではデジカメを持って歩いていてもあまり撮る気がしなかったが、今日はやや冷え込み気味ではあったが晴れ上がり(午後は汗ばむくらいの陽気だった)、気分も乗ったので横須賀へ。筆者の自宅から車で 30 分もあれば着いてしまう。加えて、渋滞が殆ど無く精神衛生上も頗る良いのではなかろうか?
11 時半頃に横須賀に到着し駐車場を探したが思いかけず満車の所が多かった。後で気がついたのだが、イベントをやっていてそれなりの人が出ていたのが理由だった。横須賀の都会過ぎない所がとても気に入っている。加えて最先端が詰まっていないのも気に入っている。つまり人が暮らし易い場所なのだと思う。定食屋があったり、居酒屋があったり。生活者の街である。横須賀市としての人口が減っていると聞いたが、残念なことだ。東京の魅力は語り尽くせないが、逆に東京にはない魅力がある場所だと思う。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Wednesday, 21 March 2018
Sunday, 18 March 2018
がお吉 (ii)
困ったときのペット画像、、、一応、屋外での撮影。筆者が使っている Panasonic 製の DMC-GM5 という micro 4/3" のカメラ。無事が名馬というのだろうか、兎も角壊れない。バッグやリュックの中で散々ガチャガチャされても大丈夫。角は擦れて地金が見えてきているし、バッテリーはもう充電の許容回数に近くなってきて直ぐにチャージが必要(新品 2 個を調達済み)だが、本体は完璧に動く。いずれ寿命が来るのかもしれないが、何故かこの小型軽量の系譜はやや冷遇されているような気がする。正直言って、フルサイズと見紛うばかりの micro 4/3" には、全く食指が動かない。何故なら、大柄で重量があるのだったら何も無理して micro 4/3"を使う必要がないからだ、、、と言い続けて随分経った、とこれは苦言。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Tuesday, 13 March 2018
Monday, 12 March 2018
Sunday, 11 March 2018
葉山 ソフトクリーム ログハウス
2017 年 1 月、小ブログでも紹介した一色のログハウスというソフトクリーム屋さん。過日、お葬式があったが、オーナーのご主人が亡くなられたようだ。イラストレーターの鈴木英人氏と親交があり、Mille Miglia の日本版レースにも参加されていたご主人である。そしてここのアイスクリームは、ご主人が北海道まで出向いて、、、というくだり。奇しくも、2011 年の東日本大震災以来、Mille Miglia 日本版は東北方面ではなく東京を起点に西に向かうルートで、葉山も通っていたのが、今年からまた元通り北へ向かうルートに戻るらしい。小さなログハウスの中では娘さんが一人で切り盛りされているが、関口牧場のそれとは違う方向のソフトクリームであるが、やはり逸品だと思う。一度お試しあれ。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Saturday, 10 March 2018
関口牧場
休みそれも連休の始まる日に行くと他府県ナンバーの車だらけで駐車さえままならないという事もある関口牧場、その人気は昨今凄まじく、それでも地元の古くからのファンに言わせると昔はもっともっと美味しかったとか何とか、、、筆者はここ数ヶ月の俄ファンなのだが、その美味さは折り紙付きだと思うし、昔はもっと美味かったのであれば、それはそれで尊重するのに吝かではない。兎も角、これまで六回アプローチして二回退散という「記録」だからその人気は推して知るべしだが、それが原宿の何とかかんとかでは無いのは驚くべきことだ。
で、その日は、とうとうと言えば良いのかイチゴが登場、、、上半分をイチゴ、下半分をバニラ、、、しかし、実際、イチゴの部分は真っ赤っ赤では無いことが判明。それでも食べれば濃厚なイチゴ味。という事はあの真っ赤な所謂イチゴ・アイスは何者なのだろう?と疑問。このイチゴと牛乳アイスの組み合わせは実に素晴らしい。で、決死の覚悟で撮ったのが、関口牧場幻のフレーバー全六十種類一覧である。筆者は、これまでピーナッツ(しかしオーダーはバニラ)、キャラメル、バナナそしてイチゴだったから、まだまだ全種類制覇には十年程度掛かるのかもしれない。が、ここのアイスはその価値があると言っておこうか!
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Friday, 09 March 2018
椿ニ態
正確には、椿二種と書くべきなのだろうが、筆者にとってはいずれも大事な椿なのでニ態とした。白い方は白菊という名称の椿。庭を造った時に植木屋さんに植えて貰ったもので、ある程度の大きさがあったからウチの厳しい日光と風と塩害にもめげず葉がやや黄色みを帯びてしまっても花を咲かせてくれる。夕べからの強烈な風と雨でどうなったか心配したが一番花はしっかりと咲き誇っていた。もう一枚は、乙女椿。実は拙宅の三代目である。最初その次と二年目が鬼門で、二番目の苗は、昨年マレーシアから帰国した頃は葉が付いていたが、その後、はらりと落ちてしまって駄目になってしまったようだ。やはり小さな苗では、先程述べた厳しい環境では生き長らえられないのかもしれない。という事で、今回はビニール製の植木鉢(仮)のまま越冬、現在植える場所を模索中である。これも一昨日辺りから開花が始まり、やはり激しい風と雨にも負けず見事に咲いてくれた。家の裏のジュビリーも蕾を沢山つけているが、二本のうちの一本は、雨風で葉がだいぶ落ちてしまっている。上手く咲いてくれると良いのだが、、、と願うこの頃。
(DMC-GM5, DG Macro-Elmarit 45mm/f2.8 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Thursday, 08 March 2018
元気パン coneru
以前から前を通る度に、着包みの居るメルヘンチックなパン工房って何だろうか?と思っていたが、過日ついに敷地内に入った。知的な障害を持った方々の就労支援の場、そして地域の交流の場としても機能するパン工房なのだそうだ。メインの建物の二階に上がると、ずらりと並んだパンが買える。また、店舗の奥のガラスで仕切られたパン工房前ではコッペパンにいろいろな具をその場で挟んだものが買える。そしてここのパンが滅法美味いのである。今回は、小さなデニッシュをメインに買ったが、次回はコッペパンに、、、何を挟んで貰おうか?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Wednesday, 07 March 2018
横須賀 Station Grill
で、色々な感情が沸き起こる中、横須賀の商店街を徘徊していたら気になる店が。入ってみると久し振りの美味いサラダ・バーに出くわした。なんとなく気になって聞いてみると、、、あ〜やっぱりかつて都心を中心に展開していたプライム・リブの Victoria Station の流れを汲む店だった。筆者は六本木の俳優座の一階の時代と、世田谷の馬事公苑の店を利用していたが、Victoria Station は、1999 年に会社として清算の憂き目に遭っていたのだが、その後別法人(?)で、立ち上げて、横須賀ではダイエーショッパーズの現スシローの店舗(だと思うが)で営業を続け、新たに横須賀中央の新店舗に移ったという事らしい。しかし時代は巡るというのか、自分の過去の思い出と巡り会えるのが嬉しい限りである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Tuesday, 06 March 2018
さいか屋
筆者の齢になると当然だが、これまで生きてきた人生のほうがこれから生きる人生よりも長くなる。別にその事で弱気になったりはしていないが、自分の来し方行く末を思い思いするにあたって、もう見ることの出来ない景色そしてもう会うことのない人物に思いを馳せる。横須賀に「さいか屋」があるのは知っていたが、筆者の記憶の中の「さいか屋」は、川崎の店。そう小学校 4 年生の夏休みに、親戚が住んでいた川崎の家に遊びに行った時の思い出である。暇を見つけては当時流行っていたケロヨンショーを見に行ったりしていたのだ。さいか屋の定休日には「こみや(小美屋)」というもう一軒の百貨店に遊びに行っていた。さいか屋は小規模の店舗が川崎に残っているらしいが、かつて川崎駅を中心に存在したさいか屋、こみやはいずれも記憶の中に留めるのみになってしまった。さいか屋は横須賀発祥、現在は京急百貨店とも提携し、営業を続けている。売り場は少し懐かしい感じのする、、そう、佳き時代の、、、デパートである。
横須賀という所は、往時を留めているようなそんな記憶にある街のイメージ。山口百恵嬢の出身地であることかつての軍港であること以外、何の情報も持っていなかったがウロウロしていると筆者の青春の否、もっと前、子供の頃の記憶のカケラが転がり出てくるようでもある。上の飲み屋街の案内は、銀座のカツミ堂写真機店の先、ミヤマ商会の角を曲がったところに似ているし、この定食屋もいつかどこかで見掛けたような気がする。既に鬼籍に入られた肉親を含めた多くの先達の方々、そしてもう二度と見ることが出来ない風景、、、もっと話を聞いておけばよかった。もっと脳裏にあの景色を焼き付けておけばよかったと、、、悔悟にも似た感情が交錯するこの頃である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
Monday, 05 March 2018
森戸神社
源頼朝の鎌倉幕府創設とほぼ時を同じくして三嶋明神(静岡県・三嶋大社)の分霊を葉山に歓請したのが起源と言われる森戸神社(大明神)。家人が、縁起物を納めに行くというので訪問。参道部分は狭いのだが、奥に行くほど広くなり森戸海岸の一角を占めている。石原裕次郎氏の記念レリーフがあったりしてなかなか観光の部分にも力が入っていて頼もしい。
境内にある鯛みくじ、赤・黒・金の鯛を釣り竿で釣り、その中に御籤があるのだが、これも鯛付きとは言えなかなかの値段である。まぁ、お土産品と思えば良いのだろう。相模湾に突き出た部分からの遠望。裕次郎灯台、鳥居、富士山、江ノ島、、、絶景である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
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