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Tuesday, 29 May 2018

額紫陽花と DMR

L1110087L1110086L1110093有り難いことに、筆者の Leica R9 と DMR (Digital Module R) の組み合わせはもう 10 年を越えて動いてくれている。R System が無くなって久しいが、取り敢えずレンズが使えるので SONY α7R を買ってみたりしたが、どうも勝手が違う。なんとか繋ぎの意味合いで馴染みのある Leica M にアダプターを噛ませて使っているが、、、結局、その重さと大柄さにくたびれてご存知の通り、Panasonic DMC-GM5 が、メインになっているのだ。で、DMR は、修理も難しいので、少なくとも通電だけはしている、、、バッテリーを挿入し、電源を ON にして気が向いたらシャッターボタンを押す、、、(通電)、、、オートシャットオフを適当に続けている。
L1110090L1110092RAW 現像時の傾向等を熟知しているつもりでも、DMR の結果にはいつも驚かされる。やはり、あの PKR を彷彿とさせる再現だ。彩度は低く、シャープに尽きる描写。携帯電話搭載のカメラの画素数にも及ばない 1,000 万画素だが、必要十分な気がする。新たな機種に新たなシステムに食指が動いているのも事実だが、暫くは現有機材で楽しもうかと思っている。そうそう、ニコンさんからミラーレスでフル規格、、、古今のニコンレンズが使える機種が出れば、出れば、、だが、買ってみたいと思っている。
(Leica R9 + DMR, Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/f2.8, Capture One 11 PRO w/ Imacon ICC profile, PS CC 2018)

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