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Sunday, 31 March 2019

スタバ

_1040660 週末に葉山に帰った。土日を過ごすだけだが、幸手との往復でそれなりに気持ちが切り替わるので有り難い。で、逗葉新道(逗子ー葉山新道という有料道路だが、ETC が使えない及びその 100 円という価格から、有料道路と云うより関所的な意味合いがあるのかもしれない。)を出たところにスタバ(スターバックス)が出来たので、行かずに前を通ってみた。ふむふむ、、、筆者は特にスタバのファンではないが、シアトルの本店もミーハー的に訪れているし、先のマレーシア赴任の際にコーヒーが恋しくてペナンのスタバにも行った、、、郊外店でも感じの良い作りである。ガソリンスタンドの並びの草ぼうぼうの土地が、こんなに洗練されるのであれば、葉山の玄関口として良いのではないか、、、?とか思ってしまう。しかし、本人、全く気づかなかったが、実は葉山が好きになっていることにびっくりしている。

(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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Thursday, 21 March 2019

蒙麺 火の豚(久喜本店)その2

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前回(3/15)に行った店に再訪。その時に野菜マシ(増し)にして、少し水っぽっく感じたので今回は野菜はマシにせず、代わりに豚マシ(+150 円)にした。開店直後ではなかったので、先にお客さんが数名、、、やはり人気店のようだ。待つこと 10 分程度、画像の完成品が出てきた。今回は楽しめるというオーラ(!)が最初から出ている。いかにも美味そうである。ここの麺はやはり重量級で、スープが絡むとかなりの抵抗感があり、箸を支える右手の指が疲れてしまう。最初は醤油のエッジがややキツく感じたが、段々とまろやかなり、なかなか堪能できる一杯だった。これで、例の獣臭が少しあれば、、、まぁ、これは好みであろう。次回は、この店のオリジナルであるフュージョン系に行くのか?
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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Sunday, 17 March 2019

幸手駅

_1040648_1040649金曜から自宅に帰り、今日幸手に戻ってきたら、駅のリニューアルが終わってまさに今日から新駅舎(?)が開いたらしい。ご覧の通り、木目を活かしたカッコよい駅になっていたが、JR の駅のように KIOSK や New Days といったコンビニが入っていいのが筆者的には残念だが、これまでの殺風景な仮駅舎に比べればずっと良い。
_1040650駅前の掲示には、幸手の昔(江戸時代)の古地図が掲げてあり、往時の活気を伝えている。時代が代わったとは言え、筆者の郷里佐賀と同じような栄枯盛衰をたどる運命のこの駅そして街に、なにやらエールを送りたい気持ちがする、考えてみると、江戸や明治までは戻らないが、自宅のある葉山町も、やはり旬を過ぎた、、、なんだかそういう町々に心惹かれているのかもしれない。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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Sunday, 10 March 2019

蒙麺 火の豚(久喜本店)

_1040640_1040642この週末は、葉山に戻らず幸手の自室の掃除や買い物に充てていたのだが、ひょんなことから二郎系のラーメン店があると思いだして、ネットで検索。見つかったのが何と今のアパートから車で十分ほどのところにあるこの蒙麺 火の豚(久喜本店)である。筆者が住んでいるのが幸手、その西隣にあるのが久喜市でその市境付近だからとにかく近いのである。ネットの能書きを読んでみると曰く二郎と激辛の蒙古タンメン中本のフュージョン(融合)とある。そのフュージョン系は次回以降にして、今回は二郎インスパイア系として食べてみることにした。店年末年始を除けば年中無釉。朝は、11:30 にオープン。駐車場のあるラーメン店も久しぶりだなぁとか思い思いしながら到着したのが 11:20。11:30 の開店時には大宮ナンバーの車 3 台と近所からだろうか、自転車も登場。やはり人気店なのである。筆者は一番乗りだったから、自販機で食券を買い、それを店員のお兄さんに渡すと、やさい、にんにく、背脂はどうされますか?と来た(!)ので、にんにく、背脂は要らず、やさいマシだけ、、、と三田のそれも旧オリジナル二郎を知る世代の矜持としてスタンダードな頼み方をしてみた。って、全く気づかれていないのだろうが。
_1040644風味は二郎系である。但し、麺に幅がありモッチリ感も高いので歯ざわりは違う。それと豚脂の臭みが少ない(まぁ、あの匂いを嫌いな人は多いのだろうが)。兎も角、この地で二郎系を食えたのが有り難い。次回、フュージョン系に挑むかどうかは別として、結構な「盛り」なので、食い終える心配をしなければかもである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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Monday, 04 March 2019

神宮前 (iii)

_1040635そう考えだすと大方の都心は住むことは出来るが、生活を営むという意味からは遠く離れてしまう、、、つまり、生活しないが棲む事は可能といった奇態がまかり通る、そういった特殊な環境の場所になってしまうのであろうか?そう思うと、葉山や幸手が俄然光を帯びてくる、、、でもないか?
_1040636筆者の場合は、一体全体終の棲家は何処になるのか全く見当もつかなくなってきているのだが、まぁどこかで生活はしていくのだろうし、そうでなければ野垂れ死にしているのだろうから墓の心配程度、、、って、墓も果たして必要なのかどうか?裸で生まれて、死んでいく、、、と思へば良いと思っているのだった。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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Sunday, 03 March 2019

神宮前 (ii)

_1040632_1040633で、神宮前は相変わらず尖っていて良いのだけれど、少なくとも筆者が歩いた範囲では、一般の人が生活を営むのに必要な商店街の機能的なものがもう失われてしまっているような気がした。仄聞だが、南青山のベルコモンズの斜向かいに在った大丸ピーコックが無くなるそうだ。と、言うことはあの辺り、、一応、東急ストアはあるが、、、生活していくことがかなり難しい、、、紀伊国屋は南青山五丁目にあるが、毎日の生活で使うマーケットではない、、、ことになる。かつて住んでいた南青山七丁目でさえも、日赤通りの商店街が衰微して、結局、六丁目の Z1(ゼットワン、全日食チェーン ← 現在も盛業中かどうか不明)か、恵比寿のライフをベースにするしかなかったからそういう生活者を支える店舗群、、、例えばクリーニング店、お菓子屋さん、パン屋さん、もっと言えば蕎麦屋の出前とか、、、が無ければ、実質その土地では生きてはいけるが暮らしとは程遠くなると言える。
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その意識で街を見回すと、憧れのここもあそこも、、、生活していくのは厳しい、、、勿論、成城石井、紀伊国屋、アトレ(恵比寿の場合)、ナショナル・マーケット(広尾)のみで生きていくと腹を括れる人々は良いのだろうが、、、。う〜む。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)

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