蒙麺 火の豚(久喜本店)
この週末は、葉山に戻らず幸手の自室の掃除や買い物に充てていたのだが、ひょんなことから二郎系のラーメン店があると思いだして、ネットで検索。見つかったのが何と今のアパートから車で十分ほどのところにあるこの蒙麺 火の豚(久喜本店)である。筆者が住んでいるのが幸手、その西隣にあるのが久喜市でその市境付近だからとにかく近いのである。ネットの能書きを読んでみると曰く二郎と激辛の蒙古タンメン中本のフュージョン(融合)とある。そのフュージョン系は次回以降にして、今回は二郎インスパイア系として食べてみることにした。店年末年始を除けば年中無釉。朝は、11:30 にオープン。駐車場のあるラーメン店も久しぶりだなぁとか思い思いしながら到着したのが 11:20。11:30 の開店時には大宮ナンバーの車 3 台と近所からだろうか、自転車も登場。やはり人気店なのである。筆者は一番乗りだったから、自販機で食券を買い、それを店員のお兄さんに渡すと、やさい、にんにく、背脂はどうされますか?と来た(!)ので、にんにく、背脂は要らず、やさいマシだけ、、、と三田のそれも旧オリジナル二郎を知る世代の矜持としてスタンダードな頼み方をしてみた。って、全く気づかれていないのだろうが。
風味は二郎系である。但し、麺に幅がありモッチリ感も高いので歯ざわりは違う。それと豚脂の臭みが少ない(まぁ、あの匂いを嫌いな人は多いのだろうが)。兎も角、この地で二郎系を食えたのが有り難い。次回、フュージョン系に挑むかどうかは別として、結構な「盛り」なので、食い終える心配をしなければかもである。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)
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Comments
会社員時代に私がよく行った二郎系は、蒲田の「ラーメン 大」でしたが、野菜はキャベツ+もやしでした。このお店はもやしのみ? 「多め」ではなく「増し」は年齢的に大きな挑戦ですね。
Posted by: ム | Monday, 11 March 2019 08:05
ムさん、コメント有難うございます。
蒲田のラーメン 大を知らないのですが、なんか美味そうな名前ですよね。
確かアタシたちの頃は「増し」という符牒はなくて、「やさい」と言うとその場で野菜を増やしてくれるのが作法でした。
Posted by: 野本巌 | Tuesday, 12 March 2019 21:02