和樂(かずら)葉山の中華 (iv)
酒も進み、料理も進む。酢豚と炒飯。定番メニューだが、いずれも美味く作るのは難しい。酢豚は、酢が立っていて揚げた豚の衣の歯ざわりとその下の肉感がとても良かった。豚肉を一口大にしたものや、薄くしたもの色々あるが、和樂さんのは、やや薄めの肉。蓮根の歯ざわりもシャキシャイしていた。炒飯は、個人的には長粒種の米を使ったものがサラサラしてて好きだが、味付けは全く問題なく、良い出来だった。繰り返すが、しっかりと食事をする人々のための中華である。
〆は杏仁豆腐。ごまプリン、マンゴープリン、タピオカミルクも選べたが、筆者は絶対コレである。ナンチャッテではなく、ちゃんと杏仁豆腐。中華系のデザートは正直あまり美味いと思わないが、杏仁豆腐だけは別である。
(DMC-GM5, G 20mm/f1.7 ASPH., Capture One 11 PRO, PS CC 2018)


Comments
酢豚にレンコン!斬新ですね
Posted by: ム | Thursday, 02 May 2019 09:20
ムさん、コメント有難うございます。
歯ざわりがシャキシャキして美味かったですよ!
Posted by: 野本 巌 | Friday, 03 May 2019 09:40