« 帰省 2025 (v) | Main | 帰省 2025 (vii) »

Thursday, 25 September 2025

帰省 2025 (vi)

_sdi1105 _sdi1106

筆者の故郷には、知り合い、血縁者は居るが、筆者の一親等、二親等、つまり父母、兄弟はすべて亡くなっているので居ない。従って、その意味では、家族と暮らした僅かな筆者の記憶が、その存在の証の全てである。この歳(67歳)になってこれまで生きてきた歴史が残りの人生よりも圧倒的に長くなると、色々と考えなくて良いことまで、考えてしまう。これら画像の交差点や空き地、建物が筆者の故郷の記憶の断片であるが形骸だけでも残っているのはまだ幸せなのかもしれない。
(Leica M, Elmar 50mm/f2.8, Capture One 21 PRO, PS CC 2025)

|

« 帰省 2025 (v) | Main | 帰省 2025 (vii) »

Comments

街並みってどんどん変わってしまいますよね(遠い目)

Posted by: ム | Thursday, 25 September 2025 07:29

ムさん、

はい、そして全ては思い出の中へ、、、。

Posted by: 野本 巌 | Thursday, 25 September 2025 12:52

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 帰省 2025 (v) | Main | 帰省 2025 (vii) »