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Tuesday, 06 January 2026
Summaron 3.5cm/f3.5 は、陰気臭いのか?
もうかれこれ 35 年くらい前、筆者が田中長徳氏の著作や、その他のカメラ専門誌の多分な影響で、銀座・青山・新橋・高輪・中野・桜木町・大阪・香港・NYC・Paris 他のカメラ店でライカのボディやレンズを連日の様に買い漁っていたとき、神器と呼ばれるレンズが少なからず存在した。それらは、デジタルが主流となった今でもそれなり、いや不動の地位を与えられ、性能的には「それ程」ではなくとも、もう Jazz 界におけるパーカー、コルトレーン扱いが続いている。もちろん、その間のライカ社のブランディングのせいで、とんでもなく値上がりさせられた一連のライカカメラとレンズと比較すれば、まだ価格的には安いのかもしれないが、ともかく、歴史の衣装を纏ったそれらのカメラ及びレンズは羨望の対象だったのだ、で、その一本である Summicron 35mm/f2(八枚玉)の光り輝く栄光の裾野に居たのが、この Summaron 3.5cm/f3.5、陰気な描写と酷評された時代もあったかと記憶するが、今撮ってみるとフツーのレンズである。コントラストがやや低いが、これは当時のレンズでは当たり前の事で、色被りは、今の時代、RAW であればいくらでも補正可能。
筆者が、Leica M の後継機種を導入しないのは一義的にはファイナンスの問題だが、 M10 にしろ M11 にしろ RF は要らないんじゃないのか?と素直に思っていたりしたが、ここに来て M EV1 が登場、ところが、これは次世代機種というよりは M11 の焼き直しで、 M12 の先取りではないらしく、これがまた躊躇する理由。こうなったら、まず筆者のもう一つの趣味であるラッパの新機種導入 (BSC TR1, 2) の導入を優先し、以後、じっくりと M EV1 or M12 の吟味をしようかと?思うに、 M EV1 は、も少し以前 RF が存った部分の窓の部分を代替するギミックを考えたほうが良い気がする。ちゅーか、もうライカは、お隣の国を相手にしている気がしているとかなんとか、久しぶりの長文で失礼。
(Leica M, Summaron 3.5cm/f3.5, Capture One 21 PRO, PS CC 2025)
























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